最後まで迷っていた日展も何とか描いて提出したし、高知県社会福祉協議会と山陽新聞年末チャリティーの色紙も出したし、今度は来春の新日春展と個展の絵の制作に取り組みます。日展の結果は野となれ山となれ(笑)
新日春展の構想はまだ頭の中ですが、次の個展は絹本で身近な草花をテーマにしようと思っているので、木枠に絵絹を貼りました。(写真は裏にドーサをして乾かしているところ)
何を描こうかな?とワクワクしています。公募展と違って好きな草花を好きなように描くのは楽しい。
もちろん、公募展でも描きたいテーマで描きたいように描くのだけれど、大きい絵はやはり「描きたいように描く」というそれ自体が難しい。腕がついていかないので、思うように描けなくて四苦八苦する。
おまけに近年の夏の暑さ、体力の衰えで、しんどいことこの上ないし。
山野や道ばたに咲いている草花を描くのは、日本画を始める前からの夢でした。特に、目新しくなくて平凡でもいい、好きな花を好きなように描きたいと思っています。