晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

今年も無事餅つきができた

2013-01-25 | 趣味の仲間
この前の日曜日、朝9時から資源回収、そしてその後に野球部恒例の餅つき大会をする
もう20年は続いているこの催し、野球の仲間が毎週日曜日は遊び通しで奥方に迷惑をかけた罪滅ぼしにはじめたのがきっかけだ
女性軍を招待して餅やトン汁を振舞うことにしている
このところ女性軍の参加は少なくなり本来の意味が薄くはなりつつあるが、実行することに意義はある

高齢化が進んで搗き手が少なくなり、今年は私も含めて3名だけ
3臼を交代しながら搗いたが、毎年、今年で終わりかと思いながらも続いている
搗き上がった餅は次の担当が餡餅、黄粉餅などに加工してくれる
トン汁、サラダなどを作る役割もあり、お膳の上は結構さまになってくる

先週はこの地方としては大雪が降った
道路の雪を早く解かそうとがんばり過ぎて右手首が少し痛くなっていた
それでも何とか痛みも治まって餅つきができた
新年会を兼ねたこの行事、後何年続くのか楽しみでもある


初雪

2013-01-14 | 我が家の出来事
珍しく天気予報が的中して雪が降る、今年の初雪だ
庭の山茶花にもう10cm近く積もっている
BSアンテナにも積もったためBS放送が受信できなくなった
アンテナの表面から雪を掻き出したら受信できた

昨日は町内のどんと焼き、本来なら今日14日なのだが日曜日にということで変更したらしい
おかげで比較的暖かい天気に恵まれてよかった
役員たちがせっせと準備をしてくれたおかげで盛大な行事となった
住宅地の真ん中で大きな焚き火をするので消防もホースを繋いで警戒してくれた

昔故郷では左義長といって14日にやったものだった
各町内で正月の飾り物を子供たちが集めて、町内を「上の坊 下の坊 ぼうぼうサギチョウ」と歌いながら練り歩いた
そして浜辺に掘った大きな穴(直径5mくらいだったかな?)に入れて火をつけた
これを10くらいの町内でやるからその規模たるや見事なものだった

今はどうしているのだろうか?
住人の都合で勝手に実施する日を変えたりするのが当たり前、火は危ないから小さくする、となっていないだろうか
昔からの行事が姿を変えていくのはさびしいものだが伝える者がだんだん少なくなっては致し方ない
毎年この時期になるとこんな気になる