今日も冷たい雨ですね。
雨が続くのは憂鬱だな。。。と思いながら、雨の帰り道を急いでいました。
結構強い雨脚の中、早足で歩きながら、「雨が続くのは憂鬱だな」と考えているほうがもっと憂鬱だなと。でも、憂鬱な気分もまた秋らしいかと。
いつものことですが、いきなり何だか訳の分からない話ですね。
みなさん、ハローです。ホディです。
急いで家に帰るわけは、やはり今日はプレーオフ。ホークスマリーンズ。
今日も熱い試合でしたね。本当に「下駄を履くまで分からない」野球らしい野球の連続。最後の最後まで勝利の女神はどっちを向いているのか分かりませんでした。
素晴らしいプレーオフでしたね。
紙一重でしたが、マリーンズには日本シリーズがあり、ホークスの今シーズンは残念ながら終わりです。勝負の世界はまさに二択。勝ちか負けか。
でもプロの世界には、勝ち負け以上に大切なものがあるとボクは思います。
そういう意味では、マリーンズもホークスも立派なチームでした。スタンドの観客やテレビの前の野球ファンがきっと評価していると思います。やっぱり野球はエンターテイメントですね!
ペナントレースの勝者が一転して敗者となりうるプレーオフの不合理さを問題とする向きの話もありますが、こうやって最後まで盛り上がるこのシステムをボクは良いと思います。メジャーリーグも1位になれなかった、ワイルドカードで勝ち上がったチームが優勝することもありますしね。ただ、セリーグとパリーグでプレーオフの採否も異なれば、DH制の採否も異なる現状は問題ですよね。何とかならないものでしょうか。日本シリーズも今のままだと、プレーオフという助走でエンジンが温まったパリーグのチームと比べると、ペナントレース終了後まともな試合から離れたセリーグのチームは少し不利な気もします。
31年ぶりパ・リーグ優勝
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051017&a=20051017-00000116-mai-spo
レギュラーシーズン2位の千葉ロッテマリーンズが、同1位の福岡ソフトバンクホークスを3―2で降し、対戦成績を3勝2敗として31年ぶり3回目(前身の毎日、大毎を含めると5回目)のリーグ優勝を果たした。ロッテは22日に千葉マリンスタジアムで開幕する日本シリーズで、セ・リーグの覇者・阪神タイガースと日本一をかけて対戦する。
日本シリーズはタイガースマリーンズ。熱狂的なファンの多いチーム同士の対戦ですね。
プレーオフに負けないくらいの熱戦を期待しています。
一方、我らがジャイアンツ。
原監督がいよいよ始動ですね。
原監督“所信表明”「みこし担ごう」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051017&a=20051017-00000004-spn-spo
「目標は1つ。われわれはこれからジャイアンツというみこしを担いで前に進む。1人1人が、そしておれも先頭を切ってみこしを担ぐ。そのみこしにファンを乗せるぐらいのつもりで同じ目標に向かって進んでいこう!」
誰に教わったのか忘れましたが、「みこしに乗る人、担ぐ人。そのまたみこしを作る人。」というコトバ。
世の中にはさまざまな役割があります。みこしに乗る人がいれば、そのみこしを担ぐ人もいる。そして、その裏では更にみこしを作る人もいる。そんな多くの人がそれぞれの役割を担ってこその祭りだと。
野球に限らずスポーツの世界、もちろんビジネスの世界でも同じですよね。目立つ仕事する人もいれば、その下で支えている人もいる。更にその裏方として見えにくい仕事をこなす人もいる。
ジャイアンツも“みこしに乗る人”以外も評価されるチームになって欲しいですね。
さくらも着々と来年に向けて、誰にも注目されない仕事を始めているようですよ。
これってすごい重要ですね。マリーンズをここまで盛り上げた影の仕掛け人・・・
プロデュースをしたマリーンズの社員の方・・・
そんな人たちがいて、優勝したんだと思います。
おっしゃる通りですね。
確かにバレンタイン監督の功績が大きいのかも知れませんけど、あれだけの“サポーター”を囲い込んだのはマリーンズの社員のみなさんですよね。
そして、やはりファンの力が大きいですよね。
我らがジャイアンツは。。。
来年、がんばって応援しましょうね。