こんばんは!
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪
中島です。
北海道の地震のニュースに
驚きの朝。
不安な気持ちでいらっしゃる夜が明け
安心感を少しでも得て過ごせるようになりますように(>_<)
今日お会いした多くの人たちとも
この話題になりました。
「防災」意識が高まるのは
あちこちで起きていることを、
他人事ではなく捉えられた時。
急にいろんなことを同時にはじめられなくても、
考えて、意識して、話したり
備える行動が
どこの地域、家庭でもあるといいですね!
さて、昨日の夜は、
唐津市七山の狩川公民館で行われた
寺子屋へおじゃましてきました。
七山で唯一の診療所を開かれている
阿部智介さん。
いつもSNSの投稿で、
地域の医療を具体的かつ分かりやすく伝えてくださるのですが
その中で歯医者さんによる歯のはなしや、認知症について学べる「寺子屋」のことも載せられていて、
今回がその地区では最後だというので、お風呂とご飯をすませた子どもたち3人と、宿題に(まだ終わってなかった(^^;)おにぎり持参で(腹ペコ次男、お腹すいたら帰るコール確定なので)ぐねぐねぐねぐね道を登り、夜の七山に行ってきました。
いい笑顔の皆さん
地域の皆さん、ほんとにたくさん集まられていて。
ちょうどおじゃましたときは
保健師さんによる
食事の塩分を控えましょうの話だったかな(*^^*)
続いて、歯医者さんによる
歯の話。
虫歯の放置は何歳でも、要注意なんだと学びました!
歯の筋力が、飲み込んだ食べ物を胃に送るところと繋がっていて、筋力が衰えていくと、本来なら胃に送られるものが、肺に落ちちゃったりして、誤嚥になることがある。
それを、レントゲンの動画で、正常嚥下と、誤嚥しそうな状態と見せてもらい、なるほど~!と思いました。
まだまだ歯がある私たちは、柔らかいものばかりじゃなくて、かたいもの歯応えのあるものをしっかり食べようと思いました!
阿部先生による
認知症についての学びは、
聞けば聞くほど、子育ての中で経験してきたいろんなことを思い出しました。
例えば…
洋服を着るときに、着方を忘れる
(今までできてたことができなくなる)等は、
よく、子どもたちがシャツをズボンのように履こうとしたりするのに似ているし、
便を手で触る、投げる、等も、子どもたちがおむつがえのときに手で触ろうとする行為と似てる気がしました。
すべて、一つ一つ本人にとっては理由があること、
否定からは何も生まれないこと。
そういうのも
とても近いものがあって。
眠くなったのは子どもたちだけで、安心したのかすやすや寝てたのに驚きました! 居心地、良かったんだねきっと(^-^)
地域の方もとても優しかったですけど
「どこから来たの?」と、気になる感じで声をかけてくださったり、
「子どもたち3人連れてえらいわ!」と、誉めてくださったり。
やさしい皆さん!
阿部先生
お笑いのセンスも素晴らしく
地域の皆さんも大いに笑ってました!
これですよね、やはり。
笑うって、体にも心にも良いこと!
人気の理由が分かりました(^-^)
阿部先生、ありがとうございました!
認知症の講話を学び、
こんなものをいただきました。
持ってる人ー(^-^)
市報にも!タイムリー!
見守る応援者に、地域の誰でもなることができるそうです!
こうして見えないところで
地域の未来に向けて
備える支えをされてる方がたくさんいることを知り、私もできることをしていこうと改めて感じました!
こちらもお知らせしてきました(^-^)
ではまた明日(^-^)
最後までお読みいただきありがとうございました!