馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

2月6日 東京競馬場 東京新聞杯

2022-02-06 10:38:03 | ギャンブル
■東京競馬11R


◾GⅢ 東京新聞杯


◆桜花賞3着、秋華賞2着のファインルージュが始動。オークス11着の内容から、距離は2000以下がベスト。
さらに言うならここが古馬初レースとなれば距離はマイルがベスト。
牝馬の明け初戦だけが心配も、ここは通過点のはず。


前走で復活のカラテは昨年の覇者。
昨年と比べるとやや勢いはは劣るが、叩き2戦目で軽くは扱えないところ。


3人気ホウオウアマゾンのベストは1400。
それでも、展開が向いたとはいえ、マイルCS5着は優秀。
ここは再び展開も楽に移り、能力は上位。


4人気イルーシヴパンサー
鋭い末脚を武器に現在3連勝中。
時計面も優秀でGⅢクラスなら勢いで突破可能。この人気は逆に妙味がある。


5人気ワールドバローズは安定した成績でオープン入り。
中京、阪神で、実績を、積んでいますが、東京コースは1勝クラスの一度きり。
全体的に見ても早い時計がないのが少し気になります。







2月6日 中京競馬場 きさらぎ賞

2022-02-06 08:43:22 | ギャンブル
■中京競馬11R


◾GⅢ きさらぎ賞


◆前日オッズが目まぐるしく変動で、混戦模様。

それでも、現在1人気マテンロウレオは前走GⅠで上がり3位の6着。平均ペースからやはや遅めの流れで5着までは道中で先行していた馬が4頭。4コーナーで10番手以降で掲示板は4着のフィデルだけだったことを考えれば、展開さえ向けば着順はもっとよかったはず。
ここはやや手薄なGⅢ戦なだけに普通に走れば上位。


2人気にストロングウィル。
新馬戦は恐らく高レベルで上位3頭はそれなりに評価できる内容。
2戦目となった前走未勝利戦は難なく決めて初勝利。
ただ、2戦ともスローの流れの先行で流れは向いた感も否めない。
GⅢ戦でもヒケはとらないが、今回はやや相手も骨っぽく、ここは試金石。


3人気にエアアネモイ。
初戦快勝の1戦1勝馬。
超どスローの逃げきり勝ちではっきり言ってちょっとこの人気は?

4人気は東スポ杯4着のダンテスヴューで、実績的には上位。
とはいえ、東スポ杯3着のテンダンスが京成杯で5着に凡走したのは、気になる材料。
東スポ杯の内容も最後バテた馬を交わしただけの4着ともとれるだけにあまり過大な評価は。

5人気フォースクエア
新馬勝ち組なら断然この馬を評価。
スタートでかなり不利な出遅れで前半にかなり脚を使っているはずで、ラストもしっかり脚を伸ばして1着。
やや粗削りだが、まともにスタートを切っていれば楽勝だったはずで、能力はこの時期のGⅢ戦なら即通用レベル。
再びスタートで後手だと、流石にどうかと思うが、まともに出た場合は不安よりも期待値の方が高い。



推奨馬②は6人気以下。
上位人気に信用できる馬が少なく波乱決着に期待。