こんばんは(^-^)
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪
中島直子です。
昨日からお休みをいただいて。
家族どっぷり時間を過ごしています。
暑くて 溶けそうな、焦げそうな昼間にも
オアシスがたくさん!
緑がやはり、癒しを感じます。
昨日は宝くじで有名な高島へ。
スイカ割りや宝探しゲームなど、
楽しみました!
リュックを忘れてしまい
娘は自分の洋服で海で泳ぎ、
陸ではお兄ちゃんのパンツを着て過ごしました(^^;
さて、8月7日のポッケデポ。
ポッケデポ講師としては最高齢、
91歳の筒井さんをお招きして戦争のお話を聴きました。
1時間では…
ほんとに濃い内容でした。
筒井さんの言葉は
一言一言、情景がよく浮かび
当時の暮らしが
今と大きく違うこと
すべてが、「お国のため」であったこと
国の命令に逆らうことはとてもできない時代であったことが伝わりました。
20代~40代の方の参加が多い中で、
寄せられた感想は
筒井さんの最後に語られた
「ご自身が大切にしている2つのこと」にほとんどが言及されていました。
一つは、日記を書くこと。
二つ目は、一日一日を大切に生きること。
昭和18年から書き続けていらっしゃる日記。当時のものを見せてくださいました。
戦争の時の日記は全部取りあげられてしまったそうです。
筒井さんの力強い字がびっしりと、
整然と綴られていました。
筒井さんの歩みの証は、
筒井さんが一日一日を大切に生きてこられた証。
だからこそ、この2つのメッセージは、
参加者のみなさんの心に残ったのだと思います。
お話だけの一時間は、幼稚園の子どもたちには少し、難しかったかもしれません。
小学生の子どもたちにも
視角から入る資料を
一緒に見てもらったりできたら良かったと
あとから、私の進め方には反省が多々ありました。
私が、0-100メンバーが、
聴きたいと思って、聴く話。
それを地域の方と共有するために必要なこと。
ただ、大切な話です!と
熱意を込めて伝えるだけではなく
「聴く」を整えるためにできることを、
講師の筒井さんと同じ目線、
並びに座らせていただいたことで
気づかせていただきました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
そして、戦争を知らない私たちのために
一時間近くも、お話をしてくださった筒井さんのお気持ちに、本当に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪
私たちの大切にしている
互助は、
無関心ではない心の育みから。
そこなんですね。
関心があれば
それは感情に、思考に、行動に、
全部に表れます。
そこが、大切であり
大きな課題でもあります。
批判からではなく
無関心を、関心に動かされるには
関心を示す価値を示さなくてはいけません。
今、やりかけていること。
どう伝えていくか そのために
私にとって本当に大切なことが何かを
繰り返し 繰り返し 問う日々。
夜空の星。
今日も、きれいでした。
皆さんの見上げる空が
皆さんの心を
そっと励まし、そっと癒し、
少しでも穏やかに、
明日を迎えることができますように。
おやすみなさい。
中島直子