晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

「余禄」の書写を再開した

2014-03-14 | 何でも書こう
しばらく前に止めてしまった「余禄」の書写を再開した
「余禄」は毎日新聞1面のコラムである
毎朝読んではいたがその内容の豊富さには敬服している
よくぞこんなに知識があるものだとただただ感心するばかりだ

字を書くことがほとんどなくなってしまった今の生活
パソコンで打つだけでどんな言葉も漢字変換されてしまう
間違ったスペルで書くと間違いも指摘される
これでは人間の脳はドンドン退化してしまう

以前も同じ気持ちになって書き始めてはいたのだがなぜか止めてしまった
最近漢字力の極端な低下、知っている語彙の極端な減少、が目に見えてひどくなったと感じる
この年になって恥じることもないのだが、もう一度やってみようという気になった
わずかな字数だと思っていたが書き始めると15~30分くらいはかかる

会社を定年退職したときに同僚から贈られた万年筆を使うことにした
毎日時間を決めることもなく、書きたいときに書く
書きながらこんな漢字だったのか、こんな言葉があったのか、などと思いながら
いつまで続けられるか分からないが、脳の退化の速度を少しでも縮めるべくやってみたい






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