札幌では猛暑が続く日々が終わり、もう秋の気配すら感じる気候です。みなさんはどうお過ごしでしょうか?
さて、そんな中迎えた8月13日、ついにやって来ました、秋の
『札幌六大学野球』ッッ!!
ただし、蔓延防止対策が出ている中の開催なので、声を出すことは出来ないのですが、楽器や鳴り物は用いて良いという条件で応援ができます。
え…??黙って拍手だけして、攻撃の時だけマーチを吹く…???
……援団応吹がそんなわけはないだろう!みんなが知恵を絞って、ラクロス・準硬マーチを用いたり、新しい応援形態を作ったり…
今までとはガラッと応援内容を変えて、いざ応援へ向かいました!
一回表から北大はノリにノっていて、5番中前選手を初め見事得点に繋ぎ、一気に流れを持っていきました。
守備でも先発の市川選手が安定のピッチングで6回無失点、最後は吉丸選手がスムーズに3人で抑えきり、コールド勝ちを収めました!
北大の雰囲気も良かったですが、声が使えない中、楽器や鳴り物の音で後押しする形で、スタンドを盛り上げられたと思います。
中山(1)は初の応援、初のサツロクでした。まだ完全にトランペットを吹けないため、シンバルで参戦でしたが、最後までシンバルを置くことなく叩き切りました!!入団当初はトランペットすら重そうにしていたのに……
いいぞ中山!
そして迎えた2日目。
8月14日、vs.岩教大
まず北大は、一回、二回と無失点で抑えつつ2点ずつ取り、4点リードしました。しかしここから流れが相手に渡ってしまいます。
新しい応援の形態では、守備で野次はもちろんマーチや楽曲など大きな音を出せず、悪い流れを応援によって断ち切ることが出来ませんでした。悔しい……
その悪い流れは三回を何とか守りきっても払拭できず、着実に点を取られ続けまししてコールド負けとなってしまいました。
力及ばず……
3季ぶりに10試合ある札六ということで、ここから試行錯誤しつつ、できる範囲の最大限で応援していきたいと思います!!
おまけ
援団の下が多くて視覚的ににぎやかなスタンド(MAX8人)
文責:中学時代のウエストに戻ったトランペッター(3)