■根岸S 結果■
1:テイエムサウスダン⑥
2:ヘリオス④
3:ダガノビューティー②
4:ジャスティン⑫
5:オメガレインボー③
◆テイエムサウスダンが直線で抜け出して勝利。
テイエムサウスダンについては一言、1400m巧者、加えれな、右よりも左回り向き。
故に、フェブラリーSでは厳しいレースになるのかなぁと、感じています。
昨年の根岸Sで14着、今年は1着で、力をつけているのは確かではありますが。
2着ヘリオスは次走を見据えてか、おさえる先行策。前走が逃げて、終始楽な手応えで勝ち上がってきただけに能力はGⅢレベル越え。
個人的には逃げ馬として活躍の幅を広げて欲しいな、と、思ってますが。
逃げたジャスティンが4着に粘っているので、展開は前に有利だったはずで、タガノビューティーはよく走っているとおもいます。
オメガレインボーも同じくよく走ってはいますが、ちょっと展開に泣いた感じです。
本命におしたソリストサンダーは良いところなし。距離短縮が良くなかったと思われます。この距離では脚がたまらないので、距離はもう少しあった方がいいかなと。
そういう意味ではフェブラリーSで人気が落ちる分、狙い目は上がりますが。
■シルクロードS 結果■
1:◎メイケイエール②
2:注シャインガーネット⑦
3:△ナランフレグ③
4:ホープフルサイン⑬
5:△タイセイアベニール⑧
3連複82,8倍的中!
◆頭ひとつ抜けていると言っていたメイケイエールが抜け出して完勝。スタート決まって先頭に立つも、外から被される形。
ここにしっかりと精神面の成長が伺えて、おさえても冷静に走れていた。
直線まで折り合いもバッチリで、これなら高松宮記念でも充分に主役級。
スピード能力は元々GⅠ級で、あの競馬ができれば今後も楽しみ。
2着に激走注意のシャインガーネット。
昨秋はGⅠを使わずにじっくりと立て直したのが奏功。
力さえ出しきれればこれくらいは走れる能力はある。
3~6着は後方待機勢がズラリ。
結果的に先行勢が能力的に低かったこともあるが、淀みのない流れで、4,3番手から抜け出したメイケイエールの強さが際立つ結果。
■川崎記念 結果■
1:◎チュウワウィザード①
2:×エルディクラージュ⑨
3:○ヴェルテックス③
4:×ブラックアーメット⑦
5:△ガジノフォンテン②
3連複4830円的中。
◆チュウワウィザードが危なげなく勝利。
昨年は海外遠征で一時期調子を落としていた時期もあったが、完全復調。この相手で負けるわけには行かない。
2着のエルディクラージュがここまで人気がないとは想像もできなかったが、左回りの長丁場で砂を被らない先行ならこれくらいは走れる能力。比較的楽に先行できたのもよかった。
3着ヴェルテックスは押し出された3人気ではあったが、チュウワウィザードと同じような競馬をしてこの着差は単純に能力の差。
4着ブラックアーメットはちょっと驚きました。
スタミナも充分で、小回りもこなして、器用さも問題なし。
今後のレース選択に幅がでて、活躍も見込めると思います。
5着に2人気におされたガジノフォンテン。
陣営が言っていたようですが、距離が少し長かった。地方限定戦ならば問題ない距離ですが、流石にjpnⅠ戦となると厳しい。昨年のjpnの好走はマーク薄のスローの逃げ、なので、よほど展開に恵まれないと、ですね。
タービランスの落馬は残念でしたが、普通に走ってもまぁ掲示板があったかどうかというところだったと思います。
こちらもチュウワウィザードの強さだけが目だったレースでした。
~まとめ~
本命対抗を外した根岸Sはともかく、
シルクロードS、川崎記念をみてわかる通り、今回は<馬券の買い方>がネックとなりました。
シルクロードsは3連複の買い目でしたが、そのまま3連単の買い目でも的中の430倍。
川崎記念も◎○が1着3着。◎チュウワウィザードは頭固定でしたので、単純に
○を2着、3着固定の各印馬に流しなら16点ほどで190倍がゲットできていたわけで……。
この辺に課題が残った1週間だったと思います。
的中率はそこそこですが、回収率が伸び悩んでいますね。
3単もかすってはいますので、大きめの馬券がそろそろでても良い頃だと思います!?