ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

今日の1冊 僕たちの時代 青木 理 (著), 久田 将義 (著)

2013-01-02 19:48:45 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

akb、選挙、年末年始、it、原発、復興、不景気等様々な問題やら話題やらがいまだにありますねえ。
いやみんな何かしら忙しい中無理やり社会問題について言及してみるってのがネット脳の人の特徴ですね。
そんなんわかってくれる人いたとこで3人位のもんだろうしブログにしとけよ。
ツイッターやめろ(笑)

そもそも自分の仕事が忙しいとか家帰って友人と遊ぶ、恋人や夫婦や子供と遊んだりしておけばおのずと社会勉強になるような気がする。
ネットに頼らずとも良い世の中のような気がする。
そもそも情報弱者だのなんだの言ったとこで「本当の事」など偉い人かお金持ちにしかわからないものだと思うのですが。

自分の問題は社会問題、社会問題は自分の問題だから自然と耳に入ってくる情報が良いのかもしれない。
そもそも、無料の情報は情報と呼べるものは少ない気がする。

世の中色んな事がおきているようです。


メディアスクラム、死刑論、芸能界圧力話、色んな事が地球には落ちていてそれをバブル世代が語っているのがこの本です。
両者とも就職に困らず、金も持っているわけでそんなお二方の対談集です。
「日本の大事な事」についての対談なのでバブル世代には納得できる本かもですね。

年下の私が読んだとこ興味深いのは確かですが「いいよなあ、この世代苦労は自分で買ってやる世代だしなあ」とか思ったりしました。

いいよなあ、バブル世代は・・・(遠い目)
まあ、この本の論点はそこじゃないんですけど・・・。

社会問題バカとかにお勧めできる一冊です。
ちなみに中身は濃いです。
さすがナックルズというネタ満載です。

僕たちの時代 青木 理 (著), 久田 将義 (著)



僕たちの時代 感想

■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

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今日の1冊 世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析 斎藤 環 (著)

2013-01-02 18:50:34 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。


画面の前の貴方はどんな感性でどんなファッションであろうか?
そこにヤンキー的な何かが混じってたりはしないだろうか?
いや、「いつでも心にヤンキーを」ってな感じで日本人だるものヤンキー精神は1%位はあるものだ。

「人種が違う」とか思いつつもヤンキー的センスが混在しているモノ、事象などが自分の感性にもあるはずだ。
例えば

●エグザイル
●浜崎
●ホームセンター(ドンキホーテ系)
●ファンシーグッズ
●「鈴木先生」よりも「ごくせん」「gto」
●日本人全女性の夏ものサンダル
●自意識過剰
●湘南のかぜ
●おらおら系
●ビッチ
●こあくまあげは
●めんずえっぐ
●自己満足ポエム
●ぼうい
●おざき
●えーちゃん
●よしき
●くどうしずか
●すまっぷ中居
●家族愛
●友情
●浮気をしないイメージ(実際はする)
●シンナー等薬物(高い薬は買わないではなく買えない)


これらはヤンキーの人ではなくても「ヤンキー的」なわけです。
いつでも心にヤンキーを。

私はヤンキーを観察するのが好きというより中学高校と絶滅寸前のヤンキーが隣にいたりした。
それからもう何年経ったであろうか・・・だがいまだに「絶滅寸前」と言われている



そして時代はオタクに。とは言いつつもメンタルな部分ではオタクとヤンキーは物凄く似ている。
何気に盾社会、見栄社会、結局ネットで数だけ集めて攻撃、同じである。








熱血教師、警察、消防等は「昔やんちゃした」のが今でも武勇伝になるし、聴く音楽もある程度共通している。
そして何気に右寄りも良いとこで反体制なのか体制側なのかわからない。
このへんが非常に日本人らしいとも言える。

昔からずっとヤンキーはパロディのネタにもされてきたが、ヤンキーの文化というものは笑われつつも一部本気のヤンキーによって生まれ変わる。
読者層が変わっても中身は変らないさざえさんやドラえもんのようである。

私はヤンキー的なセンスが非常に好きだ。
特にヤンキー女子が大好きだった記憶もある

現代社会における「ひきこもり」等の対策をしようとする戸塚ヨットスクール、長田ばばぁ塾は結局のとこヤンキー思想だったりする。
体育教師の思想もヤンキーそのもの。

日本の文化は実はヤンキーに支配されてるようなものだったりする。

これは日本人の「血」だと言えるような気がする(笑)

私はヤンキーを観察するのが大好きであり、なおかつもちろん私にもヤンキーの血があるかと。
私のヤンキーセンスは多分、、、顔マフラーがファッションとして凄くかっこいいと思うとこだったりする・・・・・


精神科医から見たヤンキー分析。
実は凄く真面目な本であり、興味深い。笑い話もなく「ヤンキー的」なものの歴史の本だったりする。
精神科医から見たヤンキーは、坂本竜馬だったりする。
凄く興味深い本です。

日本の裏歴史探求の書としてお勧めです。


世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析 斎藤 環 (著)

世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析 感想
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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