晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

光化学スモッグ注意報が発令された猛暑日

2011-06-30 | 我が家の出来事
朝から陽射しが強く見る見るうちに気温は上昇し猛暑日となった。
昼過ぎには光化学スモッグ注意報も発令されたことが市の防災行政無線で放送されていた。
こういう日は家から出ないに限る、幸い外出予定もなく家の中で宿題を片付ける。
自分で勝手に忙しくしていると言われそうだがやることが山積みされていて時間は無限に必要だ。

曇りがちで風もないこのような日はなぜか地デジの映りが非常に悪くなる。
わが家では強電界用のアンテナをベランダに付けているのでいつも2~3つの局の映りは良くない。
それがこういう天気ではよく映るのが1~2局というさんざんな状況になる。
あまりテレビを観たいわけでもないので困ることはないがスカイツリーができれば良くなるのだろうか? 

先日筍掘りを兼ねて獲得した篠竹、今年もこれで鉄砲を作って子供たちと遊ぶことにしている。
昨年は少し力が必要なので低学年には無理なことが多かった、何か改善点があるか皆で検討してもらおう。
伐ってきた竹を1節ごとにカットして準備をしたがそれだけで汗びっしょりとなる。
幸いあまりの暑さのせいか蚊も寄りつかず大いに助かった。

まだ6月でこの暑さ、今年の夏はどうなるのだろうか。
節電を言う一方で熱中症に気をつけろ、といろいろと言われている。
我が家は未だにエアコンを使わずに耐えている、いつまで続くだろうか、あまり自信はない。
古希近い老人が暑さで倒れたなどというようなことは絶対ないように気を付けよう。

昔の会社仲間と焼き鳥屋で飲み会

2011-06-29 | 何でも書こう
午前中おもちゃドクターの会の役員会に市の中心部まで自転車で出かける。
往きはそうでもなかったが帰りは猛烈な暑さになっていた、30度を超えたのではないだろうか。
会議では毎回のようにいろいろなテーマがあってまた宿題も残ってしまった。
早いものでもうすぐ7月だ、いつも何かに追われているようで仕方がない。

夜は昔の会社の仲間で飲み会、隣駅の近くの焼鳥屋へ。
近辺に住む5人で4月以来久しぶりに会う。
最近は私の野暮用が多くみんなの好都合日のANDがなかなか取れなくなって申し訳ない
今回のテーマは先週北京旅行した2人の報告会。

いつも通り主題はそっちのけで脱線の連続、40年以上の付き合いとなるといつもこうだ。
最近(大震災以来)家で飲む機会はめっきり減ったため、たまにこういう場に来るとすぐ酔ってしまう。
皆年齢とともに酒量は減っているので何とか付き合えるようになった。
最終バスは8時出発なのでそれに合わせてお開きにする、昔はこんなことはなかったなぁ。

傘の修理をした 物を捨てられない癖が出る

2011-06-28 | DIY
雨の一日だったが合間を縫って100均まで散歩がてら出かけてみた。
近くを流れる境川は少し増水していたが、河の中ほどの枯れ木にカワセミが止まっているのが見えた。
写真愛好家がいつも長時間粘ってシャッターチャンスを狙っているのを見かけるが、昨日は偶然見つけた。
きれいな写真を撮るカメラも持ち合わせていないのでしばらくの間その美しい姿を眺めていた。

雨のシーズン、傘は必需品だ、人口2人の我が家の傘立てにはいつも10本くらいが立っている。
子供達が来た時に置いていくもので新しく買ったので不用になったものや、壊れたものが集まっている。
骨が折れたものもあったので久しぶりい修理をするため修理金具を買いに出かけたのだ。
今や安物が出回っていて修理する人も少ないのだろうがもったいない精神旺盛な私はまず治してみる。

私が初めてこうもり傘を使ったのは中学2年の時だった、使う人が少なく恥ずかしかった記憶が残っている。
それまでは雨の日は学校まで足駄(高下駄)を履いて唐笠を差して通ったものだった。
それが軽い洋傘に変わったが、当時はまだ高価で少なかったような気がする。
今や使い捨てのものまで売られるようになりこれでいいのかと嘆かわしくなる。

100均でついでに糸切りリッパーなるものを買った。
おもちゃ修理の時にぬいぐるみの布を傷めずに糸をほどくために使う。
こんな便利なものがあるとは知らなかった、おもちゃの仲間が教えてくれたものだ。
便利な道具を見せ合っては買いに出かける、道具はどんどん増えていくがこれまた楽しいものである。

シニアチームとの親善試合 大逆転で負けてしまった

2011-06-27 | 趣味の仲間
心配されていた雨も何とか回避でき3か月ぶりに親善野球をすることができた。
前日におもちゃドクター養成講座を開いた街のチームが相手で、2日連続で往復2時間の旅をする。
このチームとは今年から相手をしてもらっているが雨や他の行事との関係で3月以来2度目の試合となった。
相手の平均年齢は約10歳若く、毎年シニアの全国大会に出ているというチームである。

試合は前半でかなりのリードをして、これは久しぶりの祝杯かと思ったら案の定大逆転をくらってしまった。
先発投手を任され順調なスタートを切ったのだが、4回に突然制球が乱れだした。
疲れからくるものだとは分かっているのだが、飛ばし過ぎのいつものパターンだ。
フォアボールはないものの、ボールが多くなると野手の守備の乱れが連鎖的に発生するのもいつも通りだ。

打球の処理にことごとく失敗する、全員が一挙に疲れが出てしまい足元がふらつくようだ。
まあこれがわがチームの実力だろう、けが人が出なかったのが幸いと思おう。
もう少し人数がいれば選手交代ができるのだが、定員ぎりぎりの構成ではいかんともしがたい。
懲りずにまた来月も相手をしてくれるという、少しは練習して格好がつくくらいになりたいものだ。

おもちゃドクターの養成講座を開く

2011-06-26 | ボランティア
平成の大合併で昨年から同じ市内となった地区へおもちゃ病院の開院のためのドクター養成講座を開いた。
10名募集したが8名が応募、遠くの人は30km以上の距離を車で参加してくれた。
我が家からも往復50km、2時間を要する、まさに巨大な都市を痛感する。
我々ドクターのメンバーが講師を受け持ち電池、接着剤の講義から始める。

他に半田付け、テスターの使い方を実習し、最後にアンプチェッカーを作る実習まで行う。
内容が豊富過ぎて4時間では時間不足が否めず、1名を除いて持ち帰りの宿題となってしまった。
現役時代はいろいろな仕事をしてきた人たちだから、技術レベルもまちまちで一斉に進めることは難しい。
ただ皆さんおもちゃを通じて子供たちと接触しその笑顔に癒されたいという気持ちは一緒だ。

この人たちと今既にドクターになっているメンバーを中心に来月からこの地区で開院することになった。
人口過疎地区なのでどれだけのお客さんが来られるか気にはなるが、是非我々を活用してほしい。
今回の講座受講者が何人グループに参加するかわからないがこれからは40名以上の大所帯になる。
市内で未開拓の地区もまだあるので新しく病院を開いてさらに多くの市民に利用してもらえるようにしたい。

またも孫の相手で出かける 遊んであげられるときが花だ

2011-06-25 | 我が家の出来事
水曜日に行ったばかりだがまたも孫の相手に車で出かける。
2人の孫を幼稚園まで迎えに行き、猛暑の中で庭の手入れを一緒にする。
我が家よりずっと小さい庭だが陽当たりは抜群に良いので植物は良く育つ。
しかし風当たりがすごく植物が倒れてしまうことがある。

今ヒマワリが大きくなってきたが風をまともに受けて立っていられなくなっていた。
孫たちと一緒に数本の棒を柵のように立てて支えることにした。
こんなこと事でも子供たちは大喜びで手伝いをしてくれる。
ゲーム等に目を向けさせないで自然を相手にするよう仕向けるのが私の仕事かもしれない。

上の子が来年は小学校に入る、一緒に遊び相手になってくれるのはもう何年くらいだろうか。
その時は私たちも歳をとって思うように動きが取れなくなってちょうどいいのかもしれない。
甘えるだけ甘えさせて今を楽しむのが双方に都合がいいのだろう。
帰宅してからは別の孫の成長記録とも言うべきビデオテープのダビング作業に取り掛かった。

自転車ボランティアの職場は冷房が効いて快適だった

2011-06-24 | ボランティア
昨日も暑かったが自転車ボランティアの職場は冷房がほどよく効いていて気持ちが良かった。
相棒も2週間ぶりに来てくれて面倒くさい作業も手伝ってくれた、後継者になってくれると助かるのだが。
利用者の方も彼に次第に親しみを持ってくれるようになったので楽しみだ。
何よりもこういう仕事に興味があるのが頼もしい。

6段切り替えの操作部分が壊れていたので交換し、切り替え操作の調整方法も教えた。
私にはこういうことを教えてくれる人がいなかったので身に付くまでは時間がかかったものだった。
熱心に一日がかりで取り組んで何とか仕上げてくれた、まだここに来て3~4回だがよく理解してくれる。
今のところ週に1回同じ日に出勤して一緒に作業をしているがもう一人立ちしてくれることだろう。

昼食は近くの食堂で一緒に食べた、昔私は施設の中で利用者たちと食べたが最近は外で食べている。
利用者たちと早く仲良くなるには一緒に食べるのがいいのだが、場所が手狭になったので仕方がない。
彼とは今まで面識は全くなかったのだが、話しているうちに共通の友人がいることが分かってきた。
同じ市内に住みながら仕事人間同士ではなかなか会う機会などなかったが。こういう友人が増えてうれしい。

猛暑始まる? 我が家の節電は可能だろうか?

2011-06-23 | 我が家の出来事
寝苦しい夜だった、昼の暑さがそのまま残っていたようだ。
今年はエアコンを使うまい、と決心していたのだがもうくじけそうになる。
寝るときに、以前娘からもらった竹シーツというのを使ってみた。
孟宗竹のチップをひもで結んで作ったものでいかにも涼しそうなものだが、効果のほどは?。

昨日は孫の幼稚園で個人面談があるというので、その子たちの母親を送迎するために炎天下の中を出かける。
高齢者の仲間入りしている私達は熱中症に気を付けなければならないのに少し無防備だったかもしれない。
面談の間は近くの公園で遊び相手をしたりして時間をつぶした、子どもたちは水浴びで涼しかったのだが。
帰りにその近くに住むもう一人の娘の家まで歩いて前日採ったタケノコを配る、これで1万歩以上になった。

今からこの暑さでは今夏は耐えられるだろうか、少しはクーラーを使うことになりそうだ。
昨日のように窓を開け放して寝るのは防犯上いかがなものか、扇風機だけでは我慢できそうにない。
ここ数年環境問題を気にして節電に努めているので、これ以上の節約は難しい。
それで15%削減するにはどうしたらいいだろうか、新聞やテレビでやっている策は皆実施済みだ。

筍掘りに出かけた

2011-06-22 | 趣味の仲間
隣町に筍掘りに出かけた、昨年に続いて理科の会の会員の一人が所有する竹林にお邪魔した。
主目的は秋に子供たちに篠竹鉄砲を作って見せるための材料採りなのだが、序にタケノコもいただいた。
雨後の筍と言われるようにこのところの雨で地面から無数に顔を出している。
いただいた真竹は孟宗竹と違って大きくないので簡単に採ることができるので楽なものだ。

短時間であっという間に持っていた袋一杯に掘ることができ、早速夕飯の食卓はタケノコご飯となった。
軟らかく、おいしくいただくことができ感謝感激、今日は娘たちにもおすそ分けをすることにした。
まだ残っているので2~3日はタケノコ料理を期待できそうだ。
塩漬けすれば長持ちするというが、そこまで持たせることもなく消費することになるだろう。

一緒に採った篠竹で空気鉄砲を作る作業をこれからしなければならない、これが主目的なのだ。
昨年は採った後でしばらくの間放置しておいたらカビが生えさせてしまったという苦い経験をした。
また小学校低学年の子供たちの力ではなかなかうまく撃つことができないという問題もあった。
まだ時間があるので昨年の失敗を繰り返さぬよう皆の協力を得ながら改善していきたい。

雨と暖かさで野菜が採れ始める

2011-06-21 | 猫の額の庭
今週は忙しい、昨日だけは予定表が白い日だった。
雨模様の天気とあって外へ出る気にならず一日中家の中で過ごした、おかげで歩数計は500歩もいかない。
メタボを気にして間食を避けることにしていたが体重は一向に減る気配なし、あきらめて間食開始。
どうも運動量も間食も体重には直接影響しないような気がする、勝手な解釈だろうか。

先月庭に植えたきゅうりに実が付いた、早速食卓にのるがさすがに新鮮でおいしい。
わずか2本だけ植えた苗だが当分の間食べられそうだ。
毎年同じ場所に植えるために接ぎ木の苗にしたので病害虫の心配はなさそうだ。
昨年はネットも張らずに失敗したが今年はその手当もちゃんとした、やることをやれば応えてくれるものだ。

トマトも2本だけ植えたがたくさん実が付いている、まだ青いので時間はかかりそうだ。
これも植える場所は毎年同じ、同じ場所しかないから仕方がないが何とかなっている。
放射能汚染を気にして子供たちは今年は植えなかったが、我々年寄には関係ないだろう。
梅雨が明けるころには実も熟しておいしくいただけるだろうと期待している。

我が家の狭い庭にはこの他にピーマンも植えた、日当たりが良くないが実はちゃんとついている。
シソの葉も青々となって毎朝の食卓にのっている。
ニラの葉も週に1度くらい切り取っておけばすぐにまた伸びてくれる。
きちんと手をかければそれなりに育ってくれるから楽しいのだ、これ以上広い庭だと却って困ることになる。

父の日で孫たちと遊んだ

2011-06-20 | 家族
今にも雨が降り出しそうな厚い雲がかかっていたが天気は一日持ちこたえた。
毎月第3日曜は資源回収の日、もう10数年続けているが雨で中止はほとんどない。
終わってからの野球の練習も15名も集まって楽しむことができた。
しかしまたも肉離れらしき故障者が出てしまう、肩痛、肘痛、腰痛、骨折等故障者リスト入りが多くなった。

父の日だというので長男一家が遊びに来た、車で1時間くらいのところに住んでいるが月に1度は来ている。
土曜日には町田に住む次女の一家が来てくれて、近くのちゃんこ屋さんで昼食を共にする。
今まで父の日などというのはほとんど無視されてきたので珍しい現象だ。
昔野球のグローブのプレゼントをもらって以来かも知れない、元気な孫を見せてもらうのが何よりの贈物だ。

あの3月11日の東日本大震災以来晩酌を止めていたが、久しぶりに酒を買って来た。
元々酒を飲む方ではなかったが、毎晩チビチビ程度は続いていたのだが、あれ以来その気になれなくなった。
自粛したというわけではないが自然とそうなったのだ。
晩酌で焼酎を少し飲んだがたちまち酔いが回ってくる、昔に戻って酒に弱くなったようだ。

おもちゃ病院の患者からお礼の手紙

2011-06-19 | ボランティア
昨日もおもちゃの病院に出かける、同じ区内だが端から端まで行く感じで車で30分かかる。
いつものドクターが5人集まるが客足は鈍く、11時過ぎになってようやく1組が訪れる。
それまでは先週別の入院として預かっていた難物を皆で取り囲んで修理をする。
1人ではできないことが何とか解決できるのでこういう時間も有意義ではある。

遅い客ではあったが待ってましたとばかりに皆で飛びついたが、4個の内2個は入院となった。
その場で治ったのは2個は最近とみに多くなった電池関係のトラブルだった。
10時開院に合わせてすぐに来てもらうとまだ助かるのだが閉院時刻間近ではいかんともしがたい。
私の担当分はこのところ多忙なのを見て同僚が自宅に引き取ってくれたので助かった。

先週預かった2匹の犬のぬいぐるみ、1匹はは右後ろ足の骨折、中を分解したらかなりの重傷だ。
多分子供が足で踏んずけたのだろう、完全にぬいぐるみを剥いで本体の分解をするしかない。
もう1匹は歩く犬なのだが、これも右足が短くなっていて前進できなくなっていた。
可哀そうに踏みつけられて腰の骨に相当する部分が曲がってしまったらしい、重傷だが治せそうだ。

先月治したおもちゃの持ち主(4歳男児)からお礼の手紙を手渡された。
音が出なくなったキーボードだったが治ってよほどうれしかったのだろう。
私たちとしても一番うれしい子供たちからの贈り物だ。
こういう気持ちとあの嬉しそうな笑顔、これだけあれば言うことはない、おもちゃドクター冥利に尽きる。

今年度の役割分担会議 今年も忙しそうだ

2011-06-18 | 何でも書こう
雨の一日、今年の梅雨は良く降るようだ。
市の中心部での打合せがあったが、晴れ間がなく自転車を使えずやむなく車で出かける。
会議室が取れなくて集会室のような場所で打合せをするが、隣におばさんのグループ。
あたりかまわず大声で話し合っている、人に聞かせたいのかそれとも耳が悪いのか。

我々とほぼ同年代だが公衆道徳を守らない、それとも知らないのだろうか。
知らず知らずに私たちも声がうるさくなっているのかもしれない、気を付けよう。
我が家の近くを朝早く散歩している年寄グループが沢山通る。
彼らも大声でしゃべりながら歩いている、小さな子供達の声なら楽しく聞けるのだが。

今年度の理科の会の役割分担を決める会議だったが、今年も忙しそうだ。
家でぼんやりしているよりは何かせっせと動いている方が性に合っているのでこれでいい。
ただ度を過ぎるとストレスがたまるのでその加減が難しい、分からなくなってきている。
できるだけ他の人たちに迷惑がかからないようにしているのだが如何なのだろうか、気になる。



自転車ボランティア 時計の修理までもした

2011-06-17 | ボランティア
木曜日は自転車ボランティアの日だ、相棒はパソコン教室に出かけて欠席する。
まだ勉強する気があるから大したものだ、会社ではやれなかったことを大いにやってほしい。
自転車整備はいつもの通り和気あいあいとすることができた。
先週からの1週間で手のかかりそうな比較的難しいものばかり残っているのでいずれも時間はかかる。

それでも若い利用者を指導しながら5~6台を仕上げることができた。
先日駅前の歩道を自転車で走っていたら何やら指導員らしきが話しかけてきた。
自転車も事故を起こすと大変なことになる、そのために自転車保険があるとのこと。
事故を起こさないための乗り方や、いろいろな規則を教えてくれた、既知のことばかりだが気を付けよう。

自転車整備は体力が必要だが、骨休めにおもちゃの修理もすることにしている。
この日はおもちゃの他に置時計が持ち込まれた、電池ボックスが液漏れできたなくなっていて動かない。
早速分解して調べたら中にプラスティックの部品が落ちていて針の動きを邪魔していた。
何とか修理でき廃棄物にすることはなかった、やはり日本製は素晴らしい。

理科の会本格始動

2011-06-16 | ボランティア
理科の会の作業日で関係者が集まり、これから始まる今年度の授業の準備に取り掛かる。
昨年好評だったポンポン船は皆の意見を加えて改良されほぼ完成された型になった感じがする。
来週実施するヘロンの噴水も昨年に比べ格段の進歩がみられるものとなった。
いろいろな分野の経験者が集まっているので知恵が集約されていいものが出来上がるのが楽しい。

終わってから「放射線と放射性物質に関する基礎知識」と題しての講演を聞いた。
講師は我々の会の仲間で現役時代に大学で教鞭をとっていた経験を生かして話題のテーマで話してもらった。
会員以外での参加も募っていたが全部で15名くらい(もちろん年寄りばかり)参加した。
短時間で説明するのは難しい内容だが分かりやすく解説してくれた。

福島の原発の事故収束はなかなか先に進まない、経験のないことなので皆の心配は尽きない。
私たち年寄はもうどうでもいいがこれからの人たちはどうすればいいのか、皆同じことを気にしている。
当然のことだが解決策は得られなかった、関係者に頑張ってもらって一日も早い収束を願うだけか。
過剰な心配はしない方がいいのだろうがやはり心は落ち着かない。