修身はいいこと素晴らしいことを凝縮した書物です。
人として日本人としていいことが
大切にしようとおもうことが書いてありますね。
今回は
明治三十七年の尋常小学第三学年の
修身の内容はここから↓
よい日本人になるには、忠義の心を持たねばなりません。
お父さんやお母さんには孝行を尽くし、兄弟とは仲良くし、友達には親切にし、
召使いを憐れみ、近所の人にはよくつきあわねばなりません。
何事も正直で、心のとがめるようなことはせず、
勇気があって、辛抱強く、物事にあわてんようにし、
自分のことは自分でし、そして、難儀をこらえねばなりません。
また、体を丈夫にし、倹約を守って、仕事に精を出さねばなりません。
その他、礼儀を守り、自慢をせず、恩を受けては忘れんようにし、
人をそねむようなことなく、度量を大きくし、人のものを大事にせねばなりません。
かように、自分のおこないを慎んで、よく人にまじわり、
その上、世のため人のために尽くすように心がけると、
よい日本人になれます。
(第一期(明治三十七年)尋常小学第三学年より)
皇紀2679年わが国繁栄
人として日本人としていいことが
大切にしようとおもうことが書いてありますね。
今回は
明治三十七年の尋常小学第三学年の
修身の内容はここから↓
よい日本人になるには、忠義の心を持たねばなりません。
お父さんやお母さんには孝行を尽くし、兄弟とは仲良くし、友達には親切にし、
召使いを憐れみ、近所の人にはよくつきあわねばなりません。
何事も正直で、心のとがめるようなことはせず、
勇気があって、辛抱強く、物事にあわてんようにし、
自分のことは自分でし、そして、難儀をこらえねばなりません。
また、体を丈夫にし、倹約を守って、仕事に精を出さねばなりません。
その他、礼儀を守り、自慢をせず、恩を受けては忘れんようにし、
人をそねむようなことなく、度量を大きくし、人のものを大事にせねばなりません。
かように、自分のおこないを慎んで、よく人にまじわり、
その上、世のため人のために尽くすように心がけると、
よい日本人になれます。
(第一期(明治三十七年)尋常小学第三学年より)
皇紀2679年わが国繁栄