晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

真冬でも野球ができる幸せを味わっている

2011-01-31 | 趣味の仲間
昨日の日曜日、少し寒かったが快晴でいつも通り野球を楽しむことができた。
例年だと今頃のグランドは霜が降りて、陽の当たる場所はそれが解けてぐちゃぐちゃになる。
日陰の部分はいつまでも凍ったままで走ると危ない。
それが今年は雨なし日が続いて霜が全く降りないので、グランドコンディションは際めて良好だ。

動かないでいると寒風が身に染みるが球を追い始めると汗ばむくらいになる。
気温が低いせいで軟式のボールはあまり弾まない、シートノックで外野にいても球は飛んでこない。
そのためいつもはセーブしているのだが思い切り打ってみたら場外まで飛んで行ってしまった。
わずか50mのグランドなので柵越えでも70mくらいだが、そこは地主の畑、いつも叱られている。

皆古希に近いチームメンバーだが寒さの中でも10名くらいは集まる。
年齢を考えて少しはおとなしくなってきているが他人のプレーを見て言うことだけは昔と変わらず。
お互いに野次を飛ばしつつ約1時間半野球を楽しんだ、終わってからは会費500円の反省会。
自治会の主要メンバーが集まっているので町内の情報はすべて入ってくるのでこれも貴重な時間だ。

天気予報では夕方に雨や雪が降ると出ていたが、この地方では相変わらず雨は降らなかった。
今日も快晴のようだ、我が家の居間は朝日だけは良く入るので野球帽をかぶって食事をしている。
まぶしさのため瞳が閉じるためにテレビが良く見えなくなるからだ。
それでも太陽エネルギーを無駄にしたくないのでカーテンは閉めないようにしている。

関東地方はカラカラに乾燥中

2011-01-30 | 何でも書こう
昨日は野球部で訓練を兼ねたハイキングの予定だったが参加を取りやめた。
今年は丹沢大山へ行くことになっていたが、最近膝の調子がおかしいので大事を取って中止した。
膝は特に階段を上るときなどに違和感があるのだが、野球などは普通にできるので皆に信用されない。
他のメンバーは行ったが好天だったので楽しめたことだろう。

一日中家に籠って理科の会で使うモーターの部品作りに精を出した。
歳のせいか最近物忘れがひどくなり、モーター部品の作り忘れが大量にあることに気が付いた。
モーターの軸受け300個、ブラシを200個くらい作る必要があったのだ。
作りやすくするための治具作りから始めて約束の2日までに何とか目処がついた。

今朝もいい天気だ、北陸地方は大雪だというのにこちらは空気が乾燥した日が続いている。
雪の新潟を思い出す、38年の豪雪の時学校の百廊下が雪でつぶれそうになったことがある。
学生が駆り出され全員で屋根の雪下ろしをした、越後の雪は湿気があって非常に重く重労働だ。
あっという間に雪は屋根より高く積まれることになりいつの間にか雪上げとなっていた。

関東での生活で困るのは静電気だ、車を降りるときにドアに触った途端にパチッと来るあの衝撃。
会社にいるころはドアノブに触るのが怖いくらいだったのを思い出す。
最近はうまく放電させるグッズが売られているらしい、早く普通の湿度に戻ってほしい。
今日は午後から天気が崩れて雨が降るという予報だ、少しは湿り気を与えてくれるのだろうか。

味噌作りをする

2011-01-29 | 我が家の出来事
昨日も孫の相手で一日中出かける、その間に妻は味噌作りをした。
毎年寒のうちに仕込んで、もう30年になる。
千昌夫ではないが朝飯は熱いご飯に味噌汁が一番だ。
この地に越してきた時に近所のおばさんが作り方を教えてくれたのがきっかけだった。

材料は大豆(北海道産にしている)2kg、米麹2kg、塩700gだけ(これが1甕分)。
一晩水につけた大豆を軟らかく煮て、ポテトマッシャーで細かくすりつぶす。
マッシャーはコロッケを作るときジャガイモをつぶすものらしいが、これを使うと作業が楽になる。
それまでは大きなすり鉢とすりこぎ棒でつぶしたが結構難しい作業だった。

すりつぶした大豆に米麹と塩を混ぜて甕にたたきつけるようにして入れる(空気が混じらないように)。
最後に笹の葉で覆ってから甕のふたをする、これで表面にできやすいカビを防ぐことができる。
塩の量はもっと多いのが普通らしいが、わが家では長年この量に決めている。
毎年これだけの甕を3~5個作っているが、今年は3個にした。

真夏を越して秋には食べることができるはずだ。
試行錯誤を繰り返し、だんだんと我が家の味になってきている。
2人の娘の家と我が家の1年分にあたる、もっと使ってほしいが朝はパンにすることも増えたらしい。
つぶし損ねた大豆も入っているがいかにも手作りらしさがあっていいものだ、私の仕事は笹の葉採りだけ。


孫の体操教室に付き合いへとへと

2011-01-28 | 我が家の出来事
次女の子どもたちの遊び相手に出かける。
5歳の男児を幼稚園に迎えに行くが、3歳女児が一緒に行くといってきかず、自転車で往復する。
電動アシスト自転車とはいえ30分以上も前後に子供を乗せて移動するのは結構な力仕事になる。
ついで徒歩で20分の体育館まで歩き、男児の体操教室に付き合う。

体操教室は市が幼稚園児を集めて無料で開催しているものだ。
広い体育館で大喜びで遊んでいる、日頃これほど広い場所で遊ぶことのない子供たちなのだ。
わずか1時間だが女児の方はじっとしていられず体育館内を動き回る。
この間目が離せなく終わってほっとするが、帰りは疲れておんぶしてくれと言う。

小さい孫に振り回されてへとへとになってしまう。
自分で相手ができないなら体操教室など無理なことはするなと次女には言うのだが。
そのしわ寄せは私たち老夫婦に来てしまう。
週に1~2度だから仕方がないか、頼りにされる時が花だと思おう。

自転車ボランティア 期待されているので続けたい

2011-01-27 | ボランティア
先週は風邪で休んだので2週間ぶりに自転車ボランティアに出かける。
施設長が、昨日「明日は**さん(私)が来てくれるので楽しみだ」と皆が話していたという。
こうまで言われたのでは無理をしてでもこのボランティアは続けなければならない。
もう8年続けたのでそろそろ引退しようかとも時々考えるようになったのだが…。

相変わらず作業場は雑然としている、仕事時間の何割かは工具と部品探しに費やされる。
人と自転車で足の踏み場もない場所での作業はとにかく捗らない。
これをきれいにすれば効率が上がるのはわかっているがとっくに改善はあきらめた。
それぞれの利用者たちの特長を生かして仕事を頼むようにして何とか凌いでいる。

作業が捗らない理由はもう一つある、利用者諸君が私に頻繁に声をかけてくれれるのでその応対だ。
すこし磨きををしただけで見てくれと言ってくる、一人がすると皆が同じように声をかけてくる。
半分は聞こえないふりをするようにしているが、声に応じて褒めてやることも大切だ。
こういう時間も含めて3時には終業で、積み残しが気になるがまた来週となる。

昨日は先々週に手掛けた珍しい自転車がまだ残っていた。
電気で動く小さな自転車だ、ハンドルのアクセル部分が破損していて動作自体は大丈夫と見える。
誰かに手伝ってもらえれば治せるはず、こういう時に気の合うコンビがいればできるのだが…。
この手の自転車は職員は待ったく手に負えず私の出番になっているので完治は来週以降になる。

会社仲間の幹事会

2011-01-26 | 何でも書こう
夜昔の会社の仲間の集まり、その中の幹事会に出る。
つい先月会ったばかりだが、何かの理由をくっつけて会合を持っている。
今回は会の新年会の計画、毎年スタートが遅く2月にすることにしている。
我々幹事7人が集まって方針を決めることになっている。

これだけ頻繁に会っていてもいつも話題が尽きずあっという間に時間が過ぎてしまう。
皆で昔話に花を咲かせ、肝心の議題がいつの間にかどこかに飛んでしまう。
今回は違った、若い(と言っても還暦過ぎ)幹事がきちんと議事進行してくれた。
今朝早くも議事録が送られてきて、世代交代してよかったと痛感する。

八王寺駅から横浜線で帰ったが、電車の中で大声で騒いでいたような気がする。
周りからひんしゅくを買うような行動は慎んでいたつもりだが、つい羽目を外してしまった。
普段酒量は多くないのだが昨日は飲みすぎたようだ。
多少の二日酔いを感じながらこれから自転車ボランティアに出かける。

教材準備に取り掛かる

2011-01-25 | ボランティア
週に1日くらいは外出予定のない日がほしいものだ、昨日は一日家に籠った。
理科の会の出前授業で市内の小学校3校で5年生を対象にモーター作りをすることになっている。
2~3月にかけて合計200名以上の生徒のモーターを用意しなければならない。
ずいぶん前から分かっていたことだが気が付けば授業の開始はもうすぐに迫っている。

去年のうちに大体準備は終了していたつもりだったがいざ整理を始めてびっくりした。
小さいモーターとはいえ部品点数は20点以上になる、その袋詰め作業を会員全員でやるための準備だ。
他の会員に依頼して作ってもらったものは大体揃っていたのだが、自分の担当分が大幅に不足していた。
いつでもできると思って油断していたのだ、大慌てで作成に取り掛かり一日かかってしまった。

正月の間の休みでいろいろなことがリセットされてしまい1から始めることが多く時間の無駄が大きい。
いつまでもそうは言っていられない、正月気分を早く払拭しなければならないのだが…。
今日も新年会がある、これが済めば気分新たに仕事が始められるか。
おもちゃを治したり、その他やりたいことが一杯あるのだが当分はできそうにない。

今年初の野球練習

2011-01-24 | 趣味の仲間
先週の新年会に続いて今秋からは野球の練習が始まった。
東京地方の今年の降雨量はゼロが続いているため霜が全く降りない。
おかげで霜が溶け出してグランドが水たまりになって練習できないという事態は起きていない。
遊ぶ者にとって雨が降らないことは助かるのだが、風邪や火事には気をつけねばならない。

毎年この頃にスキーに行くものがいて練習参加者が少なくなるのだが今回は10名も出てきた。
久しぶりの練習で体の動きはいまいちだが皆と一緒に遊べるのは最高の気分だ。
人数不足で紅白試合はできなかったがシートノックで汗ばむほど動き回れた。
終わってからの反省会、500円会費のビールもいつも通り、穏やかな練習始めだった。

グランド近くの家に頼んで大きな時計をベランダに下げてもらっている。
それが壊れたので修理に出したいと申し入れがあった。
見るとは短針が外れてブラブラしているだけだったので仲間内で治せるはずと引き取った。
分解して簡単に治してしまい、またも時計屋さんの商売の邪魔をする結果になってしまった。

今年初の課外授業 5年生を対象にモーター作り

2011-01-23 | ボランティア
都下にある私立の小学校で5年生を対象にした課外授業に出かける。
モーター作りはすでに何回も実施しているが、今年初めてだったこともありスムーズにはいかなかった。
慣れがあったのか、前回からの時間がありすぎたのか少し準備に不備があったのだ。
最終的には全員のモーターを回すことがひとまず安心したが、反省点は多々ある。

モーターのキットは私たち理科の会の会員が手近にある材料を使って作った部品を使うのが特徴だ。
そのため精度はあまりいいとは言えないが、肝心なところは押さえてあったつもりだった。
しかし今回はひどいものが多く、穴位置のずれが大きくネジが打てないものや壊れる部品があった。
初めての大量生産だったが受け入れ検査を怠ったのが失敗だ。

2月には200個以上を使う予定になっていて、その部品はすでに出来上がっている。
これらは従来品を改良した新しいバージョンになっている。
会員全員のより真剣な目で見直して完成度の高い部品にしたい。
正月休みも終わって本格的な理科の会の活動が始まった、気を引き締めて頑張ろう。

幼稚園のジジババ参観日に出かける

2011-01-22 | 家族
長男から声がかかり娘(5歳の長女)の幼稚園でのジジババ参観に参加するため戸塚まで出かけた。
他の子どもたちから招待されたことはないが長男だけは1年に1回だけ呼びかけてくれる。
彼らの長男の時以来3年ぶりだった、あの時はみんなの前でコマ回しをして「コマ名人」と褒められた。
ただ回しただけなのだが、どうしたわけか出席した爺さんの中でできる人がいなかっただけだった。

今回は女の子が相手なので手作りのコマ回し、カルタ取り、福笑いなどを一緒に遊んで楽しんだ。
自分の孫だけでなく他の子どもたちも寄ってきて仲間になって遊んでくれる。
私はなぜか昔から未就学児にはもてるのだ。
家ではしかめっ面をしているがこういう場では自然に顔がほころんでくるらしい(妻の弁)。

この幼稚園では16人のクラスでこじんまりとしていてなかなか感じが良い。
孫も引っ込み思案だったがここに入ってずいぶんと積極的になったと感じる。
母親が送り迎えをできる距離にあるのも魅力だ。
なかなか遊び場のない最近の子どもたちにとって幼稚園の充実は必要なことだ。

帰りに長男の家でくつろいだが我が家に比べて格段に暖かい。
日当たり、断熱効果が良く、床暖房も適度に効いている。
古い構造の我が家はこのところの寒さでは朝の室内が3~5度になってしまう。
子供の頃の雪国の生活から比べればこれでも十分暖かいとは思う。

おもちゃ、テレビなど修理品がたまってきた

2011-01-21 | 家族
昨日は大寒だとか、相変わらずの乾燥した寒い天気だ。
風邪でしばらく活動をやめていたが少しずつ動き始める。
手始めに孫の体操教室への送迎に隣町まで車で出かける。
2人の孫に大歓迎されて気分良くなる、喜ばれる時が花だ。

リサイクルから手に入れたおもちゃが壊れたので治そうと言う。
早速孫と一緒に分解をするが2人とも自分でドライバーでこじ開けるといってきかない。
わずか3歳と5歳の子供だが今からこんなに興味を持つようになってくれたので内心嬉しい。
もちろんまだ自分でできるわけではないがそういう気持ちになってくれただけでいいのだ。

木で作った小さな巣箱が家の中に転がっていた。
それもキットをもらって自分たちで作ったのだが釘がうまく打てず失敗作らしい。
時間がなくて一緒に治せなかったが家に持ち帰り修理とした。
壊れたらまずおじいちゃんに治してもらうのが当たり前、と育ちつつあるので将来が楽しみだ。

妹からテレビの修理を頼まれた。
5年くらい前に購入したデジタルテレビだが何やらエラーメッセージが出て映らないという。
我が家に引き取り調べたら地デジはOK,衛星放送にするとアンテナ接続なしというメッセージ。
宛名への供給電源を調べたら出ているがその先が怪しい、もう一歩だ、楽しみを先延ばしにした。

空気の乾燥 最高潮 風邪が治りにくい

2011-01-20 | 我が家の出来事
どうも最近は風邪の治り方が遅くなった、いつまでもはっきりしないで困ってしまう。
もうほとんど良いのだが咳が少し残っているので孫たちとの付き合いは遠慮している。
今回風邪を引いただけで多くの人に迷惑をかけた、キャンセルの連発で申し訳ないことをした。
迂闊というか自分のちょっとした不注意で他に影響するようなことは極力避けたいものだ。

今日も関東地方はカラッと晴れ上がった冬らしい天気で、空気は乾ききっている。
このせいもあって冬期間は咳が治りにくいのかもしれない、昨夜は加湿器を出して使ってみたが効果は?
私の下着は1年を通じて同じもの(半そでシャツにステテコ)を使っていたが今日から変更する。
長袖のシャツにズボン下を着用することにした、年寄はとにかく寒さ対策を万全にした方がいいようだ。

今週は月火水と3日間休んでしまった(いつも休んでいるようなものだが)。
今日から活動を再開しよう、まずは孫の体操教室への送迎から開始だ。
娘からは自宅の模様替えの手伝い要請も来ている、その他もろもろ忙しくなりそうだ。
家でじっと休んでいるのは性分に合わない、そのためにも風邪には万全を期したい。

アナログテレビを無償で引き取ってもらえるサービスがあった。
我が家の25インチテレビも置き場に困っていたが出せることになった。
都市鉱山と言われるほど貴重なレアメタルを含んだ家電製品、有効に活用してもらいたい。
このまま国外に出るのでなく日本国内でぜひリサイクルしてもらいたいのだが。

寒波襲来 大雪被害も大変だ

2011-01-19 | ニュースを見て
二日間安静にしたおかげで風邪は治ったようだ。
今日も寒波は来ているのであまり無理をしないようにしよう。
午後からの会合は主催者の好意で休ませてもらうことにした。
年齢相応の動き方を心がけるようにしていきたい。

世界的に寒波のために各地で被害が出ているが北陸地方などの大雪被害も大変だ。
昨日のニュースでは屋根の雪下ろしで41名の死者が出ているという。
私は高校生ころまでは自宅の2階の屋根に上って雪下ろしをしたものだった。
越後の雪は水分を含んでずっしりと重く、大変な重労働だった。

その後は怖さを感じて屋根に上るようなことはしなくなった。
北陸地方の被害者は65歳以上の高齢者が多いという。
高齢化社会になって若者がいないためその歳になってもまだ上っているのだろう。
毎年のことなのだから家の構造などの工夫をしてあげられないものだろうか。

先日は鳥取地方での雪による停電被害が報道されていた。
昔のように頻繁に停電はないとはいうもののいざそういう事態になった時には大変だ。
高齢者が暖房ができないと嘆いているのを見た、最近の暖房機は電気が必要なのだ。
我が家では停電に備えてクラシックな石油ストーブと、携帯カイロだけは用意している。

風邪で一日寝込んだ

2011-01-18 | 我が家の出来事
昨日は風邪を治すため安静にこれつとめた。
理科で遊ぼう会の新年会に出る予定だったが急遽キャンセルし一日中布団にくるまる。
聞くところによると新年会の参加者は4名減って8名だったそうだ、風邪が流行っているようだ。
幸い今回は熱がなく鼻水だけなので今日一日安静にすれば治る気がする。

昼のテレビは通販のオンパレードだ。
中でもサプリメントなるものが圧倒的に多い。
健康食品らしいが私たちのような年寄りには必要だと言わんばかりの宣伝だ。
私はこういうものは絶対使うまい、必要なものは食事で摂れるものと思っている。

今日は自転車ボランティアの予定だったが休ませてもらうことにする。
病気をすると自分がつらいだけでなくあちこちに迷惑をかけることになることはわかっていた。
それなのに完全な不注意で風邪をひいてしまった。
なぜあの寒空の中でジャンパーも着ずにいたのだろうか、これも歳のせいなのだろうか?

野球部新年会(奥方への日頃のお礼の会)

2011-01-17 | 趣味の仲間
わが野球部恒例に餅つき大会兼新年会があった。
毎週日曜日に家庭をほったらかしにして遊びまくっている我々野球部員。
奥様にお詫びのために開いたのがきっかけでもう20年になる。
自治会館でもち米をたいて、臼で搗いて、餡や黄粉で味付けをする。

さらにはサラダや豚汁を作る、これすべて野球部員がやるのだ。
奥様方を招待し1年のわがままを許してもらい、また今年もよろしくという魂胆だ。
これだけ年を重ねると包丁など握ったことのない者でもそれぞれの役割を十分にこなせるようになる。
私は中でも力持ちの方なので搗き手を担当している(本当は他のことができないのであるが)。

搗き手も2人だけとなってしまいわずか3臼を搗くだけでふうふうする始末だ。
30歳の消防士が仲間に加わり搗き手をやらせたがへっぴり腰で見ていられない。
力だけではなく技術力が必要なことを彼も学んだようだ、頼もしい後輩ができてほっとする。
毎年来年は「もちっこ」で搗こう、という声が出ているがまだまだ我々は役に立ちそうだ。

できた餅を突っつきながらの新年会、部員それぞれが今年の抱負を述べ合った。
怪我をしないこと、来年も皆無事でこの会に出られること、の声が圧倒的に多いのは当然だ。
今年はいよいよ平均年齢70歳に達するようだ、いつまでも続けたいものだ。
寒空での餅つきで不覚にも風邪をひいてしまった、今日はゆっくりと静養することにした。