ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

連続 鍋 

2013-01-01 22:59:50 | グルメ
本願寺月光蟲です。
あけましておめでとうございます。
■■■
年末から今日、そして明日も食卓は「一人鍋」です。
一人暮らしが長いととにかく野菜が余るのです。
そして冬だし、なおかつゆるベジタリアンなんで鍋は大好きなのです。

ゆるベジタリアンなんでダシの為だけに肉は入れるのですが・・・。

こんな感じです。



年末年始、何かとお金がかかるわけでしてやはり鍋が一番経済的かと。
まあ、いつも食べてるんだけども(笑)

白菜、キムチ、ダシのためだけの鶏肉、超安い豆腐、超安い冷凍海老、食材の中で一番高い牡蠣、しらたき、しいたけ。







それを超弱火でやるのがコツ。



で、今日で4日目かな?



飽きないなあ。





そして、、、2日、3日目も同じ具。
ダシがどんどんどん煮詰まりつつ、少しまた足すの繰り返し。


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今日の1冊 教室内(スクール)カースト 鈴木 翔 (著), 解説・本田由紀 (その他)

2013-01-01 21:15:54 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。


たまに「今更何言ってんだ、このバカ」と思う時がありませんか?

学校内で地位が固定化されていてクラス内部での権力によって居心地が全く違う。
最近そんな話を「いじめ」の話題とくっつけて語られている。
この語ってる人達は学生時代バカだったんじゃないか?と本気で思ったりする。

学校内でのクラスの権力というのは絶対で、いじめとかと隣接しつつも違うものだ。

権力を持ってるやつはクラスを動かすし持ってないやつは学校が退屈だったりする。
今更スクールカーストとか言ってる大人ってのは学生時代余程空気が読めなかったぼんくらだろう。
登校拒否のガキで悩んでいる親が「学校行け」とか怒ったり泣いたりしているのをテレビでみたりするし、そのへんの本も沢山出ているが、正直すぐいじめに直結させている。
スクールカーストとか全く関係なく過ごしてきた親はようはカーストが上だったんだろうな、と思ったりする。

学校なんぞ行きたくなければ行かなければいいだけなんだが。

学校内での権力は絶対で確かにカースト化されているわけだが、カースト上位はそんな事考えたこともないし、これまた親になったとこで気がつくはずがないのだ。

学校は戦場であり、いじめではなくても絶対的な権力は存在する。

こういうのみんな通ってきてるんだが私の周りは多分権力があった連中が多いんではないかと思う。

私の周りはどちらかと言うとスクールカーストで上にいたような人間が多いのは確かだ。

空気読むのが上手い、勉強ができる、お洒落、スポーツができる、モテる、←ほんとこんな連中が私の周りにいっぱいいる。
みんな大人になっても生き方が物凄く上手い。そりゃ悩みもあろうけどスクールカーストの下位層にいた人と質が違う。
私の周りは99%スクールカーストの上位にいた人ばかりだ。

不思議だ、実に不思議だ。
何故だ?

元々私は下位層以下であり、学校なんぞほとんど欠席だったのが良かったのかもしれない。
親には当時物凄く怒られたけど、今思ってもその判断が良かったのかもしれない。

修学旅行の班決め
仲良しでグループ組なさい
運動会の応援の自主練参加強要空気
サッカーやバスケ部勢力
異性(ルックス)が良い

なんか並べてみるとゲンナリするんだけど、大人になった今私のまわりはみんなこれらをうまくすり抜けてる人ばかりだ。
というより、良くも悪くもそういうのに悩んだ事がない人ばかりだ(笑)

グループが違う、ってな感覚なんだろうけどあきらかにカーストの問題であり、こんなの昭和からそうだったんだよなあと思う。
私は「いち抜けた」と思いつつ学校をさぼりまくったら「得たいのしれないやつ」に昇格・・・。
だが、当時異常に音楽が詳しかったので何か下からも上からも優遇された記憶がある。
これも「何かに秀でる」という意味では良かったのかもしれない。

スクールカーストの下位にいる連中は学校なんか行かなくてもいいと思うぞ。

そもそも今現在こういう本が出てくるのがおかしいんだよ。
昔からあったことが今こんなふうに議論されるなんてそれこそ上位だった証拠であり、上位の連中が下位の気持ちなんぞわかるわけねえだろ(笑)

こういう本を真剣に読む親も大バカ。てめえがやってきた事考えてみろよ。
上位だったから他人の気持ちがわかんねーんだよな


今更なんなのかと思うよ。
しかも物凄く売れてんだよ、この本。
アマゾンで褒めてるヤツもほんとどうかしている。
アマゾンで有意義だのなんだの言ってる連中は上位カーストで好き放題やってきたとしか思えん。


全部読んだがこんなん学校制度はじまった頃に議論しとけよ、とか思う。
書いたヤツも子供のいじめに悩んで本気で読んだヤツも上位だったとしか思えん。
学生時代「人の気持ちを考えよう」と習ってこなかったやつが書いて、カースト上位のやつが解説書いて、カースト上位だった親が真剣に読む本なんだろうな、と思う。

おめーら上位だったからこそ今更こんな下らない議論してんだしてめえのガキの気持ちなんか永久にわからんだろうし、上位で育ったヤツなんぞにわかるわけがねえだろ(笑)


学校なんぞ必要ねえんだよ。

行きたいヤツだけ行けばいいんだよ。
と、考えてる私ですら普通程度の学歴だし。

無理に行かなくてもなんとかなるし、大人になればカースト上位なんぞ目に入らなくなるよ。

子供が学校行きたくないなら行かせるほうがおかしい。
そんな事すら疑問に思ってこなかった親や教育関係者ばっかなんだよな。
「学校行くのが当たり前」って子供ですら洗脳されてんだし、その洗脳から抜けたヤツの気持ちなんぞ上位カーストだった親に何がわかるのかって思うよ。

だからこそ問題を吟味しよう、とか偉そうに言ってる事すら上位カーストな証で議論好き。

社会はもっと複雑で学校なんか必要ない人もいるって教えてやれ。



注意
著者を叩いてるわけではないです。
ようは今更真面目にこんな本を出してんだから「学生時代はカースト上でいじめ寸前だったのに気がつかない対応してた人なんだろうな」と思っただけです。

教室内(スクール)カースト 鈴木 翔 (著), 解説・本田由紀 (その他)


教室内(スクール)カースト 感想
■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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今日の1冊 「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー 常見 陽平 (著)

2013-01-01 12:17:25 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。


画面の前の貴方は「意識高い学生w」という言葉を知っているだろうか?
これちょっと中2病と言われる人と似ているも少し違う。

ようは

自分を高く見せようとする
人脈作りに熱心で権威ある人と挨拶程度しただけで友人気分
就職活動において頑張り方のアンテナが違う
中身がないからディぺートに実は弱い


という感じだ。
インテリ思考の中2病といったところでしょうか。

別に若者叩きではなく本当にこういう連中がいる。
ポイントは自分を高く見せたいとする所であろうか。

受験や就職試験というのは誰もが突破しないと行けない問題であるけど問題はその先だ。
頑張るのは構わないけど、受験のための勉強だの就活だけの行動は実は大した問題ではないと思ったりする。
問題はその後のほうが問題であり、その会社なりに入った後のほうが人生大事なわけです。

「意識高い学生w」という人達は目標や目的がズレているわけで。
やる気があるのは構わないが、コネや人の発言ばかりに頼ったとこで何もならないような気がする。
それならコンビニでバイトしてたほうがずっと社会勉強になるような気がする。

ようは、他人を見下す連中と言うか、頑張ってる自分は偉いという承認欲求なんだろうな、と思う。
若さゆえに間違いもあるかもだし、こういう学生は昔からある一定数はいたような気がする。
だが近年さらに急増しているっぽい。

不景気、就職難である時代やる気がある連中がむくわれるべき社会になることを私も望みますが、なんかこう順序が違う気がしてならない。

■■■
若者叩きの本かと思いきや、著者の常見氏も「昔も自分は・・・」「昔を考えると恥ずかしい」とちゃんとそんな事まで書いてある。
そんなとこも面白い本です。
そして、実は注釈が面白い本でもありました。

若者叩きな本ではなく、今の世の中を繁栄している本だと思います。
自意識過剰の波が日本を覆っていますね。

この本お勧めです。


「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー 常見 陽平 (著)



「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー 感想

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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今日の1冊 藝人春秋 水道橋博士 (著)

2013-01-01 12:14:02 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。
新年明けました。今年もよろしくお願いします。
■■■■
今年一発目に紹介する本は

水道橋博士 (著) 藝人春秋



タレント本は得てして下らない本が多く、売れたとしてもブックオフ100円コーナー行き。

本を読む楽しさというのは「結末がある事」であり、結末がしっかりしている本程味わい深くなる。
博士のこの本は単なるタレント本ではない。
芸能人が書いただけで、私が思うに青春小説のようにも思える。
だが、そこは芸人さんだけあって笑いを混ぜるのも忘れない。
そこが絶妙なのだ。

例えば興味ない芸能人の箇所ですらスラスラ読めてしまうのだ。
そこがこの本の面白いところだ。

例えば今の時代、ポール牧、稲川淳二の半生など誰が興味あるのだろうか?と思うのだがそこはそれ。全然面白く読めてしまう。
そして何より行間から愛がにじみ出ている。
バカにしているわけでもなく、褒めちぎるわけでもない博士の文章に感動するら覚えました。
そして、何より私が驚いたのが博士がお笑い芸人の生命をかけて書いたかと思われるいじめ問題。
こういうのは芸人さんが踏み込んだらしらけるか売名だと叩かれる。
叩かれない場合は文化人へまっしぐらな姿勢になっているわけで芸人としてはダメになる場合が多い。
だが、博士のいじめに対する言及は「お笑い芸人って凄いな」と素直に思える内容になっています。

文化人を目指すわけでもなく政治家を目指すわけでもなく、お笑いの中でのいじめ言及。

ちょっとびっくり。

私は芸能関係に全く属してないただの普通の人だが、芸人さんの本でここまで楽しかったのは初だ。
前の「お笑い男の星座」も楽しかったがこの本はそれを超越している。

ブルーハーツの同窓生でもあり、スタート地点でヒロトに即効差をつけられた博士。
だが、今では楽しく話せる中になったりしている様子も描かれていて、人生に差はないと思わせてくれる。
そして博士が39で結婚をしたエピソードは感動。

芸人さんによるタレント本に収まらない名著だと思います。

お勧め。



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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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2013年 おめでとうございます

2013-01-01 01:14:30 | 日記
本願寺月光蟲です。
てか、挨拶て・・・こんな糞ブログ誰も読まないが自己満足だ。

■■■■
今、そもそも移動中。
大晦日からカウントダウン、そしてカウントダウン後また移動。
もう足が痛いです。今日は起きた時から痛くてしんどい。

奇跡的にチケットが取れたのでカウントダウンはメジャーなバンドです。
1時過ぎからちょい観たいバンドがまだ2つあります。

今年はどうしよう。
とりあえず生活もあるんだけど、なんと言いますか知的好奇心をさらに満たしたいんですよねえ。
塾に行きたい気もします。

そしてはっきり言うと金も必要かなあ、と漠然と思います。
こんな感じに少しだけなりたい気もします(笑)



しかしもう歳なんだが知的好奇心はまだ収まらないから脳みそだけはまだ大丈夫かなあ・・・と思うのだけども。

あとは、なんだろ。
人に優しく、かなあと本気で思ったりします。

みんな自分本位で、しかも他人の事を考えようとかいうヤツはいきなり政治だの原発だの話がでかい方向ばかりだ。
そんなでかい事ばかり言うよりもまずは自分の周りから優しくしたいと思ってたりします。

自分の事は社会問題であり社会問題は自分の問題だと思っております。

そんなたいそうな事じゃないんだけどなあ。

毎年毎年時間が早くなっていてこのままだと即老人になっていくんでしょうね。
残りの時間は少ない。

適度にがんばろう。


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