天神山文化プラザで7日(日)まで開催中の「岡山九条美術展18」を見に行きました。
「守ろう憲法九条」(We must maintain the present article 9 of the constitution)とうたってあるように、戦後80年近く日本の平和を守ってきた憲法、特に九条(戦争放棄、戦力不保持、・・・)を守ろうと願う美術展です。
今、世界では戦禍に怯え、不当に命を奪われている人々がいます。
今回の美術展で、特に印象に残ったのは、ウクライナの問題をテーマにした作品が多いことでした。
力作が多かったのですが、特に尊敬する久山淑夫さんの作品には感動しました。
社会問題をテーマにした作品は、なかなか難しいと思います。
アートを通じて追及する平和は、どのように表現されてきたか?
言葉でお題目のように「平和は大切です」と言っても、なかなか伝わらない。
言葉で平和の大切さを伝えるのが詩であったり文学であったりします。
そのようにアートで平和の大切さを伝えるには?
それは大切な問題だと思うけれど、私にはまだ難しくてできない。
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