晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

こどもセンターで飛行機作り

2010-07-31 | ボランティア
雨のおかげで気温が多少は下がって猛暑も一休みだった。
市内のこどもセンターで夏休み理科で遊ぶ会に参加した。
低学年15名くらいが集まり、我々とバルサ材を使った飛行機作りをして楽しんだ。
超軽量のバルサ材の加工は簡単だが子供たちにカッターを使わせるのは危ないので、事前に我々メンバーが加工した教材を使用した。

機体に水平尾翼、垂直尾翼、主翼を接着剤で貼り付ける程度が作業内容だ。
最後に機体の先端にビーズを取り付けて完成となる。
瞬間接着剤は注意しながら使っても手につくことがあって、こども達への注意は怠れない。
それでも何人かは手についてしまった接着剤を気にして作業に集中しきれない子もいた。

完成した飛行機を持って屋外のグランドに出て早速飛行テスト。
すぐにうまく飛行できた者もいるが、大半は翼の調整などをしながら改良を加えて何とか飛べるようになっていく。
雨上がりのグランドで、蒸し風呂のような高湿度、たちまち紙で作った主翼は湿ってしまう。
ほとんどの者がうまく飛ばせるようになったが、中にどうしても飛ばないものが数台残った。

ベテランの指導員に調べてもらったら、尾翼の材料が本来使うべきものより厚手のものと分かった。
そのために重心が後方に移って、うまく飛べないのだ。
機材準備をした私の大失敗であった。
これからも催しが続き、機材の準備は大変になるが、今回の失敗を教訓にして改善したい。

住宅用火災警報機

2010-07-30 | 我が家の出来事
久しぶりの雨で気温も下がって猛暑も一休みとなった。
「住宅用火災警報器」という市の消防局からのチラシがポストに入っていた。
来年6月からすべての住宅に設置が義務付けられるという案内だ。
これによれば我が家では寝室、階段、台所の3箇所に設置しなければならない。

娘の家に取り付けてあげたことがあるが、あんなものが果たして役に立つのだろうか?
昔、私は寝付いたらそこそこの騒々しさでは目を覚まさなかった。
近所に火事騒ぎがあってみんな外へ出たらしいが、我が家は全く気が付かず、ということもあった。
今は眠りが浅くなっているのでかすかな物音にも反応するようになっているので、


あれば役には立つかもしれないが、全住宅に義務付けるというのは何か胡散臭さを感じてならない。
必然性、効果は本当に検討してあるのだろうか?
法律で決められたのだから取り付けるつもりだが何か釈然としない気持ちだ。
お年寄り家庭(我が家もそうだが)で取り付けできない人たちには協力して上げたいが、積極的にはその気になれない。

ホームセンターに行くと2~3社の製品がホットコーナーにずらりと展示されている。
ほぼ価格は同じだが中に安いのがあったが、よく見ると電池は毎年交換とあった。(他は10年後と交換) 
3個で約1万円の出費になる。
地デジ対策ではもっと金がかかっているのだからこれくらいはいいだろうということなのだろうか。

孫の相手でへとへと

2010-07-29 | 家族

孫が風邪を引いたので、相手をしに来てくれとの娘のSOSがあった。
「おじいちゃんと遊びたい」と孫に電話をさせる常套手段と知りつつも、予定を変更していそいそと出かける。
確かに猛暑の中、外の出られない2人の子供の相手をしていなければならないのはつらいことだ。
家の中で遊ぶことをあれこれ考えながら出かけることにする。

最近テレビで牛乳パックやペットボトルを使ったおもちゃ作りのこども番組が多い。
図書館の本でもみたことがあるのでその内の何点かに挑戦する。
牛乳パックでは船や自動車など動くおもちゃを作って喜ばれる。
一緒に作る楽しみも覚えて、興味を持って付き合ってくれるので、将来は理系人間になるのを期待している。

昨日はペットボトルを使ったおもちゃ作り、魚釣り、風鈴、自動車、などなど。
それにしてもこういうものを次から次へと考える人はすばらしい。
私はテキストにしたがってただ作るだけだが、子供たちにとってはどうなのだろうか。
昨日はこの他にプラスティック製の犬のおもちゃの修理もしてあげ、一日があっという間に過ぎへとへとになって帰宅。

今度はあり退治

2010-07-28 | 我が家の出来事

車庫(といっても屋根だけの簡単なもの)のコンクリート上に水道の止水栓がある。
そこにありが巣を作ったらしく、内部が土で埋まって栓が見えなくなっていた。
日によっては大きなありが大勢出入りしている。
写真でも薄く見えるが内部の土が溜まると外にはみ出してきている。

圧をかけた水を流し込んだら土が中に入り込んでいく、地下に大きな巣でもあるのかもしれない。
スコップで土を掘り出して、一応きれいにしてもすぐに数日後には下のように土で一杯になる。
止水栓が使用できないこと以外に何も害はないかもしれないが、やはり気になる。
かわいそうではあったが、あり退治の液体を買ってきて撒いてみた。

2~3日経って効果が出るとあったが、このところありの姿は見えない。
薬が効いたのか、この猛暑で一休みしているのか、そのうちまた土を掘り出せば答えが出るかもしれない。
幸い他にはありが出て被害を及ぼしているところはなさそうだ。
先日昔作った塀を壊したが、その後がシロアリにやられていないかチェックしてみたいのだが、暇がない!


茗荷がこのところ非常に元気だ。
特に肥料をやるわけではないがどんどん増えているようだ。
根元を見ても実(茎かな?)はまだ小さくて食用にはならない。
昨年も他の野菜が終了した頃に赤くなった実(?)が採れたのだが、来年はもっと早く収穫する方法を調べたい。

久々のDIY  網戸張替えと郵便受け修理

2010-07-27 | DIY

我が書斎の網戸を張り替えた。
家を建てて以来初めてだと思うので40年近くになるのかもしれない。
この部屋はあまり使っていなかったが、流石に痛みが出ていてこれでは蚊も自由に出入りできるようなもの。
ホームセンターで6mのものを買って取り掛かる。

他の部屋の網戸は使用頻度が高いので何回か張替えの経験をしているので、作業は手馴れたものだ。
毎回何らかの失敗をしているので今回は慎重を期して、NHKの「住まい自分流」を参考にしながらの作業。
1時間弱で汗びっしょりかきながらきれいに仕上げることができた。
これなら人に見せても恥ずかしくないレベルだろう。


次いで郵便受けの修理もした。
ブロック塀に埋め込んでいるタイプで、これも家の歴史と同じ年数経っているが、最近の郵便物は大きくなっているので無理がかかってもいたのだ。
そのため裏側についている蓋をスライドする部分が壊れてしまってここ数日不自由をしていた。
猛暑の中、電気蚊取り線香を腰につけて電ドルを駆使して何とか格好がついた。

ボランティアの仕事が忙しくて我が家の補修はままならなかったが少しだけやることができた。
障子やふすまの張替え、まだ数枚残っている網戸の修理、庭の整理、木の剪定、等等考えただけでも楽しみが残っている。
忙しい合間を縫って少しずつ片付けて生きたい。
こどもたちの夏休みも本番で、理科で遊ぶ会は今週から大車輪の活動が始まる、忙しくもあり楽しみでもある。


光回線を申し込んだ

2010-07-26 | 我が家の出来事
やっと光回線の申し込みをした。
何がいいのか悩んだ末にau光にしようと決めたのはずいぶんと前だったが、手続きをするのが面倒で今まで放っておいたのだ。
回線速度は速い方がいいかもしれないが、今の私にそんなに急ぐ用もないことも一因であった。
携帯電話もauにしたので、料金を一括で支払うと多少の割引もあり、また家からau携帯への通話は無料らしい。

これを機会にプロバイダーも変えることにしたが、これで5回目くらいだろうか。
今までのメタル回線では電話局からの距離の制限で高速化ができなかったので、その時点での最高速を謳ったプロバイダーを選んでいた。
変えるに当たり広告を見てもどのプロバイダーがいいのか判断はできそうにないので、価格comで最安値のものにした。
開通までは時間がかかりそうで、それまでにメールアドレス変更の通知など面倒くさいことが沢山ありそうだが楽しみだ。

最近パソコンの調子があまり良くない。
いろいろなソフトを入れ込んだりしているのでその影響かもしれない。
OSもそろそろ変えたいときなので買い時かもしれない。
メーカーは決めてあるので機種の選択にはそれほど困らない。

きのうは猛暑の中野球の練習をした。
参加メンバーはさすがに12名と少なく紅白試合をすることはできなかった。
熱中症の心配もあるのでこれでよかった、年寄りは無理をしないようにしよう。
反省会でビールを飲むと午後はボーっとして何もしないが、これが休養になる。今週も忙しい。

ゴキブリ団子を作った

2010-07-25 | 我が家の出来事

この暑さはゴキブリにとって好都合なのか?
この頃我が家にも出没するようになった。
明るいときは出てこないが、夜部屋の電気を点けたときなどさっと走って逃げて行く。
食べかすなどは少ないはずの我が家でもわずかの水があれば生き延びられるらしい。

特に害があるとは思えないがあのグロテスクな姿が損をしているのだろう。
普段は見つけるとハエたたきで退治するのだが、運動神経が鈍りつつあるこの頃はなかなかうまくつぶせない。
そこで登場願ったのがこのゴキブリ団子だ。
以前の経験からこれは作るのも簡単で効果てきめんのはずである。

昔よく目を洗ったことがあるホウ酸を買ってきて、たまねぎのすりおろし、そして砂糖、薄力粉と牛乳を加えてよく混ぜる。
これを手で握って団子にするらしいが、面倒なのでクッキーを作るときの紙に入れて完成とする。
写真のように沢山できてしまったが、これをよく乾燥させてからゴキ君の出回りそうな場所を選んでおくだけでいい。
彼らはそれを食べると明るい場所に出て来るらしく、よくふらふらしたのを見かけたことがある。

何億年もその姿を変えずに生き残っているというゴキブリ、その姿ゆえに人間に憎まれるのはかわいそうでもある。
何も悪いことをしないのなら、そっとして共存してもいいのではないかとも思うがどうなのだろう?
さて結果はどうなるだろうか、効き目は1年くらいはあるという。
部屋のあちこちからもそもそと出歩いてくるのだろうか。

教材作り本格化(2)

2010-07-24 | ボランティア

篠竹鉄砲を全部かびさせてしまったのできれいに洗って陰干しをした。
割り箸は念のため漂白剤で洗ったがカビは繊維の中まで入り込んでいて取り切れずあきらめた。
カビ事件はこれで2度目、最初は試作してすぐに割り箸を竹の中に突っ込んだまま放置したときだ。
学習能力も欠如してきたようだ、気をつけよう。

それにしてもこうして並べてみると、当然のことだが竹の太さがずいぶんとばらついている。
割り箸で大丈夫だろうか、太いのは大きな力が要るのでこどもでできるだろうか、等々気になることが次々に出てくる。
大小の代表を選んで実験してみるしかないか。
うまく音とともに紙の玉を飛ばすことができたこどもたちの嬉しそうな笑顔を期待して頑張ろう。


部屋の中にボール盤を持ち込んで竹のバリ取をした。
こどもたちに怪我をさせないためにできることはしておかねばならない。
ボール盤には100円ショップで買った軸付砥石というのを取り付けて簡単にバリ取りは出来上がった。
この重宝な機械は友人がリサイクルショップで格安で手に入れたものをしばらく借りているものだ。

きゅうりは終了した

2010-07-23 | 猫の額の庭
2本だけ植えたきゅうりだったが今年は十分新鮮な味覚を堪能させてくれた。
ちょっと油断すると50cmくらいの巨大なものができたりしたが、ほぼ無駄にせずに胃袋に入れてしまった。
今まで何年か植えてはみたがこれほどうまくできたのはとにかく初めてだ。
仕事を終えて十分野菜作りに向き合えたこと、多少なりとも今までの経験が生かせたこと、そして温暖気候のおかげか。

ナスはいまだに収穫が続いている。
これも今年初めて成功した。
取立てをしょうがと一緒に塩で揉んで食べるのは朝食に最適だ。
日当たりの比較的いい場所はきゅうりとトマトに譲ったのだがよく健闘してくれた。

何よりもうまくいったのは今年もトマトだ。
毎年同じ場所に植えるので連作に強いと言われる接木の苗を3本購入した。
結果は大成功で買えば高価な新鮮なトマトが毎日食卓に乗っている。
あと1ヶ月は無理かもしれないが収穫はしばらく楽しめそうだ。

今朝早く起きて、朝飯前の一仕事としてきゅうりを取り除き、ナスとトマトには化成肥料を与えた。
それでも朝から30度の暑さで少し動いただけで汗だくになってしまう。
今日の外出は歩くのは止めて車にしような。
ニュースでは各地で熱中症患者が多数出ている由、特に高齢者は気をつけなければならないのだそうだ。

教材作り本格化

2010-07-22 | ボランティア
子供たちもそろそろ夏休みになる。
私たちのグループでは各地のこどもセンターでいろいろな催しを計画しているが、来週から本格的にスタートする。
そのための教材は多いもので100くらいを用意することになり、本格的に作り始めなければならない。
昨日はその第一弾となるポンポン船の教材作りをする。

すでに実績はあるのだが今回更なる改良を加えながら製作に取り組んだ。
3人寄れば文殊の知恵、で新しいアイディアが次々に出てくるのだ楽しい限りだ。
熱効率を良くするためにアルミパイプの巻き数を増やし、熱源のローソクを工夫し、またその加工方法も改良した。
2時間弱の作業であったが明るい兆しを感じながら終了した。


これは篠竹を使った鉄砲の教材である。
約1ヶ月前に準備をして45式を封筒に入れて準備完了していた。
念のため開封してみたところ、割り箸にびっしりとカビが生えていた。
雑巾で拭いてみたが取りきれず、交換以外にない、大失敗だったが子供たちに渡す前に発見できてよかった。

真夏の猛暑はきらいだ

2010-07-21 | 我が家の出来事
昨夜もまさに熱帯夜だった、夜でも30度を超えているのだから堪ったものではない。
いつもなら窓を開けたままで十分眠れたのだが、外も気温は上がったままだ。
エアコンを使って何とか凌いだが、タイマーで設定した時間になるとまた目を覚ましてしまう。
今年の夏もこの猛暑が続くのだろうか、うんざりしてしまう。

エアコンのリモコンが故障していた。
同じものを3台使っているので代用が効くので便利だが、治しておかねばならない。
VTRのリモコンも故障してしまった、VTRももう不要の長物だから捨ててもいいのだが、分解・修理に挑戦してみよう。
おもちゃの修理のための勉強にもなり、部品として使えるものもあるのだ。

昨日は猛暑の中、パソコン教室の手伝いに出かけた。
いつもは30分かけて歩いて行くのだが、流石に熱中症が恐いので自転車で行く。
生徒さんも暑さのせいかわずか5人、講師陣が3人もいるのだから贅沢だ。
無料の教室だからこうなるのだろうし、どうしても必要だから来ているわけではないのだ。

監理技術者資格者証の更新の案内が来た。
5年に1度の更新だが、これで3回目の更新になるのか。
もう今更仕事をする気は全くないので当然受講はしないつもりだ。
役人上がりの老人が延々と教科書を読むと言うくだらない講習会にはもう出たくない。

さいたまでの同窓会(2)

2010-07-20 | 何でも書こう

17日のさいたまでの同窓会、それに続いた同級会の写真が送られてきた。
昔と違い現像・焼付けなどで時間がかかることはない、インターネットで簡単に送られるので情報は新鮮でいい。
昭和40年に卒業して45年、昔の面影を残したもうすぐ古希の老人の顔、何回見ても懐かしい。
卒業の記念アルバムと一緒に見比べて昔を思い出している。

自分でも写真を撮るつもりでいたが、携帯の電池切れで失敗する。
ボケの始まり、いや進行かもしれない。
最近物忘れが激しく、免許証、財布、家の鍵を次々に紛失して家では顰蹙を買っている。
今回も酒の入った状態で2時間の旅をすると何が起こるか分からないというので、カメラは持参せず携帯で間に合わせようとしたのが失敗だった。

昨日は海の日の連休とかで、長男と次女が孫3人を連れて遊んで行く。
例によって近くの市民プールに行くが、芋を洗うような人人人…
真夏日の猛暑を避けるのは水が一番だが、不思議なもので泳ぐわけでもないのに体は疲れきってしまう。
孫達は家に帰っても昼寝もしようとせず、元気一杯遊び散らして帰っていった。

皆帰って静寂が戻り、老人夫婦だけの生活になってほっとする。
孫に会える嬉しさもいいが、短時間にしてもらいたいものだ。
今日も猛暑のようだ、じっとしていても汗ばんでくる。
パソコン教室の手伝いで出かけるが、30分の徒歩は大変なので自転車にしよう。

超多忙な一日

2010-07-19 | 我が家の出来事

一昨日の同級会を途中退席したもののさいたまからの帰りは午前様となった。
それでも睡眠時間4時間くらいで、朝から地元の資源回収、そして猛暑の中野球の練習をする。
熱中症を気にしながらも怪我の一人を除いて全員が参加する好き物集団だ。
終わってからの反省会は断って午後からの会合のために昼食もそこそこに車で出かける。

新しく市に加わった地区におもちゃの病院を開院するため、その地区のおもちゃドクターを養成するための講習会のためである。
まだドクターになって1年だが、代表から指名され講座の講師を務めるのはこれで4回目になる。
今回は受講者11名が防犯ブザーを改良して導通チェッカーを作る実技を担当した。(写真とは違う種類のブザーを使用)
100円ショップで仕入れた機材だが、案の定お粗末な製品で手こずるものが続出する。

細くて切れやすい線材、下手の見本のようなお粗末な半田付け、は覚悟していた。
それに加え、なんと種類の違う部品が使われているのが発見された。
同じ日に買った15個の防犯ブザーだが、機能は同じでも中身が違うとは!
こんなことでへこたれないのが我がドクターチーム、すぐに解決策を見つけて前進する。

最後になってお粗末がまた出てきた、私の設計ミスである。
シャープペンシルの芯の代わりに針を使ってを使って細かいところでもチェックできるようにすることになっていた。
ところがリード線の径が太くてシャープペンシルの中に入りにくいことが分かった。
先行して作り始めた受講生から指摘されて失敗に気がついた。

最終的な完成には至らなかったが、その部分を除いては半数以上の者が一応動作が確認された。
試作を一生懸命やったつもりだったが、最後に買った線材が試作品と違っていたというお粗末。
それでもドクターになりたいという受講生、この地区を任せられそうな優秀な人がいて助かった。
あぁまたポカをやってしまったが、超多忙の一日も新しい仲間が増えそうなのでほっとした。

同窓会に参加した(さいたま新都心)

2010-07-18 | 何でも書こう
大学の工学部同窓会がさいたま新都心で開催された。
ここ数年は欠席していたが熱心な地元幹事の誘いと、もうこれが皆に会う最後のチャンス、という脅しの言葉もあり重い腰を上げた。
全員で170名の参加者の中でわが40年電気科卒が20名も集まることができたのはひとえに幹事の努力と人望の賜物だ。
卒業以来45年ぶりに初めて会った人もいるが、すぐに学生時代の気持ちに戻れるのは不思議なものだ。

総会はいつもどおりだが、出席の教官の饒舌さには驚かされた。
昔の研究者や技術者はもっと寡黙だったような気がするのは私だけか。
進行時間の遅れも気にせずにいつまでも長々と話すのは、我々OBに対するサービスのつもりなのか。
場の空気を読めないようではこれからは困るのではないだろうか。

総会終了後はクラス会、参加した者は皆元気で若さと活力が感じられた。
まだ現役で頑張っている者、悠々自適で趣味を楽しんでいる者、それぞれ今の生活を満喫しているように見えた。
これが最後などとは思っている者はいないはずだが、いつまでも共に楽しみ、苦しんだ学生時代を懐かしみ、会う機会を作りたいものだ。
懇親会で聞いた「四季の新潟」、懐かしかった。

 春は うらら 日和山
 雪の弥彦も 霞にとけて
 枝垂青柳 風吹きゃなびく
 仇な 西堀東堀       (西条八十 作詞、中山晋平 作曲)

地デジ受信 フジテレビが時々映らない!

2010-07-17 | DIY

5月に自分でベランダに地デジアンテナを取り付けた。
受信状況は良好だったが、たまたまフジテレビを観たときに画像が消えてしまった。
受信レベルが低いためなのだが、この辺がアナログと違って全く映らなくなる。
他のチャンネルに回してみたが皆良好な受信状態だった。

東京タワーから40kmくらい離れているので全体的にレベルは下がっているはずだがなぜだろう?
「教えてgoo」に質問を出したら、世の中には親切な人が多いものですぐに回答が来た。
フジテレビはチャンネルの一番下なのでアンテナ利得が少ないのが原因です、との回答だった。
最初はアンテナの位置が一番低い、と勘違いしてそれではスカイツリーができれば解決だ、と早とちり。

よく考えれば分かることなのにとんだ勘違いをしたものだ。
フジの送信周波数が一番低く、アンテナゲインが周波数が低いほど悪いことが分かり、次いで低いTBSも受信レベルは低かった。
これで納得したがこんなことでも理解するのがますます遅くなってしまってがっかりする。
それでも気になっていたことが解決して今はすっきりした気分になれた。