晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

書斎兼作業場が完成した

2010-06-12 | DIY

やっと部屋の整理が終わって書斎兼作業場らしく変身した。
北向きのこの部屋は冬には冷蔵庫と化してしまい、しばらくの間納戸になっていた。
納戸と言えば多少聞こえはいいが、片づけが面倒なものの一時置き場で不用品の集積所のようなもの。
暖かくなったのを機にわが部屋とすべく宣言し整理に取り掛かって早1ヶ月経ってしまった。

後悔するかもしれないが沢山のものを思い切って捨てた。
本はブックオフに、パソコンの液晶モニターなどはハードオフに持ち込んだ。
アナログテレビは回収業者に、マッサージチェアは粗大ごみへ。
その他なんでこんなものがあるのか、と思うようなものの数々。

これですっきりした。
写真の左が書斎、右が作業場となる。
書斎とは大げさだがパソコンを使うだけの場所だ。
作業場はおもちゃの修理や子供たちとの理科の実験の準備等に使う。

それにしてもこの部屋のものはもらい物や預かり物がほとんどだ。
プリンターはアンケートの景品でもらい、スキャナーはリサイクル品。
それを載せているのは子供たちが持ち込んだ2台のテレビ台。
机は子供が学校で使っていた40年以上前のもの。

作業用の長机は友達が家を新築するときに出た食卓の不用品。
椅子や柱時計は粗大ごみから拾ったもの、などなど。
測定器は会の預かり物でこれからきっと役立つと思う。
何とか完成した、冬の対策はそのときまで考えることにしてまず使い始めよう。

家の中の整理

2010-06-10 | DIY

これは目隠し塀だが、このところ劣化が激しく大風の日はぐらぐらして倒れそうになる。
20年ほど前に息子と一緒に作った思い出の作品なので壊すのがもったいなかったのだがやむを得ず壊すことにした。
10cmの角材にスリットを入れてもらい、その間に竹をきれいに差し込んで作った力作である。
竹の部分は枯れていかにも自然の感じが出てよかったのだが、足元が腐ってしまい如何ともしがたくなった。

子供たちからはシロアリが食ったのではないかと脅かされる始末。
あれだけ苦労して作ったものも壊すときはきわめて簡単なものだ。
大量の廃棄物と化した塀、電動鋸で細かくしてごみとして出した。
目隠しがなくなった跡はしばらく何もする気がしない。

家の中では自分の部屋の整理が続いている。
デスクトップのパソコンは娘の婿からもらったものだが古くなったので廃棄をすることにした。
液晶モニター、DVDドライバーは近くのリサイクル店で買い上げてもらう。
本体は分解してジャンク部品をおもちゃなどの修理用に使いたい。

自転車修理

2010-06-09 | DIY

久々に自分の自転車を修理した。
この自転車は3年位前に娘が夫用にリサイクルショップから買ったものだ。
後輪6段変速の27インチのタイプ。
家の外に出していたので錆などがひどく、見かねて我が家に引き取った。

まず第一は買い物籠で、滅茶苦茶に壊れていた。
強風が来るたびに転倒してあちこちが傷だらけで、篭は見るも無残な姿になっていた。
ステンレス製の篭に交換してひとまず格好はついた。
27インチは短足の私にはちょっと高すぎるが我慢しよう。

ところが変速が効かなくなってしまった。
変速用のケーブルが動かなくなっているのだ。
調べたらケーブルを保護している?樹脂製のカバーが壊れてしまい中身がむき出しになっていた。
このためケーブルを引っ張って使用する低速部が機能しなくなったのだ。

代わりのケーブルを手に入れ早速交換する。
交換、調整はお手の物であっという間に完成し、試乗の結果もOKだ。
6年間自転車整備の真似事をさせてもらっているのでこういうときは非常に役に立つ。
これで30分以内で行ける範囲は積極的に活用しよう。

地デジアンテナ取り付け工事

2010-05-23 | DIY

先日DPAから借用して受信状況をチェックしたのと同じアンテナを通販で購入した。
ベランダ取り付けるだけの簡単な工事をするが2時間以上もかかってしまった。
1人で受信レベルを確認しながらアンテナの向き、高さを最善の場所を選ぶのが大変だった。
テレビは1階にあるので2階との往復を何回やっただろうか、それでも指向性の強いBSアンテナに比べたら簡単なものだ。

写真のようにきれいに取り付けることができた。
アナログ放送終了を1年後に控え、今までいろいろな方法を検討してきたがこんな簡単にできてしまった。
DPA(デジタル放送推進協会)でアンテナを貸してくれるという記事を見つけなかったらまだ悩んでいただろう。
取り付け金具、ケーブルまで含めてわずか6000円弱の費用で済んだ。


地デジが映った!

2010-05-14 | DIY
今頃何を、と言われるかもしれないが、今まで地デジの受信方法をいろいろ検討した。
この地区は東京タワーから40kmくらい離れており、中電界区域になるという。
アンテナのカタログを調べると14~20素子の大きなアンテナが必要になる。しかも地上からの高さが10m以上は必要なのだとも。
何とかベランダに取り付ける工夫をしたかったが、無理かとあきらめかけていた。
ところが最近DPA(地デジ推進協会)のHPでアンテナの貸し出しをしていることが分かり、早速申し込み、昨日受け取った。
小型の屋内兼用のアンテナであきらかに強電界用のものとチューナーなど1式。
ベランダに出て早速実験をしたところきれいに映るではないか! 受信レベルを見ても十分な値が出ている。
これで決まった、アンテナを買ってベランダに取り付け、家の外壁に穴を開けてつなげば完成だ。

近所で最近屋根上に20素子のアンテナを立てていた。電気屋さんが来てなにやら測定して、これでないとダメだと言うのでそうしたそうだ。
何をどのようにして計ったのか?
彼らにしてみれば屋内用のアンテナでは商売にならないから、そのように言うのかなと疑いたくなる。

電気屋さんには申し訳ないことをしたかも知れないが、近くの友人たちにも話して勧めたい。(取り付けの手伝いもさせられるだろうが)
まず自分で試してみよう! の気持ちは大切だ。こういう気持ちをいつまでも持てるようしたいものだ。

曲がった電灯

2010-05-12 | DIY
廊下(といっても長さ2間、幅3尺の板の間)の天井についている電灯。
以前から傾いているのが気になって仕方がない。
この写真でも明らかに左に傾いている。
やっと直す気になって取り組んだ。
90cmの脚立の天板に乗って(労働安全衛生法では禁じているが?)、
爪先立ちで作業をした。
ソケットの取り付けのネジが緩んでいたようで、締めなおして完成。

ついでに和室の蛍光灯も手直しをする。
これもわずかながら傾いているのがずっと前から気が付いていたのだが。
電線の出口の部分を締めなおして完成。
いずれも簡単なものなのに、やり始めるま出の時間が長すぎる。
年をとったらだんだんこういう傾向がひどくなるのかもしませんね。


さいころを作った

2010-05-01 | DIY
GWに孫が遊びに来るというので遊び道具作りをした。
手始めにさいころ。
100円ショップで21mmX21mmX910mmの角材(桐と書いてあった)を購入。のこぎりで四角に切り、マジックで数字を書き込んで完成。
うまく立方体に切れるか心配だったがまずまずの出来でほっとする。
これなら軽い、やわらかいので投げたりしても大丈夫。
今までボール紙で作っていたらしいのでたぶん喜ぶだろう。 

市民大学で木工の基礎を学んでいます

2004-09-26 | DIY
 先週から週に1回、相模原市にある職業能力開発大学校というところで市民大学の講座のひとつとして「木工入門」が始まりました。第1回は木工で使う道具の説明の講義でした。のこぎり、かんな、のみという昔から使っている道具についての説明を初めて聞き、勉強になりました。DIYが好きで、何でも作ってきましたが、なにせ我流ですから立派なものはできません。今回の講義で基礎から教えてもらい、少しは進歩したいと思っています。講座は全部で5回開催され、プランターを完成させて終了します。出来上がったら紹介します。