以下 2010年3月13日(土)記録
かくして2010年3月13日 午前中に病院を出た。
これで3度目の退院となる。
もう二度と病院には戻りたくないと思う。
10日後の23日に検診を受けた。
咳がいつまでも続くので聞いた
「それは肺に水が溜まっているからです」
レントゲン写真にその様子が写しだされていた。
「自然に治りますから」
1カ月後検診の予約が入りその日は放免となった。
また薬が変わった!
朝昼夕の薬は朝だけの2錠に替わり、
降圧剤も変わった。
その日の血圧が少々高めだったこともあり…
降圧剤は術後に処方されたアーティスト錠10mgに戻された。
血液をさらさらにする薬はプラビックス錠75mgと変わらず。
アーティストは初回のときは低血圧と思われるほど血圧を降下させた。
もう考える力も無いので薬ノイローゼになるのも止めた。
退院1週間後だったか?
突然呼吸がひどく苦しくなった。
吸い込んでも酸素が入ってこないような状況。
いつもの症状だけれど、息苦しさが増しているようだ。
夫が「病院に電話しようか」といった。
私は「いや、良い。しばらく様子を見る」と返した。
もう入院はしたくない。
Y医師が言ったではないか…
「人間死ぬときは死ぬのよ…良いじゃない。おおらかに生きようよ」
手術以来 本当に苦しい日が続いた。
これにちょっと上乗せしたくらいの苦しさが押し寄せて…
命が閉じられたところでもう思い残すことなど何も無い。。。
翌日も多少息苦しさは残ったが命を失うことはなかった。
息苦しさを残し、ときどきあちこちに痛みを感じるも
平穏な時間が流れていく。
娘の体調もあれから病気の進行は止まっているようで…
毎日弁当を作るのが私の日課になっている。
庭の草取りを繰り返しているうち…
もう抜く草も無くなってしまった今日この頃です。
桜の花はまだ残っているだろうか???
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