「牛缶と茶碗酒」 畜産系缶詰
震災を境になんだか人間が変わってしまったような気がしています。
SF小説や映画のように、なんだか違うものが体内に入ってきたような気がして、明るい気持ちが持続しません。
原発問題もそうですが、やはり震災での被害者の数が余りに大きいことと、犠牲になった子供があまりに多いことが原因ですね。
ところで東電の使った広告費は昨年度が90億円って・・・・ホント?
他にもマスコミに対しての交際費も計上されているらしいと言う話も聞きました。
これでは東電を庇うのがあたりまえですね。
マスコミの手も真っ黒なのに、人の手の汚れをあげつらっているのは、自分たちの手を見られないように国民の目を逸らせるため・・・・・・でしょうね?
政府と東電に賠償責任があるのはアタリマエですが、新聞社やテレビ局、それも原発は安全で必要なものだと大いに主張してきた報道各社にも賠償責任があるんじゃないですかね?
怒っても仕方が無いのですが、やはり怒りは収まらないです。
そんな訳で、未だに缶詰を開ける時の高揚感や期待感が生まれません・・・・困ったことです。
閑話休題
俳優の児玉清さんが亡くなりました。
なんとも好きな俳優さんだったので残念です。
これと言って有名な主演作品はないのですが、心に残る俳優さんでした。
又、海外翔訳本の好きな私は、本好きの児玉さんの書かれた、翔訳小説の後書きも心に残っております。
実は偶然と言うほどでもありませんが、先々週の日曜日に、児玉清さんが出演されていた映画を観ました。で、児玉清さんは格好イイナ~と思っておりました。
古い東宝映画で「日本海大海戦」と言う映画であります。
明治日本が日露戦争のとき、日本海で強大なロシア艦隊を見事に打ち破った記念日が5月27日でありまして、私はこの時期になると「日本海大海戦」をなんとなく季節の決まりごとのように観ておるのであります。
で、児玉清さんは敵のロシア海軍の提督と東郷長官との間で通訳をする海軍士官の役で出演されておりました。
本当に児玉清さんは白い海軍の士官服が似合うな~思ってみておりました。
何故だか海軍が好きな私にとって、児玉清さんが亡くなられたというのは凄く淋しいです。
士官だけでなく提督も演じていただきたかったです。
そんなワケでもう一本お勧め映画
「太平洋奇跡の作戦 キスカ」
この映画は史実を元にした作品で、太平洋戦争中の日本海軍の作戦勝利の金字塔を描いた映画です。
この映画の珍しいところは、戦争映画に欠かせないドンパチが無く、遥か北極圏の敵制海圏内の孤島に取り残され、全員玉砕を待つだけの5千名余りの日本軍将兵を、敵軍の鼻先で霧にまぎれて一人残らず全員脱出させるだけで戦闘は一切無し・・敵を斃すのではなく、仲間を救うことが主の珍しいはなしあというところですね。
まさに痛快なお話です。
誰にとっても何度見ても楽しい映画と言うのは幾つもあると思います。
この「キスカ」は私にとって何度見ても痛快で楽しい映画の一本であります。
この映画「キスカ」の中の児玉清さんの役は、気象担当の海軍士官の役で、多分普通の気象を勉強していた学生が海軍に徴用されて海軍士官になった役だと思います。
児玉清さんのスマートな姿振る舞いがなんともシティーボーイ風であり、且つ又海軍士官らしくもあり、なんともピッタリと役に嵌ったところが、私にとって氏の映画の中でこの映画が非常に印象深い作品になったポイントでありました。
それに、紺色の制服も似合いますね~
最初に書いたように、なんだかいつも何か引っかかっているような気分の毎日で、缶詰開けてなんか簡単なオツマミなんかを作ろうなんて気は全然おきません。
ですから開けただけの缶詰で茶碗酒でもやることにしましょう。
折角ですから久しぶりの「キスカ」を見ながら牛の大和煮缶詰で呑むことにしましょうかね。
この缶詰は1年半も前に賞味期限が切れてますが、全然大丈夫美味しくいただきました
何時までも鬱々としていてもいけないとは思いますが、暫くはこんな調子かな?
3月11日を境にして人間が変わっちゃったような気がしてる人って案外多いんじゃないかな?
せめて原発がなんとかなればいいのですが・・・・・・
とはいえ、敗戦を乗り越えた日本人だから、なんとかなりますよね、きっと。
そういえば、戦争中も政府とマスコミと財閥は・・・・・う~ん、これらが日本の弱点かもしれませんね~・・・・。
SF小説や映画のように、なんだか違うものが体内に入ってきたような気がして、明るい気持ちが持続しません。
原発問題もそうですが、やはり震災での被害者の数が余りに大きいことと、犠牲になった子供があまりに多いことが原因ですね。
ところで東電の使った広告費は昨年度が90億円って・・・・ホント?
他にもマスコミに対しての交際費も計上されているらしいと言う話も聞きました。
これでは東電を庇うのがあたりまえですね。
マスコミの手も真っ黒なのに、人の手の汚れをあげつらっているのは、自分たちの手を見られないように国民の目を逸らせるため・・・・・・でしょうね?
政府と東電に賠償責任があるのはアタリマエですが、新聞社やテレビ局、それも原発は安全で必要なものだと大いに主張してきた報道各社にも賠償責任があるんじゃないですかね?
怒っても仕方が無いのですが、やはり怒りは収まらないです。
そんな訳で、未だに缶詰を開ける時の高揚感や期待感が生まれません・・・・困ったことです。
閑話休題
俳優の児玉清さんが亡くなりました。
なんとも好きな俳優さんだったので残念です。
これと言って有名な主演作品はないのですが、心に残る俳優さんでした。
又、海外翔訳本の好きな私は、本好きの児玉さんの書かれた、翔訳小説の後書きも心に残っております。
実は偶然と言うほどでもありませんが、先々週の日曜日に、児玉清さんが出演されていた映画を観ました。で、児玉清さんは格好イイナ~と思っておりました。
古い東宝映画で「日本海大海戦」と言う映画であります。
明治日本が日露戦争のとき、日本海で強大なロシア艦隊を見事に打ち破った記念日が5月27日でありまして、私はこの時期になると「日本海大海戦」をなんとなく季節の決まりごとのように観ておるのであります。
で、児玉清さんは敵のロシア海軍の提督と東郷長官との間で通訳をする海軍士官の役で出演されておりました。
本当に児玉清さんは白い海軍の士官服が似合うな~思ってみておりました。
何故だか海軍が好きな私にとって、児玉清さんが亡くなられたというのは凄く淋しいです。
士官だけでなく提督も演じていただきたかったです。
そんなワケでもう一本お勧め映画
「太平洋奇跡の作戦 キスカ」
この映画は史実を元にした作品で、太平洋戦争中の日本海軍の作戦勝利の金字塔を描いた映画です。
この映画の珍しいところは、戦争映画に欠かせないドンパチが無く、遥か北極圏の敵制海圏内の孤島に取り残され、全員玉砕を待つだけの5千名余りの日本軍将兵を、敵軍の鼻先で霧にまぎれて一人残らず全員脱出させるだけで戦闘は一切無し・・敵を斃すのではなく、仲間を救うことが主の珍しいはなしあというところですね。
まさに痛快なお話です。
誰にとっても何度見ても楽しい映画と言うのは幾つもあると思います。
この「キスカ」は私にとって何度見ても痛快で楽しい映画の一本であります。
この映画「キスカ」の中の児玉清さんの役は、気象担当の海軍士官の役で、多分普通の気象を勉強していた学生が海軍に徴用されて海軍士官になった役だと思います。
児玉清さんのスマートな姿振る舞いがなんともシティーボーイ風であり、且つ又海軍士官らしくもあり、なんともピッタリと役に嵌ったところが、私にとって氏の映画の中でこの映画が非常に印象深い作品になったポイントでありました。
それに、紺色の制服も似合いますね~
最初に書いたように、なんだかいつも何か引っかかっているような気分の毎日で、缶詰開けてなんか簡単なオツマミなんかを作ろうなんて気は全然おきません。
ですから開けただけの缶詰で茶碗酒でもやることにしましょう。
折角ですから久しぶりの「キスカ」を見ながら牛の大和煮缶詰で呑むことにしましょうかね。
この缶詰は1年半も前に賞味期限が切れてますが、全然大丈夫美味しくいただきました
何時までも鬱々としていてもいけないとは思いますが、暫くはこんな調子かな?
3月11日を境にして人間が変わっちゃったような気がしてる人って案外多いんじゃないかな?
せめて原発がなんとかなればいいのですが・・・・・・
とはいえ、敗戦を乗り越えた日本人だから、なんとかなりますよね、きっと。
そういえば、戦争中も政府とマスコミと財閥は・・・・・う~ん、これらが日本の弱点かもしれませんね~・・・・。
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