ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

ひと昔

2013-01-22 18:05:30 | 音楽
本願寺月光蟲です。

先日H.JUNGLE with Tの話をしたら知らない人が結構いました。
一瞬びっくりしたんですが考えてみたら結構前なんだなあ・・・。

そうか・・・この歌がはやった頃生きるか死ぬか、みたいな生活をしていてライブハウスと職場と家の往復だけ。
うちでは映画を無理に見て寝不足でしんどかった時期だったのですよ。
まあ20代なんかきつくて当たり前なんですが。

テレビでも街でも音楽が大量に売れていたのを覚えています。
タワレコやディスクユニオンの袋はオシャレなアイテムだったように思います。

V系、ノイズまで地下で売れてたりした。
その反面80年代のミュージシャンは低迷。

音楽産業はcmとドラマのタイアップばかりを狙いつつも100万枚とか当たり前に売れていた時代ですね。
表舞台では小室。
地下では何故かノイズも渋谷系の範疇に入ってたりして実はカオスだった気がする。
そして系が日の目を見るようにもなってた時代。

なんか馬鹿騒ぎしてたのはバブルの後遺症みたいなものだったような空気満載。
実は不況へのカウントダウンが始まっていたわけですが(笑)

当時社会人だった20代はろくに稼ぎもしなかったのにのほほんとしてたような気がします。
今、そのしっぺ返しが来てる連中も多いかもしれない。
そう、まだ自分の未来は明るいと根拠もなく思っていたものだ。

だが、結局出口は見えず閉塞感が出てくる直前、この曲がはやっていた。
第一線で狂ったように曲を連発して出してた小室氏。
かなり疲れてて当たり前なわけだが・・・・。
金持ち相手に誰もが「疲れてるんだろうな」なんて思わなかったわけです。

が、小室のこの時代の曲の歌詞はグループ関係なく「疲れた」と歌う曲ばかり。
遠くに行きたい
家に帰りたい
そんなのばかり。
みんな心の底ではそんなに楽しくなかった時代なのかもしれない(当時社会人だった若者ね)

て、事で、この曲が大好きだったりする。
しかしカンガエテみたらこのグループはアルバム出してないんだよね。
シングル3曲出したんだし作れたはずだと思うんだけどなあ。大人の事情とかあったのかもですね。


て、事で2枚目の曲です。
歌詞いいね。

■■■
H Jungle with t-GOING GOING HOME


歌詞・曲・原盤権・肖像権等は多分エイベックス。そして吉本にあるかもです。

歌詞のせますが問題あるなら連絡どうぞ。消しますので。
しかし歌詞と声良いなあ。
浜ちゃんの声って日本人が好きな周波数の声なんだよね。


■■■■
作詞・作曲:小室哲哉/編曲:小室哲哉、久保こーじ


車のシートをバッタリ倒して 少しは眠ろうか?
4駆の部屋中にタバコの煙をプカッとただよわせて
このごろ明日がどうゆう日だって 何とも思わない
歌ってる夏を歌ってる 朝焼けをバックグラウンドミュージックにして
サーファーたちが波間で夏を歌ってる
あいつは今頃幸せな顔 気持ちよさそにきっと
寝息を立てて俺の夢でも見てくれているのか
ずいぶん勝手なこっちの都合で 今までやってきた
分かってる だいぶ分かってる悪いのは誰?なんて
そりゃ海を眺めてボケッとしていりゃわかるさ 走ってた おいらだけ1人で

GOING GOING GOING HOME 消える夢 かすむ夏 このままじゃ
もどりたい場所 お前の胸でもう1度甘えてみたいよ

1人で来るんじゃなかったなんて 浜辺で思ってみたって
想いがつのって自分の甘さが余計に身にしみる
いったいどれだけ女が男を許してきたんだろ
海沿いはいつも同じ漂いで来るたびに ほっとしてさUH-
結局安心できるってことだろ! 忘れられなかった 失くしたくなかった

GOING GOING GOING HOME いつからか どこからか 見つけちまった
もどりたい場所 お前の胸でもう1度甘えてみたいよ

GOING GOING GOING HOME 抱きしめた あの夏を忘れちゃいけない
もどれない夏 すべては心に誓って守ってそれから始まれ
GOING GOING GOING HOME いつからか どこからか見つけちまった
もどりたい場所 あいつの笑顔にもう1度 GOING GOING GOING HOME

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初心者向けThrash Metal名盤 Municipal Waste [Art of Partying]

2013-01-22 15:33:38 | 初心者向けThrash Metal名盤
Municipal Waste [Art of Partying]




㏅はちゃんと買いましょう。

Municipal Waste - The Art Of Partying [Full Album]

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ベジタリアン向けの駅弁 鮎屋三代弁当 (熊本)

2013-01-22 11:42:10 | ベジタリアン向けの駅弁
本願寺月光蟲です。

鮎、それはほくほくして美味しい。

そして熊本と言えば鮎だ。

鮎の甘露煮って全国区の食べ物ではないが実はものすごく美味しいのだ。
全部食べれちゃいます。



これ、物凄く売れている駅弁なんですよ。

上品でいて濃厚な鮎の甘露煮。
中身はコレ!



お弁当としてもバランスが良く完成度が凄く高い。
これ、毎日食べても飽きませんよ。

鮎の甘露煮、ほんと全部食べれます。

こんな感じ↓



いやあ、毎日食べたいよ、これは。
お勧めです。


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今日の1冊 独立国家のつくりかた 坂口 恭平 (著)

2013-01-22 11:26:33 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

人間拠り所がないと生きていけない。
そのさえたるものが国家。
だが、その国家に対し不信感が何かしらある。
自分の力だけで生きていくのも不可能で、お金がないとこれまた生きていけなかったりする。

自分自身でなるべく国に頼らずお金に頼らず生きていきたいと思うかもだが、実際それは不可能に近かったりする。

だがそれを実践してる人がいる。
ホームレスから生き方を学び(乞食ではなく、金を稼ぎつつも外に家をたてて住んでる人)、国に近いものを自分で作るという実践的な方でもある。

問題は外で勝手に家を建てたら国や不動産との兼ね合いはどうなるのか?という事。
私が驚いたのがこの方、銀座に土地を持っている。
しかも法律クリアしてる。

なんでかというと日本では「誰の土地かよくわからん区画」というものが実は存在している。
銀座なんて聞くと大金持ちしか土地を持ってないかと思いきや、「あそこ、なんかずっと昔からあいてるな」という気持ちだけで誰が持ってるか調べたら誰も持ってなく自分で所有したという・・・。

いわゆる思考停止状態。
ようは「銀座に土地なんかもてるわけないじゃん」と最初から思い込んでるのが間違いだという事であり、狭い日本でもこういう土地はいっぱいあるらしい。
探せばあるってのが凄い話。

この本は国とうまく距離をとりつつも自分の力だけで生きる実践の書であります。
タイトルだけみると政治の本だと勘違いしそうなもんだが、中身は非常に柔らかいのであります。

真似できないよなあ・・・と思いつつも生きるって単純なことなのかも?と思えるような素晴らしい本になっています。

独立国家のつくりかた 坂口 恭平 (著



独立国家のつくりかた 感想

■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

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今日の1冊 寺門ジモンの続・取材拒否の店 寺門ジモン(著)

2013-01-22 11:12:33 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。
お元気でしょうか??

食べ歩き、楽しいですよねえ。
でも混んでる店というか、自分が常連の店は混むので紹介したくないというのが本音だったりする。
テレビの旅番組、料理番組、食べ歩き番組は良く見ています。
でも行列ができる店なんか逆に行きたくない店って印象になります(笑)

取材拒否を売りにしてる店もなんかむかつく。

で、前に寺門ジモンのグルメ番組が放送されてて毎週かなり楽しみにしていた。
まず・・・・

うっとうしい
食べるまでのうんちくがうっとうしい
食の専門用語多様でうっとうしい
グルメ番組というよりジモンのうっとうしいうんちく番組になっている

これらすべてがツボで、楽しみにしていました。

取材拒否の店を紹介するんだが、画面はモザイクだらけ、そして例によって話すばかりでなかなか食べないという・・・・
店の場所がわからないし名前もわからない店を紹介するという画期的な番組であった。

それが本になった。
本だとオッケーな店もあったりするが・・・・。

そもそも店の名前がわかって、なおかつそこが本当に美味しい店だったりしたとしても行かないであろう。
ジモンの紹介する店は物凄く高いし、なおかつ高級店である場合が多い。
高くて食えないんだよなあ・・・。

この本、ジモンの鬱陶しさ全快の本です。
お勧め

今日の1冊

寺門ジモンの続・取材拒否の店 寺門ジモン(著)



寺門ジモンの続・取材拒否の店 感想
■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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