音楽と交流で地域をつなぐ~地域互助力向上ネットワーク0-100(ゼロ百)地域の輪~

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今こそ。

2020-04-13 | お知らせ
こんばんは!
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪 中島です。

すっかり久しぶりの投稿になってしまいましたが、前回の記事から今日に至るまでに、「コロナ」というものに世界中日本中が翻弄され、普段当たり前だったことができなくなり、ひとりひとりが考え行動する機会になっている気がします。

私自身先週半ばに発熱し、あらゆる可能性を考えて翌週1週間仕事をすべてお休みとなりましたが、この間にもいろんなことを考え、いろんなつながり方が生まれ、いろんな視点が生まれた1週間でした。

私の住む町は、人口12万のいわゆる「地方」。地域の少子高齢化が進む中、小学生3人の子育て(現在、主人の勤務の事情でワンオペ?中)を、わりと便利な地域で暮らしていると、身近なこととして不便さや高齢化社会を感じないのですが、

0歳も100歳も、今、何が起きてるのか?どんな困り事があって、そこに向かうどんな人たちがいるのか?

その活動をはじめてから3年。
この間につながれた唐津市(内外)のさまざまな分野の「顔と顔を合わせた交流」
によって、知らなかったことを知り、あったらいいのに!と思っていた仕組みが実際には既にあったり、いいアイディアだと思ったら何十年も前に取り組み続けている先輩方がいたり。

あー!私は何て無知だったんだ!
を痛感すると共に、
一方で、限られた交流の中、それこそ本当にワンオペ育児をしていたり、働く、家事する、育児するのローテーションで心身ともに寝る時間の確保さえままならない母親たちに、知る必要性、の前に今の生活を支える気持ち、自己肯定感の育みの重要性も感じ、それは「母が笑えば子も笑う」につながることは明白だからであり、

なんとか、情報発信と、多世代での共有に努めてきましたが、

こうなって(コロナでの混乱)、あらゆる分野での課題がますます浮き彫りになり、つながったたくさんの点であるひとりひとりを着実に線にして、日常から緩やかにつながる仕組みが唐津に必要だと、
より強い思く感じています。

オンライン、zoom等の
英語並みに(英語、ほとんどできないです)理解不可能と逃げてきた私も、仲間たちのお陰で、目に慣れ、耳に慣れ、やり方を少しずつ覚え、苦手意識も少しずつ小さくなってきました。

大切なことは。
オンラインで自分が色んな人と、会えない人と、つながることがゴール…

ではなく、その先です。

これからますます、オンラインできるか、できないか、というところでは格差の拡がりを見せるでしょう。

正確な情報を得たら、是非オンラインで繋がれる仲間だけでなく、地域で共に暮らすさまざまな状況にいる仲間に分かち合いたう方法を探りたいと思います。

オンラインでつながる仲間にはその機会を提案している仲間がたくさんいます。私もその恩恵にあずかっています。

他にも手紙を送ることや、電話をかけることができる人がいるでしょうか?

今日は、友人がマスクを寄付してくれました。施設にも届けているそうです。

気に掛けていることが伝わる手段が浮かんだら、今できることを続けたいですね。

0100としては何ができるか。
考えて、考えて。

「つなぐ」の歌を全国に届けることにしました。しました。というのは。前から始めている活動ですが、YouTube等のあげかたも分からず人任せにしていましたが、本気で、思いを伝えたい!できるだけ早く!と思い、タッタカタッタカできる方に教えてもらいました。
未熟ですが、見てもらって。
良かったらシェアしてください。
近日公開しますので。(関係者の了解を得ています、今しばらくお待ちください!)

0-100の活動に賛同しここまで応援してくれた仲間の一人、シンガーソングライター ハマノユリナさんと唐津の子どもたち(大人も)の歌声と、映像を届けます。

ただ、ひとつ。それだけでは、映像見ない人見れない人には届かない。

ということで、すべての人に「つなぐ」プロジェクトを行います。
みなさん、力を貸してください。

昼夜がんばる医療従事者の皆さんや、学校の先生たち、学校に行けない子どもたち、疲労困憊している人たちに。障がいのある仲間に。

そして、地域で何かしたい、誰かを支えたいと願い、行動している人たちに。

「つなぐ」が誰ひとり取り残さず届きますように!

一番伝えたいことは、歌詞の
「あなたの声を聴かせてほしい」
ここです。

苦しいとき、辛いときこそ、
あなたの話を聴く耳を持っている地域の仲間がいます。
分かろうとしている仲間がいます。
支えているあなたにも支えがありますように。

エンドオブライフ・ケア協会
小澤竹俊さんを筆頭に
さまざまな自分自身の苦しみに、そしてまわりの人の苦しみに、今こそ向き合い
何ができるか考えている、行動している全国の仲間がいます。


私は歌を通してつなぐこと。
祈りの気持ちで行っていきます。
さまざまな「人」をつないでいきます。
見てもらえる方法、目の前の苦しむ人に向き合える仲間の輪を広げるための方法を、毎日考えています。
今こそ、仲間を増やしたい、そう思います。企業、行政、市民。みんなで今こそ
互いを思い、仲間として日頃から緩やかに、でもいざというとき強く団結できるつながりを。

困難の中であなたが少しでも
穏やかに暮らせますように。





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