春の大嵐が吹きまくっている、先週の土曜日に引き続いての異常気象だ。
今年の長い冬がようやく終わりかけ、桜の開花もすぐだというこの時期に。
しかも全国的に台風並みの風雨である、テレビを観ていると各企業は早退を指示している。
会社勤めの人たちは本当にご苦労様である。
もう冬が終わるという今頃になって石油ストーブを修理した。
停電時に使える暖房器具がないという理由で数年前に購入したものだが結構重宝している。
この天板に湯たんぽを乗せて温めていたのだが、不注意で湯をこぼしたために火が消えてしまった。
調べると石油タンク内に大量の水が浸入していたためだった、当然の結果だ。
大きなスポイトを使って中の水を含んだ灯油を吸出し、きれいな灯油を入れて点火してみるも火はつかない。
こうなったら分解するしかない、構造は良く知らないがダメモトで分解してしまった。
原因が分かった、火が付くべき芯がなぜかつまみを回しても定位置まで上がってこないのだった。
初めての経験だったが、水分があるためにドラムに巻きつけられた芯が思うように動かないためだった。
これ以上手が出ないと諦めかけたが、もう一度チャレンジと芯をドライヤーで乾かすことにした。
なんとこれが大成功、きちんと動作するようになった。
灯油は単に燃料としてだけでなく、芯から見ると潤滑油のような働きをしているのだった。
一時は捨ててしまおうかと思った愛着のあるストーブだったがまた寿命を延ばしてしまい、多少いい気分になる。
今年の長い冬がようやく終わりかけ、桜の開花もすぐだというこの時期に。
しかも全国的に台風並みの風雨である、テレビを観ていると各企業は早退を指示している。
会社勤めの人たちは本当にご苦労様である。
もう冬が終わるという今頃になって石油ストーブを修理した。
停電時に使える暖房器具がないという理由で数年前に購入したものだが結構重宝している。
この天板に湯たんぽを乗せて温めていたのだが、不注意で湯をこぼしたために火が消えてしまった。
調べると石油タンク内に大量の水が浸入していたためだった、当然の結果だ。
大きなスポイトを使って中の水を含んだ灯油を吸出し、きれいな灯油を入れて点火してみるも火はつかない。
こうなったら分解するしかない、構造は良く知らないがダメモトで分解してしまった。
原因が分かった、火が付くべき芯がなぜかつまみを回しても定位置まで上がってこないのだった。
初めての経験だったが、水分があるためにドラムに巻きつけられた芯が思うように動かないためだった。
これ以上手が出ないと諦めかけたが、もう一度チャレンジと芯をドライヤーで乾かすことにした。
なんとこれが大成功、きちんと動作するようになった。
灯油は単に燃料としてだけでなく、芯から見ると潤滑油のような働きをしているのだった。
一時は捨ててしまおうかと思った愛着のあるストーブだったがまた寿命を延ばしてしまい、多少いい気分になる。