こんばんは。
0-100地域の輪
中島直子です。
今日は皆さんどんな風に過ごされましたか?
外出自粛のステイホーム週間。
お天気良く。
子どもたちが外遊びに出ると
楽しそう。
だるまさんが転んだの声。
愉しそう。
どんなときも、支えてくれる
昔から伝わる遊び。
と、ほのぼのしちゃうけど
ハッとして。
3密は避けなければならない。
また伝える。
繰り返し。
繰り返し。
大人も 子どもも
忍耐のとき。
今日は。
本来ならば、
「あらゆる孤立0を目指して
支え合いの4つの力(自助 互助 共助 公助)を強めよう!」
第一回目の開催日。
栗原木材店ハウスデポの心地よいイベントスペースで
唐津市の社会福祉協議会より
講師を招き
お話を聞くはずでしたが。
延期。
この日に、なにかできないかと。
ご予約いただいていた方々と
zoomでお話をすることにしました。
私自身がまだ
zoomで開催したことがなく。
お勉強のためにも
皆さんに協力していただいて。
コロナが現れる前から
私たちの住む地域には
さまざまな問題がありました。
地方ならでは、の問題もあるし
人と人の繋がりの希薄化。
価値観の多様化。
これまでの仕組みでは
難しくなってきた。
どうしたら。
4つの力を強めて支え合える地域になるでしょうか?
そんな提議を設けていましたが。
コロナが来て、どうでしょう。
前よりもっと。
難しい状況が生まれている。
多世代で、多職種で
顔と顔を合わせた交流が
やっぱり必要だと、そこに向かってやってきた0100のそこが言えなくなって。
できなくなって。
今、できることを
いっしょに考えてほしいとお願いしました。
コロナで変わったこと。
子どもたちの様子。
心身の変化。
街の変化。
皆さんがどう感じてるかお聞きしました。たくさんの変化を感じておられる。
頷くことばかり。
4つの助
自助互助共助公助。
本来は地域包括ケアシステムで
扱われることが多いものですが
地域全体で
このことを考えると
今私に、自分自身ができることと
身近な人たちにできることと
地域でできること
行政に期待できることが
それぞれにあります。
でも、コロナで
自分で収入を得ていた人が得られなくなったり
他の人のためになにかできていた人が
できなくなったり
既存のサービスが成り立たなくなったり
行政も今までにないことでてんてこ舞い。
【あらゆる孤立】がますます生まれていくことは容易に想像がつきますが、
本当に4つの助を考えるのは今こそ、と思うのです。
皆さんの支えをお聞きしました。
オンラインでもオフラインでも
伝えることができる
お話できる人がいる
聴いてくれる人がいて
話してくれる人がいる。
一人だけではないと思えたこと
必要としてもらえることに気づけたこと
そこが大きいとみんなで感じました。
苦しみの中で本当に「支え」を
見つけることができたら
自助 互助 共助 公助
どれも、きっと強めることができると思うのです。
今を過ごすお母さんたちへ。
いつもありがとう。
子どもたちとずっといっしょにいる時間が
必ずしも
穏やかな時間でなくても。
こんな気持ちなのは
自分だけなんじゃないかと責めることがあっても。
深呼吸して。
決して、そう感じることが
あなただけじゃないこと。
子どもたちもだけど
お母さんも
はじめてのことに
戸惑い、どうしていいか分からない時や
どうしようもない気持ちになっても少しもおかしくないことを知ってほしいです。
苦しい中で 何かが見えるのは
もう少ししてからなのかもしれない。
あんなときがあったと話せる日が来ることを願いながら。
いっしょに。忍耐のときを
分かち合っていけますように。
コロナについて
チャンネルからつで
子どもたちに分かりやすく伝えてくれるスライド(鹿児島の医師 浜田先生提供)を使ったおはなしを唐津の医師 笠原先生がしてくださいます。
よかったらチェックして、見てみてください。
苦しみを通して見える「支え」
親子で見て、大人も共に成長できる希望を持ちましょう。
少しでも穏やかな夜でありますように。
いつもありがとうございます。
中島直子