ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

ベジタリアン向けの駅弁 鯛めし (神奈川)

2013-01-20 11:21:26 | ベジタリアン向けの駅弁
本願寺月光蟲です。

神奈川といえば崎陽軒。
いや、ほかにもある。
ナポリタン発祥も神奈川だと最近知りました。

崎陽軒も出している鯛めし。

駅弁でも東華軒が出しています。

これ。


これ、安い。
駅弁の中でもかなり安いです。

中身はこれ。



甘いです。
アクセントをつけるためにわさび漬けが入っていてコレまた濃厚。

あっという間に食べてしまった・・・。


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明日を狙え

2013-01-20 01:21:20 | 音楽
本願寺月光蟲です。

音楽の話もたまに。
邦楽の中でも明るすぎるバンドは多いが理念があるバンドは少ない気がする。

先日、ラフィンノーズのドキュメントを楽しんでみた。
バンドブーム直前、いわゆるインディーズという言葉が出てきた頃御三家は有頂天、ウィラード、そしてラフィンノーズ。
ぶっちゃけラフィンが一番動員があったように思います。
明るく前向き、でもパンク。
だが、人気絶頂時に事故で客が死ぬ、その後もメンバーが入れ替わり始動。
だがまたメンバーの不祥事。

そのたびにボーカルのチャーミーはやめなかった。
なんかすごいと思います。
私が子供の頃、ウィラード、有頂天も好きだったが田舎だったので。
私の田舎にラフィンは来てくれたのもでかい。
今でも年間80本はライブをやっている。
今でもやり続けている。
凄いことだ。

同じバンドでやり続けてるのは凄いし、長いだけでなくそこに様々な事故や事件を客は知っている。
明るく楽しいパンク。

最近はスタッフも使わず4人のみ。

なんかやる気がなくなるとラフィンかニューロてぃかを聞く事が多いのについさっき気が付いた。

ラフィンノーズを知らない方でもよくわかるラフィンノーズのドキュメントです。
やる気がなんかおきない人にこそ見てほしいかもです。
ライブ映像ではなくドキュメントなのでぜひみてみてください
やる気が出ます。


ラフィンノース?という生き方 - LAUGHIN'NOSE

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今日の1冊 遭難フリーター 岩淵 弘樹

2013-01-20 00:51:13 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

人材派遣事務所、日雇い派遣、両方で働いた経験があります。
「いつまでこうなんだろう?」と自問自答したまま時間ばかりが立ち、焦りだけ先にきて追いつめられる経験があるだろうか?
例えば、サラ金ですら金を貸してもらえない社会的信用度。
「今が楽しければ良い」とか刹那主義じゃないのに金もない、時間もない、食欲もなくなっていく。
でも周りを見てると悪いやつが稼いでいたりする。
嘘ついたり、他人を馬鹿にしてる連中だ。
自己責任で真面目に働いてるからこそ日雇い派遣は精神が摩耗していく。
自己責任で悪い事をしてる連中がでかい顔をしている世の中に見えた事もあります。

世の中の底辺というのは自分が決める問題でもあるけど、社会が決める部分もある。
若いと社会の目をきにしないものだ。
年齢を重ねてくるとそうじゃなくなる。
サラ金に説教されるまで行くとか、たちの悪い女や男にひっかかるとか、最悪悪い事するつもりないのに犯罪に巻き込まれそうになるとか。

自己責任、重い言葉であるがみんな下をみて叩きたがっている。
毎日毎日底辺。(その下には犯罪者)

摩耗していく。

そんな状況を映画にした奴がいる。
主人公が監督。
自分を被写体にしてドキュメント。

見に行ったけど切ないし、汚い(金がないから外見の事だ。ごめん)。

映画としてよくできていた。
この本はその映画監督の日常が書いてある。
毎日毎日プリンターのインクの仕事。
命がけで働いても金もないしその生活からどうしても逃げられない。
犯罪に逃げる奴がいる中、偉いと思います。
いや、それを偉いなあと思う、思わせるような社会がどうかと思います。

出版社の紹介はこんなかんじ。
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内容紹介

生きることに遭難しそうな毎日――
俺は、誰の奴隷なんだ!

23歳、工場の派遣労働者。仕事はプリンターのインクタンクにひたすらフタをくっつけるだけの単純労働。さらに土日は、日雇い派遣で働く日々。

まさにワーキングプア人生まっしぐらの著者が、貧乏がゆえに2000円でこじれる友人関係や工場に広がるオッサン差別に戸惑い、自分がどうなりたいのかも分からないまま、出口の見えない鬱屈とした生活に押しつぶされないために、寮の布団に潜り込んで書き続けた1年間におよぶ派遣の現実。

圧倒的につまらない、グダグダの人生は当たり前。だからこそかけがえのない「10分間の幸せ」を探し求める、青春の遭難デイズ。

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今日の1冊
遭難フリーター 岩淵 弘樹


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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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今日の1冊 青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 真鍋 昌平 (著)

2013-01-20 00:34:12 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

世の中にはいろんな人がいる。
「どうしてそうなった?」と問うても親のせいだとか血だとか、オカルト的な答えになる。
多分どれも正解なような気がする。

例えば心霊スポットが怖いのは心霊ではなく暗闇の中にいる少年達だ。
こういう少年達はどうしてそうなったのか?なんて事は答えない。

19歳中卒ホストで歌舞伎町勤務。
どうしてそうなったのか?答えはない。

多分親のせいだろうという結論とそいつ自信が悪いだけ。
ナンの不自由もないっちゃないが金が欲しいだけが生きがいで、そのためには何でもする連中が日常生活でゴキブリのように蠢いている。
関係ない人なら笑って見てたり、説教もできるが、そこにウソが介在してる場合が物凄く多く、並大抵の人は知り合ったら太刀打ちできない。
それはいろんな要素が入り込んでいるし、なおかつ本人が「え?自分だけが大事だし」しか言わないとこにポイントがある。
非常に動物的で「誰にも迷惑かけてないじゃん」とうそぶくやつに限り、社会という大きな場所で迷惑かけている場合が多い。
最終的に開き直る人間だからこそ反省なんかしてそうでしない人種である。
人を馬鹿にして笑って済まそうとする。
ある意味凄い。
そんなに楽な人生ってないような気がする。
人に嫌われて、金があればよいだけという思考は他人を不幸にさせたとこで自分が幸せを感じているから。


そんな人間は動物として描かれているのがこの漫画。
短編集だが、嘘ばかりついてきてる連中の容赦ない暴力、生き方は知性だの教養だのもなく害虫として描かれている。
ほとんどセリフもない。

そう、漫画ではそこに大した感情が描かれないからこそリアルだ。
自分勝手な都合の押し売り。

世の中そんな連中が少しいてモラルや社会を崩壊させている。

世の中のごみが数多く出てくるため、まともに生きてる人にこそお勧めです。
動物がいっぱいでてきます。

今日の1冊 青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 真鍋 昌平 (著)



青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 感想
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

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読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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今日の1冊 下流の宴 林 真理子 (著)

2013-01-20 00:31:45 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。


年齢を重ねるとつまらない日常でもそれなりに経験してきたんだなあ、と思ったりする。
自分の人生のモデルを決めるのは30超えてからだったような気がします。
20代のうちはまわりとそんな大差ないんだが。

一部は英才教育を受けたり。
自己顕示欲なだけで受験「だけ」に集中する学生とか。
大事なのは働くまでではなく、働き始めてからだ。

親は選択肢が多くなる教育を考えるが、それが幸せとも限らない。
かといってずっとフリーターで言いと言えるのは20代だけだ。

しかも周りの人種が変わらなければ自分が低いだの高いだのの位置がわからない。
「競争なんかしたくない」とかいう。
そういうのは競争とは言わないわけ。

親の価値観、というのは言ってしまえば時代に作られた感じもするが、人生経験ってのは性格関係なく作られるもののような。
自分の思い通りにさせようとする親をもったガキはいつの時代でも不幸な気がするが、自分の子供があきらかに間違った道に行けばそりゃ治すだろう。
ただ、その治し方に問題がある、と思ってたんだが30超えてからじょじょに変わってきたかもしれない。

20代のうちは大抵横並びだ。
下というものを見ていないし、なおかつ上も見ていない。
かといって真剣でもない(真剣だと自分が思ってるだけ)

この上とか下ってのは個人の価値観と思うかもだが年齢重ねると意味がわかってくるような気がします。

世の中いろんな人がいる、と頭ではわかっているものの何歳になっても驚きを隠せないような出会いがあったりする。
その新しい面白い人(恋人だのそういうのではなく)と出会える可能性の問題だ。
だが、ひっそりと生きるのが幸せだとしたらどうなんだろう??
色んな考え方がありますが、絶対的な間違いはあるけれど絶対的に正しい事は少ない。




はやしまりこ、あんま人格は好きではない。
だが、この本は面白いです。
若い人程読んでほしいと思います

ストーリー紹介しておきます。

いろんな人が出てきます。

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うちは「下流」の家庭になるの!? ベストセラー文庫化

中流家庭の主婦・由美子の悩みは、高校中退した息子が連れてきた「下品な」娘。現代の格差と人間模様を赤裸々に描ききった傑作長編。
東京の中流家庭の主婦として誇りを持つ由美子。高校中退の息子がフリーター娘・珠緒と結婚宣言をしたことで「うちが下流に落ちてしまう」と恐怖を覚え、断固阻止を決意する。一方馬鹿にされた珠緒は「私が医者になります」と受験勉強を開始して―切実な女の闘いと格差社会を描いた傑作ベストセラー小説。

今日の1冊
下流の宴 林 真理子 (著)


下流の宴 感想

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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