晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

トマトが出来た! 狭い家庭菜園も大賑わい

2010-06-30 | 猫の額の庭

待望のトマトの初収穫、真っ赤に熟してくれた。
これに続けとばかりにまだ青い実、そして花も出番を待っている。
早速試食してみるが、まずまずの甘味があり新鮮そのもの。
当分は毎朝の食卓に乗るだろう。

この蒸し暑い天気がいいのだろうか。
その他の野菜も元気そのものだ。
きゅうりは毎日2~3本収穫できている。
いぼいぼのある新鮮なままを丸かじりは最高だ。

ナスも遅ればせながら頑張って、そろそろ連続して収穫が出来る段階になってきた。
1ヶ月くらい前に植えた明日葉もすごい繁殖力で増えつつある。
青紫蘇も元気で葉が大きくなっている。
これで茗荷がもっと早く育つということはない。

狭い庭だがいろいろな野菜がにぎやかにその存在をアピールしている。
毎日野菜くずを庭に埋めてきたことで土がよくなったのだろうか。
水分の多いごみの排出量を減らし、市のごみ処理をすこしでも楽にする効果もある。
自然界のリサイクルを利用したもっとも簡単で有効ななごみ処理方法だ。


網戸の張替え

2010-06-29 | DIY

気温、湿度とも高く不快指数が相当高い日だった。
午前中にパソコン教室を終え、午後から暇な時間になったので網戸の張替えをした。
春に息子との共同作業で張り替えたのだが端の方が外れて隙が出来ている。
これが気になって仕方がなかったが、いよいよ蚊のシーズンになるので重い腰を上げることにした。

これは居間の網戸で横幅が125cmもあるので、張替えは大変だと思って長年放置していたものだ。
3尺幅のものは幾度も経験して、何とかうまく張れるようになってはいたがこの幅をうまくこなせるかは自信がない。
押さえのゴムをあわてて買ってきたため少し細めのものだったらしく、外れやすかったのだ。
息子との共同作業は結果的に数日で網が緩んで、蚊が自由に入り込めるくらいの隙が出来てしまった。

この不快な日になって、よし再挑戦と思って始めたが、買い置きの網は皆寸足らずで使えない。
ホームセンターまで出かけるのも面倒なので、今のものを修復することにした。
押さえゴムをはずし、網を引っ張りながらアルミの溝にうまく押し込んできれいに張りなおすことに成功した。
ついでに他の網戸も点検したが、かなりひどく痛んでいるものが数枚あり、また後日挑戦にする。

価値あるものはなかった!

2010-06-28 | 我が家の出来事

故郷を離れて早50年になるが、実家はいまだに健在だ。
といっても空き家になってから20年以上になってしまった。
母屋は大地震の後で立て直したのだが、土蔵は明治の建物で築150年くらいになるだろう。
無人にしておくと痛みは早い、ふすまなどはあっという間にぼろぼろになってしまった。

庭の植木が大きくなって枯葉を落としたり、家の外壁が傷んでスズメバチの巣ができたこともある。
その他にも近隣に迷惑をかけることが少なからず出始めている。
もう維持するのも限界だと兄弟5人で相談して処分することにした。
(注:兄弟というのは男だけでなくても使える言葉だそうだ)

その前に何か価値のありそうなものがあるのではないか、との従兄からの助言あり。
昔誰かが持ち去ってめぼしいものは何もないとは思っていたが、
去年撮った写真を送って、従兄の知り合いの古物屋さんに見てもらった。(この写真は杵と臼、火鉢)
結果は骨董的価値のあるものは何もない、捨てるにも金がかかるから欲しい人に上げた方がいい、と。

予想通りの結果だった、これで家の処分をする決心はついた。
我がふるさともご多分にもれず過疎化、高齢化が進み、土地の価値もただ同然だ。
売ってしまうと自分たちのふるさとがなくなってしまうようで心寂しいし。
駐車場にでもしたほうがいいとの勧めがあり、従うことにしようと思う。


サマーランドで遊ぶ

2010-06-27 | 家族
5歳と2歳の孫の相手で東京サマーランドに行ってきた。
娘婿が仕事のため行かれなくなり、急遽ピンチヒッターでアッシー君を務める羽目になった。
八王子からバスが出ているとのことだったが、調べると1時間に1本のみ。
これで荷物を抱えたのでは堪ったものではないと、自家用車にした。

途中渋滞もあって2時間弱の往路だったが子供たちも張り切っていて、寝ないで頑張っていた。
着いてびっくり!、駐車場はびっしりと埋まっている。
いまどきこんなに人が集められるレジャーランドがTDL以外にもあったのか。
景気がよくなったのかとも思ったが、自分たちはM新聞社の招待券で来たがこの人たちの何割かもそうなのだろう。

何はともあれプールに入ってまたびっくり!
テレビなどで観たことはあったがまさに芋を洗うような人、人、人。
時間を決めて大きな波を起こすのが人気らしく、さらにそのときは大勢の人がプールに入る。
小さな孫たちも浮き輪にしがみついて大満足してくれた。

これからプールシーズンが本格化する。
孫の相手は本当に疲れるが、あの笑顔を見ると無理をしてでも付き合ってやりたくなる。
今度は近くのプールで遊んであげたい。
眠い目をこすりながら彼らの家まで送り届けて、どっと疲れを感じた一日だった。


篠竹鉄砲作り

2010-06-26 | ボランティア

夏休みに市内の子供たちと一緒に遊ぶツールのひとつ、篠竹鉄砲を試作した。
火曜日に会に協力している方の竹林で数10本の材料は確保した。
押し出し棒はコンビニからのもらい物の割り箸(竹箸)がちょうどよい長さだったので使うことにする。
節を含めて5cmくらいの持ち手部分、15cmくらいの砲筒部分に竹をカットして出来上がり。

最近の子供たちはナイフを使えない子が多いので竹のカットは我々がすることにしている。
この3点をセットにして子供たちに組み立てをしてもらうことにする。
組み立てといっても押し出し棒を持ち手部分に差し込むだけで済む。
あとは端の部分をやすりがけ、竹をきれいに磨いてもらうだけ。

紙を水にぬらし手から押し出し棒を使って丸めて筒に押し込む。
さらにもうひとつの紙を押し出し棒で押し込むと”パン”という音がして最初に入れた紙が飛び出す。
単純な遊びだが空気圧の勉強になるだろう。
私たちが子供の頃は紙ではなく何かの木の実を使った覚えがある。

山で竹を取ってきて、自分で切り出しナイフで作った記憶がある。
木の実も神社の木に成っていた。
こんな楽しい遊びがだんだんと消えて行くのは寂しいことだが、それを少しでも伝えられれば嬉しい。
忙しくはなるが夏休みが楽しみになってきた。

光回線

2010-06-25 | 何でも書こう
今朝はいつもより早く起きてワールドカップを見た。
ルールもよく知らない私だが世の中の騒ぎに遅れないように見ることにした。
日本はよく頑張って勝ってくれた、チームプレーのすばらしさを見せつけられた。
それにしてもあのうるさい、気に障る、ハエが騒いでいるような音は何とかしてもらいたいものだ。

話は変わるが、昨日またNTT系の会社から光回線への勧誘電話があった。
最近は携帯電話を使うことが多いので、固定電話にかかってくるのは勧誘がほとんどだ。
今使っているADSLは速度が遅いので切り換えたいとは思うのだが、いまだに決めかねている。
2つの光事業会社の決定的な優劣が分からない。

N社は100Mbps、K社は1Gbps,それで後者が安い。
私たちにとってはこの理由が理解できない。
量販店での説明員に聞いても満足な答えは返ってこない。
昨日の勧誘電話でも然り。

何かとんでもないからくりがあるのだろうか?
歴然とした優劣のように思えるがとんでもないことがあるのかな?
そこを説明してもらいたいのだが分からない。
われわれ老人にとって急ぐことはないかもしれないが気になって仕方がない。

大相撲はどうなるのだろうか

2010-06-24 | ニュースを見て
毎日ニュースを見てうんざりしている。
琴光喜に端を発した野球賭博事件、芋づる式に関取の名が公表されている。
この中に外国人力士の名前が出てこないのは本当なのだろうか?
だとすると日本人力士が賭博に熱中して勝負に集中していない結果が今の番付に現われているのか。

幕内力士の30%以上を外国人が占めている現状を憂いているが、こんなことが原因なのかと思うと腹立たしい。
一生懸命に稽古をして、金を稼いで本国に送金する外人力士たち。
それに比べて日本人力士たちがハングリー精神にかけているのは明らかのようだ。
もちろんそうではない力士も沢山いるとは思うが、こう毎日マスコミに騒がれると大相撲のこれからが心配になる。

八百長事件、暴行事件、つい先ごろ大麻事件で大騒ぎになり、その都度協会の再発防止策などが出されている。
それでも次々に問題が出てくるのは相撲界という狭い世界だけしか知らない力士たちに悪が近寄りやすいのだろうか。
大手のスポンサーが懸賞をやめるとか、NHKが放送しないとかのうわさが立っているそうだが当然だろう。
相撲離れが話題になってずいぶん経っているのに、旧態依然たる協会は今度こそ本気で改革に取り組んで欲しい。

私たちが子供の頃は羽黒山、千代の山、東富士、吉葉山など格好のよい力士たちがいて大相撲の全盛時代だった。
それがいつの間にか人気が廃れ、テレビ放送しているのはNHKだけとなった。
ある意味では当然の結果だが、この際協会も政権交代して新しく生まれ変わって欲しい。
古い相撲ファンの一人として、日本人の大関・横綱の誕生と相撲人気の再来を期待している。

たけのこ掘り

2010-06-23 | ボランティア

理科で遊ぼうのグループで夏休みに篠竹で鉄砲を作ることになっている。
その材料をもらいに愛甲郡の竹林にメンバー3人で出かける。
竹林は時折鶯の声が聞こえる閑静な場所であった。
気温は高く、その上湿度もあって少し動くだけで汗びっしょりになる天気だ。

外形15mmくらいの篠竹を数10本伐り、節目ごとにカットして約100本の材料が準備できた。
3人でやれば早いもので、30分もあれば十分だった。
これで夏休みの材料としては十分な量を確保できた。
終わってからオーナーのご好意で真竹のたけのこを掘らせてもらった。

今頃たけのこ?と家人には言われていたが、例年よりは遅いかもしれないが沢山のたけのこが出ていた。
このところの天気もよかったのかもしれない、まさに雨後のたけのこと言えるくらい顔を出している。
掘る準備はしていなかったが根元を少し掘り下げて、力任せに折ると簡単に採ることができた。
これも短時間で20本くらいは収穫でき、今晩のおかずに十分だ。

晩飯はたけのこご飯を作ってもらう。
納豆を買ったときについてくるたれはおかしな添加物がないというので、それを味付けに使ったそうだ。
結果は美味!、春先の孟宗竹のたけのこしか食べたことはなかったが、やわらかく歯ざわりのよい食材だ。
二人の家族には多すぎるので煮たものを知人におすそ分けをした。


故郷の味

2010-06-22 | 我が家の出来事
毎月1度故郷の友から米を購入しているが、今日も送られて来た。
高校の同級生で、農場を経営している彼は故郷を捨てた私とは違っていつまでも頑張ってくれている。
魚沼産とともに有名になっている岩船産コシヒカリである。
毎月10kg送ってもらい夫婦でちょうど食べつくす量だ。

昼食は外食が多いが朝夕は必ず米を食べている。
毎日当たり前に食べているが、外食をしたときに故郷の味の良さがよく分かる。
送料込みで5550円というのは安い、と元スーパーの店長の友人が言っていた。
日本人には米が一番合っているはずなのだが、若い人は面倒くさいからと敬遠するのだろうか。

米と一緒に「田んぼからの便り」と称する手紙が付いて来る。
今年も田植えは無事終わったそうだ。
天候不順で5月まで寒かったが、漸く暑さが続いて稲の成長も回復しつつあるという。
若い後継者が育って田んぼを守ってくれているのは嬉しい限りだ。

千昌夫ではないが日本人なら朝飯は熱いご飯に味噌汁である。
米をどんどん食って日本の農業が廃れないようにしたいものだ。
ふるさとの友人、そのあとを継ぐ若者、彼らの努力には感謝している。
感謝しつつ今朝も熱いご飯と味噌汁に目刺し、野菜の朝食だ。

日曜日も一日動き回って疲れた!

2010-06-21 | 何でも書こう
昨日は心配していた雨も降らず予定通り月に一度の資源回収ができた。
部員15名くらいで180戸の家から出される1か月分の資源を回収している。
気温はそれほどでもないが湿気がすごく、ちょっと動いただけで汗だくになる。
資源を出す人の中にはまともに分別をしないで出す者もいて、それを分別するのも仕事になっている。

終わってからいつもどおり野球の練習をする。
全メンバーが18名なのだが、1名がついに体力的に無理になり脱落したらしい。
その他体調不良や用事等で欠席者がいて紅白試合は成立せず、フリーバッティングのみをする。
だんだんこの高齢者チームも成立が危ぶまれるようになってきた。

野球の後は会費500円で反省会、これが楽しみの一つでもある。
私は今回は出かけるため遠慮したが、野球よりはこの時間のほうがメインになって行くのかもしれない。
グランドでの飲み食いに非難の声も聞こえてくるが気にしないで20年間続けている。
あと何年続けられるのか、毎日曜日が唯一の楽しみのメンバーもいるので永久にやっていたいのだが。

午後から横浜へ車で出かけるが、町田の駅前が大渋滞。
何事かと思ったら菅総理大臣が来るということだったらしい。
こういう場合は駅前だけでなく、もっと広範囲に通知して欲しいものだ。
そうすれば迂回もすることができるのに。

ラジオをつけて時間つぶしをしたが、往年の有名歌手が出ていた。
もう昔日の面影がないくらいに声が出なくなっている。
本人は当然分かっているはずだし、昔の声を知っているファンもごまかせない。
放送局も出演者を決めるのは十分気を使ってもらいたい。

おもちゃの病院 珍しいブリキの機関車

2010-06-20 | ボランティア
昨日はK子供センターでのおもちゃの病院、2ヶ月に一度開院する。
前回時間切れで預かった熊のプーさんのぬいぐるみは、今一歩のところで完治に至らず。
前日お客さんに電話でお詫びをして、快く入院延期を了解してもらった、次回までには何とかしてあげたい。
家で一人で悩んでいると解決できないことも数人でやっていると糸口が見えてくるものだ、ありがたいことだ。

古いブリキ製の電気機関車を持ち込んだ我々と同年代、または少し年長の客が来た。
聞くところでは息子が子供のときに使ったというのでもう50年以上の代物らしい。
電池を入れたが動かない、昔はちゃんと動いていたという。
自分で分解したが分からなくなって持ち込んだものだった。

早速一緒になって分解し、あれこれ言いながら原因を追究した。
今のおもちゃとは違い、ビスは1本も使っていなく、ギアも金属製だった。
これだけの貴重品だから何とか治したかったが、漸く原因が電池ボックス内の配線切れと判明した。
そこを修復してきちんと動作したときはお互いに手を取り合うほど喜び合った。

子供だけではない、昔の子供と一緒に修理できたときの喜びがあるからこそこのボランティアをやる価値がある。
一日よい気分で過ごすことができた。
ひとつ大失敗したこと、それはこの貴重な品の写真を撮ることをすっかり忘れてしまったこと。
もう2度と会えないようなおもちゃ、悔やまれる、今後は本当に気をつけたい。

ナスが収穫できた

2010-06-19 | 猫の額の庭

梅雨にい入ってうっとうしくなったが、植物には必要な季節だ。
我が家の小さい庭の家庭菜園にナスが初めてできた。
さっそく青紫蘇をとって一緒に塩で揉んで食べられる。
きわめてシンプルでさわやかな一品が出来上がる。

きゅうりは順調に実をつけて、朝の食卓に新鮮な香りを届けてくれる。
昨日の収穫はこれだけだが老人夫婦にとっては十分の量である。
たった2本ずつの苗だが、この雨でまた明日も収穫できるだろう。

トマトは青い実を沢山つけているが熟すまではまだ時間がかかりそうだ。
トマトだけはここ3年ほどうまくできている。
夏が終わってからほぼ毎日野菜くずを埋めて土作りをした成果だろうか。
サラリーマン時代には考えられなかった夏のささやかな楽しみだ。

多忙な一日

2010-06-18 | 何でも書こう
関東地方は30度を超える真夏日となった。
寒さには滅法弱くなったが、暑さにも相変わらず弱い。
動作が極端に鈍くなっているような気がする。
昨日も一日孫のお守りをしに娘の家に出かける。

2歳の女の子を相手に2時間遊ぶのは大変だ。
次から次へとおもちゃを取り出してきて相手をするのに疲れ果てる。
頭の中は、土曜日のおもちゃ病院へもって行く宿題、それに来週のパソコン教室のテキスト作り。
いずれも間に合いそうもないのでGiveUpするしかない。

夜は昔の会社仲間が急に飲みに行こうと誘いの電話で、3人で飲み会。
40年以上の古い付き合いで、毎年旅行をしているが今年の旅行計画の再打ち合わせをする。
会のメンバーは30名以上いるが、幹事会と称して月に一度は近くのメンバーで会合している。
何となく会議は終了しまた宿題を残して散会する。

理科で遊ぼうという会は夏休みに沢山の行事が計画されている。
かなりハードスケジュールで参加することになった。
そのための教材作りに追われそうだ。
いずれの会も猛烈な忙しさが続きそうだ。

迷惑メール

2010-06-17 | 我が家の出来事
毎朝の定期的な仕事のひとつに迷惑メールの削除がある。
今朝も100通近い迷惑メールが届いていた。
といっても最近プロバイダーの迷惑メールガードというサービスを使っているので自分のPCまでには届かない。
プロバイダーでストップしたメールのリストが届くので、それを一応チェックしている。

強壮剤の宣伝が一番多いかもしれない。
それに高級時計、何かの懸賞に当選したという通知など。
最近ではツイッターがガードされるケースが増えてきた。
さらには何かのパスワードをリセットせよ、というわけの分からないものも増えた。

とにかく内容は見ないで削除している。
ほとんどが英文で来るので見る時間ももったいない。
それにしてもどこからアドレス情報を知るのだろうか。
発信元が自分の名前のものさえある。

実際の被害は受けていないからいいようなものの気持ちは極めてよくない。
あるいは自分の知らないところで何らかの被害は受けているのかもしれない。
あまりにも多いのでプロバイダーを変えたほうがいいのだろうか?
それともメールアドレスの変更だけでいいのだろうか? 何かをしなければと思ってはいるが…。


ベニカナメの病気

2010-06-16 | 我が家の出来事

生垣にしているベニカナメがゴマ色斑点病にかかってしまい3本の木が葉を落としてしまった。(再掲載)
これでは目隠しの効果はなくなってしまう。
数年かかかってここまで育てたのに(ただ植えただけだが)このまま滅びさせるわけにはいかない。
何とか有効な手段はないものだろうか。

インターネットで調べるとこの病気で困っている人が多数いることが分かった。
対策としてはあまりはっきりとしていないようだが、病原菌を殺すことのようだ。
庭に薬を撒くのはいやだが背に腹は代えられずトップジンMという殺菌剤を散布した。
朝早く隣人が起きる前に散布したが効き目があるのだろうか?

散歩の途中でどうしても他の家の生垣を見てしまう。
この近辺ではほとんどの家でやられている。
先日旅行したあしがらのホテルでも同じように痛めつけられていた。
全国的な現象なのかな、新型インフルエンザや口蹄疫のすさまじさに匹敵しているのかもしれない。