晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

今年は餅つきを2回やれた

2014-01-23 | 趣味の仲間
今年も餅つきができた、19日に恒例の餅つき大会
毎年野球の仲間と新年会を兼ねた餅つき大会をしているが今年は23回目となった
もともとは毎日曜日に朝から一日中遊びに出ているので奥方に感謝と詫びの気持ちを表そうと始めたものだ
今やその奥方も参加者は少なくなったが凝りもせずに続いている


餅つきをするもの、たき火をするもの、料理を作るものなど係を決めて整然と仕事は進む
朝8時から火を焚き、湯を沸かし、コメを蒸す
9時過ぎにはメンバー17名が集合してお神酒をいただいてから搗き始める
毎年同じパターンで進め、11時半に招待された奥方連中(今回は6名だけ)をお迎えする

毎年この行事が続けるようにしたいものだ
スタート時から2名がいなくなり、病気を抱ええいるものも数名いる
残っているものだけでも、できる限り続けていきたい正月行事だ
私は搗き手の一人として今年も無事役割を果たせた、来年も頑張りたい

1週間後の今日、ボランティアで行っている施設で餅つきがあった
担当の職員が準備したのだが、経験者は誰もいなくてなんともち米を炊飯器で炊いてしまっていた
まるで粥のようになったコメは餅の格好には到底ならず、粉を大量にくっつけて何とか形を作った
今年の失敗に懲りて来年はきっとうまくできるだろう


どんと焼き

2014-01-13 | 我が家の出来事
昨日は地元の自治会で正月行事のどんと焼きがあった
昔はきちんと日を守って実施していたが、最近は休日に行うのが習慣となってしまった
町内の野球グランド、住宅地の真ん中にあるので火をつけるのは怖いくらいだ
消防車も待機している中で4時に点火、各家から持ってきた正月の飾り物が一斉に燃え上がる


お神酒をいただきながら火のそばで桑の木の枝に刺した餅を焼く
結構長時間かけて少し焦げ目を入れた餅をおいしくいただけた
これで今年1年健康で過ごせることになる、そう思いたい
このところ続いている寒さの中で楽しいひと時だった


子供のころは田舎では浜に大きな穴を掘って各町内ごとに競って焼いた記憶がある
子供達が自分の町の家々を回って正月飾りをかき集めた
その時大きな声で「うえのぼう したのぼう ぼうぼうさげちょう」と歌い(叫び)ながら浜へ向かったものだった
どういう意味かは分からない、さげちょう というのは左義長だろうが