みなさん、ハローです。ホディです。
久しぶりに夜中に映画を見ました。「人生劇場」って映画知ってます?
何回か映画化されているようですが、その中の1972年の作品、松竹映画の方です。
若い頃の高橋英樹や渡哲也も出てます。渋い映画ですね。
昔の日本映画はいいなと思いました。
さて、昨日に引き続き、今日はコンテンツについて考えをまとめてみたいと思います。
まず、コンテンツとは何かの定義ですが、この場では「具体的にはテレビ番組や映画などの映像や音楽など。情報を何かの形にしたもののこと。」とします。
今後、コンテンツがどのように変わるのか?というと、ここではその点は触れません。
コンテンツは、時代に合わせて受け入れやすい形に変わりつづけないとすぐに廃れる宿命を持っているため、今後も当たり前に変わりつづけるでしょう。
※今の“Made In Japanのコンテンツ”にボクが満足しているかどうかは別問題ですが・・・
<コンテンツの代金は誰が支払っているのか?>
はじめに結論を言いますと、商売でコンテンツを活用する(売る)際の活用方法(売り方)が変わると思っています。
既存のシステムでも、テレビ(例外もありますが)なんてその典型ですが、要は消費者がコンテンツに直接代金を支払うのではなく、サービスを提供するポータル企業(コンテンツを披露する場を用意する企業)がコンテンツの代金を支払うシステムが中心になると考えます。
具体的に現状の方法を大雑把に分類します。(ちょっと大雑把過ぎるかもしれませんが)
①コンテンツ間接支払い型
・消費者がコンテンツの代金を直接支払うのではなく、別の企業が代金を支払うシステムのことを言います。
・一般的なテレビの例で言うとコンテンツの代金は視聴者からは徴収しません。要はそのコンテンツの代金は広告料として更に別の企業から回収する方法であり、基本的に視聴者からは1円ももらわないというシステムです。
(見た分だけ課金されるシステム・・・ペーパービュー方式もありますが。)
②コンテンツ直接支払い型
・①に対して音楽や映画、ゲームソフトなどは、CD・DVD・映画チケット・ゲームソフトなどを購入した消費者がそのコンテンツ代金を直接支払うシステムです。
<コンテンツ代金の支払い方の変化>
①⇒②へシフト
先ほど触れたペーパービュー方式が典型的ですね。CS放送などの手段でスポーツ中継など一部のコンテンツがこの方法へ移行しました。(厳密に言うと、①で吸収しきれなかったコンテンツを②で提供したと言えるかもしれませんね。)
②⇒①へシフト
多くのコンテンツが支払う対象を別のものにする方法にシフトしてきてますね。
カラオケやテーマパークなどが典型でしょうか?
・例えばカラオケは以前は1曲100円(200円って時もありましたね)で歌うのが当たり前でした。何時の間にかカラオケは無料(カラオケBOXであれば部屋代はありますが)で、その分飲食代などでカラオケを置いている企業は稼いで、その一部をコンテンツ代金として支払っている。
・テーマパークも以前は全部の乗り物に乗れるパスポート方式ではなく、乗り物に乗る都度代金を支払う方法だったのが、これもほとんどのテーマパークはパスポート方式で広義の入場料として支払うだけで、どの乗り物に何度乗ろうと料金は同じと言うシステムに変わってきている。(もちろん全部が全部そうだと言っているわけではないです。)
・新しいところで言うと、携帯電話の着メロなんて無料取り放題がかなり出てきている。(着うたはどうだか知りませんが・・・)
いずれ携帯電話会社が顧客の囲い込みで無料取り放題サービスをやり始めるんじゃないかなんて思っています。どこか既にやってます?(携帯電話会社はある程度のコストは承知で顧客の囲い込みをしたいわけですし、ダウンロードでパケット通信料収入が増えれば一石二鳥なんじゃないですかね?)
<商売道具としてのコンテンツ>
異論のある方も多いと思いますが、今後は上記②の方向へ大きくシフトしていくと考えます。
例えば、インターネットも結局は“まず最初に顧客がアクセスするポータル企業”としてのメリットが一番大きい。
※ボクが活用させていただいているこのgooブログもそういうことなんですよね?
単純に言えば、そのような一番メリット(儲け)の大きい商売のために、コンテンツを顧客を呼び込むためのツールとして活用する方向へシフトする。(単純過ぎますか?)コンテンツは人を呼びこむ撒き餌のようなイメージとなるのではないか。
あるいはシネコンの例でいうと、単なる映画の複合店舗ではなくゲームセンターなどの要素も取りこんだ「エンターテイメントコンプレックス」に発展するんじゃないかな?なんて笑われるようなことを考えてます。
まとめますと、それぞれのコンテンツ単独では単発的であり顧客単価も高くないため、そのコンテンツの魅力と比較して商売としての旨味が薄れてきつつあるのではないか?
それであれば、その魅力やエンターテイメント性を活かして、もっと大きな商売で顧客をひきつける(あるいは囲い込む)道具として、または複数のコンテンツを複合的に提供する商売に移行するのではないかと考えます。
またダラダラと書き過ぎましたね。それでも上手く表現しきれない点も多々あり、ブログの難しさを痛感しています・・・
その前にこんなに長文じゃ誰も読んでくれませんかね?
ブログ初心者にも関わらず、三連休ということで気合が入り過ぎました。
いよいよ平日を迎えますので、明日以降は気負わずネタを披露していこうと初心に戻ります。
本当は、プロ野球についてとか(いよいよ開幕間近!)、週末のフィギュアスケートについてとかも書きたかったんですが・・・
(フィギュアスケートの採点方法は素人の陪審員方式にすれば良いのにと思っています。)
一日24時間じゃ短すぎますよ~
☆☆☆今日の出来事☆☆☆
祝日ということで、久々に平日の昼間のテレビ番組を見ました。
笑っていいとも、ワイドショーなどなど。
たまたま見た日テレのワイドショーではライブドアの堀江社長に草野仁さんがインタビューしてましたね。
ワイドショーにまでと思うと、世間の注目度の高さに驚きました。
でも、今日はやはり映画「人生劇場」でしょう。
美空ひばりさんの歌が心に沁みました。(何歳だって感じですか?)
♪やると思えばどこまでやるさ~
それが男の魂じゃないか~
義理がすたればこの世は闇だ~♪
義理と人情・・・
任侠の心は大切ですね!
久しぶりに夜中に映画を見ました。「人生劇場」って映画知ってます?
何回か映画化されているようですが、その中の1972年の作品、松竹映画の方です。
若い頃の高橋英樹や渡哲也も出てます。渋い映画ですね。
昔の日本映画はいいなと思いました。
さて、昨日に引き続き、今日はコンテンツについて考えをまとめてみたいと思います。
まず、コンテンツとは何かの定義ですが、この場では「具体的にはテレビ番組や映画などの映像や音楽など。情報を何かの形にしたもののこと。」とします。
今後、コンテンツがどのように変わるのか?というと、ここではその点は触れません。
コンテンツは、時代に合わせて受け入れやすい形に変わりつづけないとすぐに廃れる宿命を持っているため、今後も当たり前に変わりつづけるでしょう。
※今の“Made In Japanのコンテンツ”にボクが満足しているかどうかは別問題ですが・・・
<コンテンツの代金は誰が支払っているのか?>
はじめに結論を言いますと、商売でコンテンツを活用する(売る)際の活用方法(売り方)が変わると思っています。
既存のシステムでも、テレビ(例外もありますが)なんてその典型ですが、要は消費者がコンテンツに直接代金を支払うのではなく、サービスを提供するポータル企業(コンテンツを披露する場を用意する企業)がコンテンツの代金を支払うシステムが中心になると考えます。
具体的に現状の方法を大雑把に分類します。(ちょっと大雑把過ぎるかもしれませんが)
①コンテンツ間接支払い型
・消費者がコンテンツの代金を直接支払うのではなく、別の企業が代金を支払うシステムのことを言います。
・一般的なテレビの例で言うとコンテンツの代金は視聴者からは徴収しません。要はそのコンテンツの代金は広告料として更に別の企業から回収する方法であり、基本的に視聴者からは1円ももらわないというシステムです。
(見た分だけ課金されるシステム・・・ペーパービュー方式もありますが。)
②コンテンツ直接支払い型
・①に対して音楽や映画、ゲームソフトなどは、CD・DVD・映画チケット・ゲームソフトなどを購入した消費者がそのコンテンツ代金を直接支払うシステムです。
<コンテンツ代金の支払い方の変化>
①⇒②へシフト
先ほど触れたペーパービュー方式が典型的ですね。CS放送などの手段でスポーツ中継など一部のコンテンツがこの方法へ移行しました。(厳密に言うと、①で吸収しきれなかったコンテンツを②で提供したと言えるかもしれませんね。)
②⇒①へシフト
多くのコンテンツが支払う対象を別のものにする方法にシフトしてきてますね。
カラオケやテーマパークなどが典型でしょうか?
・例えばカラオケは以前は1曲100円(200円って時もありましたね)で歌うのが当たり前でした。何時の間にかカラオケは無料(カラオケBOXであれば部屋代はありますが)で、その分飲食代などでカラオケを置いている企業は稼いで、その一部をコンテンツ代金として支払っている。
・テーマパークも以前は全部の乗り物に乗れるパスポート方式ではなく、乗り物に乗る都度代金を支払う方法だったのが、これもほとんどのテーマパークはパスポート方式で広義の入場料として支払うだけで、どの乗り物に何度乗ろうと料金は同じと言うシステムに変わってきている。(もちろん全部が全部そうだと言っているわけではないです。)
・新しいところで言うと、携帯電話の着メロなんて無料取り放題がかなり出てきている。(着うたはどうだか知りませんが・・・)
いずれ携帯電話会社が顧客の囲い込みで無料取り放題サービスをやり始めるんじゃないかなんて思っています。どこか既にやってます?(携帯電話会社はある程度のコストは承知で顧客の囲い込みをしたいわけですし、ダウンロードでパケット通信料収入が増えれば一石二鳥なんじゃないですかね?)
<商売道具としてのコンテンツ>
異論のある方も多いと思いますが、今後は上記②の方向へ大きくシフトしていくと考えます。
例えば、インターネットも結局は“まず最初に顧客がアクセスするポータル企業”としてのメリットが一番大きい。
※ボクが活用させていただいているこのgooブログもそういうことなんですよね?
単純に言えば、そのような一番メリット(儲け)の大きい商売のために、コンテンツを顧客を呼び込むためのツールとして活用する方向へシフトする。(単純過ぎますか?)コンテンツは人を呼びこむ撒き餌のようなイメージとなるのではないか。
あるいはシネコンの例でいうと、単なる映画の複合店舗ではなくゲームセンターなどの要素も取りこんだ「エンターテイメントコンプレックス」に発展するんじゃないかな?なんて笑われるようなことを考えてます。
まとめますと、それぞれのコンテンツ単独では単発的であり顧客単価も高くないため、そのコンテンツの魅力と比較して商売としての旨味が薄れてきつつあるのではないか?
それであれば、その魅力やエンターテイメント性を活かして、もっと大きな商売で顧客をひきつける(あるいは囲い込む)道具として、または複数のコンテンツを複合的に提供する商売に移行するのではないかと考えます。
またダラダラと書き過ぎましたね。それでも上手く表現しきれない点も多々あり、ブログの難しさを痛感しています・・・
その前にこんなに長文じゃ誰も読んでくれませんかね?
ブログ初心者にも関わらず、三連休ということで気合が入り過ぎました。
いよいよ平日を迎えますので、明日以降は気負わずネタを披露していこうと初心に戻ります。
本当は、プロ野球についてとか(いよいよ開幕間近!)、週末のフィギュアスケートについてとかも書きたかったんですが・・・
(フィギュアスケートの採点方法は素人の陪審員方式にすれば良いのにと思っています。)
一日24時間じゃ短すぎますよ~
☆☆☆今日の出来事☆☆☆
祝日ということで、久々に平日の昼間のテレビ番組を見ました。
笑っていいとも、ワイドショーなどなど。
たまたま見た日テレのワイドショーではライブドアの堀江社長に草野仁さんがインタビューしてましたね。
ワイドショーにまでと思うと、世間の注目度の高さに驚きました。
でも、今日はやはり映画「人生劇場」でしょう。
美空ひばりさんの歌が心に沁みました。(何歳だって感じですか?)
♪やると思えばどこまでやるさ~
それが男の魂じゃないか~
義理がすたればこの世は闇だ~♪
義理と人情・・・
任侠の心は大切ですね!
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