こんばんは!日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島直子です。
明日から唐津は雨、雪マークがちらほら…
息子たちは「やったー」と無邪気に雪を期待しています(*^^*)
好きだったな~ 雪。
家の裏に積もった雪でかまくら付の滑り台を作ったり、屋根から陽に当たって溶けはじめの雪がドサッと落ちてきたり…
キラキラ白く輝る雪景色も好きでした。
すっかり過去形になってしまってるけど、今でも好きです!でもなんでしょうね、あの頃より現実的な心配をしてしまうから、ワクワク度は昔の方があったな~(≧▽≦)
だから今、色んな理屈抜きの子どもたちの無邪気な
「やったー!」
の気持ちのお陰で、またあのときの気持ちを思い出させてもらっています!
皆さんは子どもの頃のどんな雪景色が思い浮かびますか~?(^-^)
さて、今日は育児日記♪
「さすがお兄ちゃん!」
私は長女で、9才離れた妹が一人います。9年間一人っ子。父方の祖父母と一緒に住んでいてみんなから可愛がってもらってました。若干アマヤカサレテイタ事実も否めません笑 それが急に妹が登場して、「お姉ちゃん」に。
私に向いてた視線が一気に赤ちゃんへ。今でも、視線が一気に変わった感覚をはっきりと覚えています。
9才で赤ちゃんがえり?
あるんですよー!(^^)
やきもちやきまくりでした!
赤ちゃんは可愛いけど
すごく寂しかった~!
そして、
「お姉ちゃんなんだから」が大嫌いな言葉。
「さすがお姉ちゃん!」と言われたところでやる気アップするどころか
ひねくれて、わざとやる気なし。
そんな言葉に乗らないよって、
卑屈になっておりました。
そんな思い出があるので、
長男に「さすがお兄ちゃん!」とは言いたくなく、実際あまり使ってませんでした。
ところが、先日の授業で、
「心の鬼退治をしよう」というのがあって、心の中の鬼を先生が引き出してくれました。
うちの子は
こんな風に自覚してるんだ?(*^^*)とクスッと笑わせてくれる鬼を見せてくれましたが、
実は他にも先生に打ち明けた心の中があったそうで、先生が気になったことを教えてくださいました。
どうも、私に甘えたくても甘えられない。大好きなのに分かってもらえてない。そんな気持ちを抱えてるらしい。
「さすがお兄ちゃん!」っていう言葉かけが時には要るのかもしれない!
よしよし!って、してあげる時間がもっと要るのかもしれない!
ということで!
そうか、よし!と心のスイッチ ONにして、抵抗があるその言葉を、
やや、頑張りながら意識して言ってみました!
そんな言葉には乗らないよ…
私みたいなひねくれ坊やが現れると思いきや!!
効果覿面!
すごく、
すごく、嬉しそうな顔をしました!
頭をよしよし!って、
何でもないときにも撫でると、
「なんで?」←これも嬉しそう!
「よしよししたいだけよ~」
意識してから4日目。
なんだか情緒安定してる気がする。
彼も、私も~♪
上だからって、「お姉ちゃんだから」って言われたくなかった自分。
それはきっと彼も、あると思うけど
「さすがお姉ちゃん!」で、喜ばなかった私と、「さすがお兄ちゃん!」で喜んだ長男。
何が違うのかな。
2歳でお兄ちゃんになった長男は
9歳でお姉ちゃんになった私とは違う。
そんなことは抜きにしても
違う。
理屈じゃなく。
長男が嬉しそうにした事実が答え!
自分がこうだったからといって
子どもがそうだとは限らない。
簡単そうで、
難しい感覚。
いや、難しそうで
実は簡単?(*^^*)
子どものことを案外知らないんだなぁと、
気づかせてもらった先生に感謝しながら、
明日も親子で情緒安定してますようにと願いながらスイッチ ONでいこうと決意しています(^-^)
育児日記でした。
おやすみなさい!