晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

上野公園で花見をする

2012-04-08 | 何でも書こう
高校の同期会で上野公園に出向く。
毎年西郷さんの前のレストランで開いているが今年は11回目になったそうだ。
ちょうど上野公園は桜が満開、少し肌寒さはあったが絶好の花見日和でもあった。
昨年は大震災の直後ということで流れたので2年ぶりだった。



高校を卒業して早50年、今年は大半のメンバーが古希を迎える。
故郷の新潟県からも数名出てくれて合計約50名集まる。
わが3年2組は今年も最多の13名が参加した、実にクラスの1/3の人間が集まった。
こういう場に来ると懐かしい故郷の言葉が聞かれ、高校時代に戻った気分になる。

卒業以来はじめて見る顔もあり、本当に懐かしい会であった。
それにしても皆元気だ、まだ現役で頑張っているものもいる。
これから何年続くだろうか、行ける限りは参加していきたい。
今年の会は満開の花を見ることができ最高の同期会であった。

春の大嵐吹きまくる 石油ストーブを修理した

2012-04-03 | DIY
春の大嵐が吹きまくっている、先週の土曜日に引き続いての異常気象だ。
今年の長い冬がようやく終わりかけ、桜の開花もすぐだというこの時期に。
しかも全国的に台風並みの風雨である、テレビを観ていると各企業は早退を指示している。
会社勤めの人たちは本当にご苦労様である。


もう冬が終わるという今頃になって石油ストーブを修理した。
停電時に使える暖房器具がないという理由で数年前に購入したものだが結構重宝している。
この天板に湯たんぽを乗せて温めていたのだが、不注意で湯をこぼしたために火が消えてしまった。
調べると石油タンク内に大量の水が浸入していたためだった、当然の結果だ。

大きなスポイトを使って中の水を含んだ灯油を吸出し、きれいな灯油を入れて点火してみるも火はつかない。
こうなったら分解するしかない、構造は良く知らないがダメモトで分解してしまった。
原因が分かった、火が付くべき芯がなぜかつまみを回しても定位置まで上がってこないのだった。
初めての経験だったが、水分があるためにドラムに巻きつけられた芯が思うように動かないためだった。

これ以上手が出ないと諦めかけたが、もう一度チャレンジと芯をドライヤーで乾かすことにした。
なんとこれが大成功、きちんと動作するようになった。
灯油は単に燃料としてだけでなく、芯から見ると潤滑油のような働きをしているのだった。
一時は捨ててしまおうかと思った愛着のあるストーブだったがまた寿命を延ばしてしまい、多少いい気分になる。

近況報告再開

2012-04-02 | 何でも書こう
昨年8月にそれまで1年間続けたBLOGの投稿を休止した、あれから8か月経ってしまった。
この間何度か書きたい気持ちもあったが、つい面倒くさくなってできなかった。
還暦を過ぎて暇ができたので始めたBLOGだったが、あと1か月ちょっとで古希を迎えるので再開してみたい。
多くの友人たちに現況報告を兼ねてまたつまらないことを書いてみる。

長い冬もようやく終わりを告げたようだ、桜の花も近くで咲き始めている。
年齢を重ねると寒さが身に応える、昔は(つい数年前までは)夏の暑さがいやだった。
今は暑さが恋しくなっている、雪国育ちなのに情けない話だ。
この数日でやっと冬の厚着におさらばすることができるようになった。

自転車ボランティアに新しい仲間ができた、おもちゃドクターの仲間を誘ったのだ。
これがまた素晴らしい能力の持ち主で、仕事はあっという間に覚え、何よりも積極性がある。
年齢は1歳下だが、私が始めてから早8年経ったのでそろそろ引退も考えているので後継者になればいいのだが。
無理には頼めない、いいタイミングがあれば引き継ぎたい気持ちだ。

おもちゃドクターにも新しい仲間が増え、ついに50名の大台に達した。
夫婦で加入したDさん、奥さんは毎回ミシン持参でぬいぐるみの修理をしてくれる貴重な戦力だ。
その他にグライダー、乗馬、ハーモニカ、などなど数々の趣味を持った人達が集まり頼もしい軍団になった。
この年になって会社時代には得られなかった仲間が増えているのは素晴らしいことだ。

休止していた8か月間、おかしなことにアクセスランキングを見ると今でも訪問数、閲覧数の数字が入っている。
古いままのBLOGを読んでもらうのは申し訳ない、という気持ちもある。
これからは毎日続ける気力はないので、気持ちにゆとりができた時に書かせてもらいたい。
今週末は観桜会、高校時代の同期が上野に集まる、遠く故郷から出てくる仲間にも会えるのが楽しみだ。