先ほどの医者の掛かり方のつづきです。
あちらでは何度か書いたと思います。
私のかかりつけ内科医は心血専門病院の紹介状の中に
市のレントゲン医師が「血管の病気」と書いてあった
にも拘わらず、「呼吸器の病気だと思う」と紹介。
私は専門病院で門前払いを受けた。
「当病院には呼吸器科はありませんのでお引き取りください」
命に係わることなので食い下がりました。
かかりつけ内科医で市の医師が「血管の病気」と書いて
ありますと伺っていたので是非と。
しかもこの影は何年も前からあったから大丈夫ですよ。
と、かかりつけ内科医。
何年も前からあったなら何故早く紹介してくれなかったか?
それより何より血管の病気と言われたのでどうしても
こちらの病院で受診したいのです。お願いします!
引き下がりませんでしたね。食い下がる人でした。
夫や姉などきっとここで引き下がったでしょうね。
特に生きたいというより、病気を知りたい。
いつも何でも「知りたい」のです、私は。
こんなところで引き下がるわけにはいくものか!
それが正しかったかどうか、10年近く苦しいまま生き続け
なければいけない状態を迎えるなら……大いなる疑問では
ありますが、知りたいことは知ったわけです。
受診して即刻、「破裂の危険性大」ということでした。
手術の日まで持つか否かと言われもしました。
まあ63歳でもあり、もう少し生きてもいいかな?
なんて思ったのでした。
その一か月も経たない間に破裂しかかったわけで、何が
良かったのか、悪かったのか……今も分かりません。
人の寿命とは千差万別でして、それもこれも個々の運命?
49歳から63歳まで後生大事に手遅れ状態まで膨れ上がった
動脈りゅうを抱えてねえ。
あっちこっち医者には行っていたのですよ。でもどの
医師も気づかなかった。大学病院にまで行ったのに。。
アデノイド付近に詰まり感があって、声が割れるのです!
って、叫ぶようにあっちこっちで訴えたのですよ。
結構喉に痛みもありましたよ。
やっとたどり着けたら手遅れなんてねえ……絶句。
まあ、こんなもんか!?!?!?