晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

飛行機作りで子供たちと遊ぶ

2011-08-05 | ボランティア
昨日も蒸し暑く、時々強い雨も降るという変化の激しい天気だった。
理科の会の行事で市内の子どもセンターに出かける。
今回は飛行機作りがテーマ、バルサ材と紙を使って飛行機を作って飛ばす。
小学校の低学年が相手だから理科と結びつけるのは難しい。

25名の児童に作り方を順を追って教えるのは大変なことだ。
グループごとに進捗が全く違って、早い組は他にかまわず早速飛ばし始めるものも出る。
まとめて進めるのは大変な仕事だ、学校の先生たちの苦労が想像できる。
校庭に出てみんなで飛ばして遊ぶときはさすがにうれしそうだ。

格好よくうまく飛ぶ飛行機、失速するものなどいろいろあるがどんなになってもただ楽しい。
2年生の女の子が近寄ってきて、自分のおじいさんにそっくりだと言って離れない。
日本人の標準的な顔かたちなのだろう、その後も一緒におやつを食べる時間もずっと一緒。
このくらいの子どもには昔からもてるのだ、私も無邪気なこの年齢くらいまでの子は大好きだ。

市内20番目のおもちゃの病院がオープンする

2011-07-24 | ボランティア
市内20番目のおもちゃの病院を開くことができた。
我が家からは車で1時間、近くには行楽地もあるので早めに出かける。
今回はオープンということで同じ区内のドクターも参加して地元担当者を応援した。
新しくできて間もない施設なので気持ちはいいが、机などに傷をつけぬよう注意が必要だ。

この地域は市の中心部に比べ人口は少なく、若い人も少ないようで来客数が心配だった。
が、今回は地域の社協からの知らせなどによる協力もあって予想以上の客が来てくれた。
若い母親が子供と一緒に車で駆けつける、簡単に自転車で来られる距離ではないようだ。
私たちの活動のうわさが広まってこれからも多くの人たちが利用して欲しい。

今回から新しくドクターとして1人が参加した、早速適度の事例があったので修理をしてもらう。
しばらく使っていなかった錆びた腕もすぐに昔を思い出してきちんと修理できて自信が付いたようだ。
この地区では特に熟練した先輩ドクターが一緒にいるので上達は早いと思われる。
ボランティア活動なので無理をしたら続かない、無理をせずにこれからも続けて欲しい。

自転車整備 難題が多かった

2011-07-22 | ボランティア
2日間の雨で気温は下がって昨日は寒いような感じさえした。
ここしばらくはシャワーだけで済ませていたが久しぶりに風呂に入りやはり気持ちがいい。
寝る時も掛布団を使ったのも何日ぶりだろうか、一挙に暦が逆戻りした2日間だった。
またすぐに暑さが復活するだろうから体調管理には気を使う。

昨日は自転車ボランティア、午前中は強い雨だったので車で出かける。
2週間ぶりに相棒も来てくれたので彼にはできるだけ新しい仕事をやってもらった。
同じおもちゃの仲間でもあるので興味のある方向、技術レベルは似ている。
ほぼツーカーでやれるのがいいところだ、早く一本立ちして私を引退に追い込んでほしいのだが。

それにしても昨日の自転車は難題が多かった。
6段切り替えのディレーラ(変速機)の具合が悪く調整が最後までできなかった。
結局交換する羽目になるがそのためにはチェーンをカットする作業があって簡単にはいかない。
時間内で完成することができず来週までのお預けとなってしまった、残念。


3人寄れば文殊の知恵 8人が集まった

2011-07-21 | ボランティア
大型台風6号の影響で昨日は大雨が降るもわが街では洪水などの心配はなさそうだ。
雨のおかげで気温が下がり片づけたばかりの長袖シャツをまた取り出して着る羽目になった。
関東地方は午前中はこの雨が続きそうだ、今日の自転車ボランティアには車を使うしかない。
気温の急激な変化に体が付いていけなくなっているので気を付けるようにしたい。

昨日は理科の会の作業日で、今年の授業での教材の最終的な確認を行った。
それぞれ担当した教材を持ち寄り皆で検討する。
8人ばかりが集まっていろいろな意見が飛び出す、1人では気が付かないようなアイディアが出てくる。
おかげでまとめることができ月末から始まる活動がうまくいきそうだ。

雨中での移動は大変だったがおもちゃのグループでの活動もすることができた。
グループメンバーの新しい活動拠点を探るべく2か所の子どもセンターを訪問して活動内容を説明した。
急遽プレゼンテーション資料を作ったが会社勤めをしていたころを思い出す。
これがうまくいけば市内全域をほぼカバーすることができるので、よい返事を期待したい。

自転車ボランティア 相棒といると新しい知識が得られる

2011-07-08 | ボランティア
先週休んだので2週間ぶりに自転車ボランティアに出る。
相棒も所用で遅刻、早退したもののちゃんと出てきてくれた。
未整備の自転車がたまっていたので次から次へと片付けるのに結構忙しい日だった。
このところ少なくなっていた質の良い自転車が集まっていた感じだった。

相棒がいると非常に助かる、10歳近く若いので手間のかかる仕事は実習を兼ねてやってもらえるから。
今まで我流で行っていたことを他の人にやってもらうことにより新しいやり方を知ることがある。
昨日も内装3段切り替えの修理を頼んだが、教えたやり方よりも簡単に確実にできる方法があった。
心強い相棒が来てくれたが、いつまでも居ついてくれることを期待している。

彼はおもちゃの病院の相棒でもある、自分でいろいろと機械を弄繰り回した経験があるので気が合う。
同じものに興味があるので話が合い、昼休みの時間が終わったのに気が付かず利用者にからかわられた。
一緒に治した柱時計は約1か月間調子を見て昨日店に出してくれた、骨董品的な価値がありそうだ。
難しいぬいぐるみのおもちゃも夫婦協力して治してくれた、便りになる相棒である。

おもちゃドクターの会 40名を超える大所帯になった

2011-07-04 | ボランティア
毎月第1日曜日はおもちゃドクターの会の全員が集合する日だ。
市のリサイクルセンターに場所を借りて、おもちゃの病院も開院している。
いつもドクターの出席率は非常によく、来客も全病院の中でも最も多く来てもらえる。
この日も30名以上のドクター、来客20名と大盛況だった。

先日のドクター養成講座の受講者も含めて新たに3名の入会希望者があり、合計40名を突破した。
これだけの者が一堂に会することは会場的にも難しくなった。
やむを得ず今後は2班に分けて活動することにした。
全員への伝達事項などについては問題もあるが何とか進めていくしかない。

新人ドクターの教育、ベテランドクターの保有するノウハウの蓄積・活用など難問が多い。
またドクターの活躍する場もさらに開拓したくなる、少し汗をかかねばならない。
この日も子供連れの客で賑わい、修理してもらったおもちゃを抱えてうれしそうな笑顔が目立った。
この笑顔が何よりの励みになり、私達ドクターの活力にもなっている。

45年前製のラジコンを修理した!

2011-07-03 | ボランティア
市内の子どもセンターでのおもちゃ病院に出かけた、暑い日だったが窓を開けると涼風が入って気持ち良い。
昨年ブリキ製の機関車を持込み一緒に修理をしたおじさんが今度は45年前のラジコンを持ってきた。
友人からもらったままで未開封だという代物、電池を入れたが動かないという。
リモコンの電波は発振していたのを確認、本体を分解にかかる。


日本製のサンダーバード2号というおもちゃだが貴重品なので内心びくびくものだった。
目についたのが方向転換用のモーターについたピニオンギア、案の定割れていた。
圧入しているので使わなくとも割れてしまうことがあるのだ、相当品があったので交換。
あとは受信回路の半田付け部分を丁寧になめなおす、接触不良らしき箇所が数か所見受けられた。

これで本体を組み直し、テストしたら取説にある通りの動きが確認された。
持ち込んだお客さんも大喜びで、興奮のあまり握手を求められた。
こちらも感激、おもちゃドクター冥利に尽きる瞬間だった。
45年間も開封しないで保管してあった機械が見事動き出すとはさすがに日本製品と改めて感心させられた。

おもちゃドクターの養成講座を開く

2011-06-26 | ボランティア
平成の大合併で昨年から同じ市内となった地区へおもちゃ病院の開院のためのドクター養成講座を開いた。
10名募集したが8名が応募、遠くの人は30km以上の距離を車で参加してくれた。
我が家からも往復50km、2時間を要する、まさに巨大な都市を痛感する。
我々ドクターのメンバーが講師を受け持ち電池、接着剤の講義から始める。

他に半田付け、テスターの使い方を実習し、最後にアンプチェッカーを作る実習まで行う。
内容が豊富過ぎて4時間では時間不足が否めず、1名を除いて持ち帰りの宿題となってしまった。
現役時代はいろいろな仕事をしてきた人たちだから、技術レベルもまちまちで一斉に進めることは難しい。
ただ皆さんおもちゃを通じて子供たちと接触しその笑顔に癒されたいという気持ちは一緒だ。

この人たちと今既にドクターになっているメンバーを中心に来月からこの地区で開院することになった。
人口過疎地区なのでどれだけのお客さんが来られるか気にはなるが、是非我々を活用してほしい。
今回の講座受講者が何人グループに参加するかわからないがこれからは40名以上の大所帯になる。
市内で未開拓の地区もまだあるので新しく病院を開いてさらに多くの市民に利用してもらえるようにしたい。

自転車ボランティアの職場は冷房が効いて快適だった

2011-06-24 | ボランティア
昨日も暑かったが自転車ボランティアの職場は冷房がほどよく効いていて気持ちが良かった。
相棒も2週間ぶりに来てくれて面倒くさい作業も手伝ってくれた、後継者になってくれると助かるのだが。
利用者の方も彼に次第に親しみを持ってくれるようになったので楽しみだ。
何よりもこういう仕事に興味があるのが頼もしい。

6段切り替えの操作部分が壊れていたので交換し、切り替え操作の調整方法も教えた。
私にはこういうことを教えてくれる人がいなかったので身に付くまでは時間がかかったものだった。
熱心に一日がかりで取り組んで何とか仕上げてくれた、まだここに来て3~4回だがよく理解してくれる。
今のところ週に1回同じ日に出勤して一緒に作業をしているがもう一人立ちしてくれることだろう。

昼食は近くの食堂で一緒に食べた、昔私は施設の中で利用者たちと食べたが最近は外で食べている。
利用者たちと早く仲良くなるには一緒に食べるのがいいのだが、場所が手狭になったので仕方がない。
彼とは今まで面識は全くなかったのだが、話しているうちに共通の友人がいることが分かってきた。
同じ市内に住みながら仕事人間同士ではなかなか会う機会などなかったが。こういう友人が増えてうれしい。

おもちゃ病院の患者からお礼の手紙

2011-06-19 | ボランティア
昨日もおもちゃの病院に出かける、同じ区内だが端から端まで行く感じで車で30分かかる。
いつものドクターが5人集まるが客足は鈍く、11時過ぎになってようやく1組が訪れる。
それまでは先週別の入院として預かっていた難物を皆で取り囲んで修理をする。
1人ではできないことが何とか解決できるのでこういう時間も有意義ではある。

遅い客ではあったが待ってましたとばかりに皆で飛びついたが、4個の内2個は入院となった。
その場で治ったのは2個は最近とみに多くなった電池関係のトラブルだった。
10時開院に合わせてすぐに来てもらうとまだ助かるのだが閉院時刻間近ではいかんともしがたい。
私の担当分はこのところ多忙なのを見て同僚が自宅に引き取ってくれたので助かった。

先週預かった2匹の犬のぬいぐるみ、1匹はは右後ろ足の骨折、中を分解したらかなりの重傷だ。
多分子供が足で踏んずけたのだろう、完全にぬいぐるみを剥いで本体の分解をするしかない。
もう1匹は歩く犬なのだが、これも右足が短くなっていて前進できなくなっていた。
可哀そうに踏みつけられて腰の骨に相当する部分が曲がってしまったらしい、重傷だが治せそうだ。

先月治したおもちゃの持ち主(4歳男児)からお礼の手紙を手渡された。
音が出なくなったキーボードだったが治ってよほどうれしかったのだろう。
私たちとしても一番うれしい子供たちからの贈り物だ。
こういう気持ちとあの嬉しそうな笑顔、これだけあれば言うことはない、おもちゃドクター冥利に尽きる。

自転車ボランティア 時計の修理までもした

2011-06-17 | ボランティア
木曜日は自転車ボランティアの日だ、相棒はパソコン教室に出かけて欠席する。
まだ勉強する気があるから大したものだ、会社ではやれなかったことを大いにやってほしい。
自転車整備はいつもの通り和気あいあいとすることができた。
先週からの1週間で手のかかりそうな比較的難しいものばかり残っているのでいずれも時間はかかる。

それでも若い利用者を指導しながら5~6台を仕上げることができた。
先日駅前の歩道を自転車で走っていたら何やら指導員らしきが話しかけてきた。
自転車も事故を起こすと大変なことになる、そのために自転車保険があるとのこと。
事故を起こさないための乗り方や、いろいろな規則を教えてくれた、既知のことばかりだが気を付けよう。

自転車整備は体力が必要だが、骨休めにおもちゃの修理もすることにしている。
この日はおもちゃの他に置時計が持ち込まれた、電池ボックスが液漏れできたなくなっていて動かない。
早速分解して調べたら中にプラスティックの部品が落ちていて針の動きを邪魔していた。
何とか修理でき廃棄物にすることはなかった、やはり日本製は素晴らしい。

理科の会本格始動

2011-06-16 | ボランティア
理科の会の作業日で関係者が集まり、これから始まる今年度の授業の準備に取り掛かる。
昨年好評だったポンポン船は皆の意見を加えて改良されほぼ完成された型になった感じがする。
来週実施するヘロンの噴水も昨年に比べ格段の進歩がみられるものとなった。
いろいろな分野の経験者が集まっているので知恵が集約されていいものが出来上がるのが楽しい。

終わってから「放射線と放射性物質に関する基礎知識」と題しての講演を聞いた。
講師は我々の会の仲間で現役時代に大学で教鞭をとっていた経験を生かして話題のテーマで話してもらった。
会員以外での参加も募っていたが全部で15名くらい(もちろん年寄りばかり)参加した。
短時間で説明するのは難しい内容だが分かりやすく解説してくれた。

福島の原発の事故収束はなかなか先に進まない、経験のないことなので皆の心配は尽きない。
私たち年寄はもうどうでもいいがこれからの人たちはどうすればいいのか、皆同じことを気にしている。
当然のことだが解決策は得られなかった、関係者に頑張ってもらって一日も早い収束を願うだけか。
過剰な心配はしない方がいいのだろうがやはり心は落ち着かない。

おもちゃ修理 大苦戦

2011-06-14 | ボランティア
外出の予定もなく雨模様の天気だったので先日のおもちゃ病院で入院扱いとなったものの修理に取り掛かる。
良くあるキーボードが相手だ、ある範囲のキーを押しても音が出ないという故障だ。
分化してなかを見るもなかなか原因が分からなかったが、プリント基板に細いクラックを発見した。
そのため回路が3か所も分断していて信号が切れていたのだった。

分断された回路をつなぐためパターン上の塗料を削り取りその上にジャンパー線を張るようにした。
ところがパターンそのものも非常に薄い材料を使っていて簡単には半田付けができなく大いに苦労する。
何とか恰好を付けてみたが、今度は他の配線が数か所切れてしまった。
細い線を使っているためにいじりまわしていう間に簡単に切れてしまう、注意はしていたがやってしまった。

思い切って使われている配線を多少太めの多心の線に全部切り替えることにした。
最初からやっておくべきだったがつい手を抜いたがためにかえって時間をかけてしまう羽目になる。
また驚くことがまだあった、電池ボックスから出ている赤黒の線、なんと赤がアース、黒がプラスにだった。
日本の常識が通用しないことが多いおもちゃの修理、何でも疑ってかからねばならないことを再確認した。

こどもセンターでのおもちゃ病院 時間切れ間近に来客

2011-06-12 | ボランティア
市の中心部にあるこどもセンターでのおもちゃ病院に出る。
いつもはドクターが4~5人だが、この日は2人だけ、こういう時に限って忙しくなるものだ。
最初の1時間は雨が強かったためか誰も来ず、そろそろ店じまいかなと思った頃から来始めた。
1人で4件も持ち込んだ方もいて計8件の患者数となり大童となる。

足が骨折した犬のぬいぐるみが2匹、これは有無を言わせず入院とする。
多分子供が乗ったか、おとなが足で踏んずけたのだろう。
よくあるケースだが修復には時間がかかるし、子どものまえで分解するには刺激が強すぎるから入院とする。
よくぞ捨てないで持ってきてくれたと感謝したい気にもなる、大事に使っていたのだろう。


音の出る絵本が来た、スイッチを押すと音楽が出るものだがうんともすんとも言わないという。
分解すると回路基板からスピーカーへ行く線が基板上でイモ半田のため信号断となっていた。
一見したところそのようには見えなかったが、まさかと思いながら疑ったのが良かった。
持ち帰った母子がもどってきた、何かと思ったら子供がお礼を言いたかったのだという、笑顔が可愛い。

昼を過ぎたころ持ち込まれた駐車タワー、車を乗せた籠をタワー上部のつまみを回すと上に持ちあがるはず。
これが子供の手では簡単に回せなくなったという。
調べると使われているギア(フェースギアというものだそうだ)が欠けてしまって空回りをしていた。
平歯車の方を交換したが相手の円盤状の歯車も相当欠けているのでかみ合わせは完全にはいかなかった。

メーカーに問い合わせても部品だけの販売はしなく、製品を送り返せというらしい。
それほど高級品でもなく無償ならともかく、そこまではしたくないということだった。
こんな力のかかるところにプラスティック製のちゃちなギアを使っているのはいかがなものか?
多分部品を交換してもまたすぐに壊れてしまうだろう、今回の修理は不完全で終わり残念。


おもちゃの修理 故障原因の大半は電池だった

2011-06-11 | ボランティア
昨日は朝、孫たちを幼稚園に送り届けてからおもちゃチェーン店でのおもちゃ病院に出かける。
10数名の来客があり、我ら5名のドクターでちょうどやりやすい数である。
今回暑かったおもちゃの故障原因はは何と驚いたことに半数以上が電池が原因だった。
電池は新しいかと必ず尋ねることにしているにもかかわらずこの状態だ。

キーボードのおもちゃ、スイッチON直後はきれいな音が出ているがすぐに雑音が入り、音も小さくなる。
テスターのではそれほど低くはなかったが、負荷をかけてチェックすると明らかにNGとなっていた。
ラジコンで動くダンプカーは時々動かないことがあるというのでチェックしたらやはり電圧不足。
音楽の出るおもちゃをチェックしたら電池ボックスが液漏れで錆で緑色になっていた。


電池で動くおもちゃはまず電池チェックが鉄則なのだが、客の言うこと(電池は新しい)を信じてしまう。
分解して初めて電池容量不足に気が付き時間の無駄をすることが結構多い。
「新しい電池」に取り換えたからと言われてもまず疑いを持つことが大事だとまたも痛感させられた。
素性の分からないメーカーの電池、電池を使ってることすら知らない若いママさん、気を付けよう。