缶切り

「缶切り」　　畜産系缶詰

近頃は、缶界もドンドンと世代交代が進み、かなりの缶詰が缶切りを必要としなくなっちゃいました。

車もオートマ車がマニアル車を駆逐しちゃったことですし、時代が進むと言うことはベンリになるということでしょうか？



缶きりを使ってキコキコと開缶し、フォークやスプーンを突っ込んで、缶から直に食べる・・・・パッカン形式になってからこの食べ方がメッキリと減ったような気がします。

缶にくっついたまんまのギザギザの蓋・・手を切らないように気にしながら中身を食べると言うのをやったのはいつだっけ？
よく、チリやポーク＆ビーンズなんかの缶詰をこうやって食べたっけカナ？

せいぜいソーセージみたいなヤツを楊枝で突くくらいが関の山の近頃、このフィリピンのコンビーフ缶があの懐かしい缶詰の作法を思い出させてくれました。


この食べ方って、調味料をバンバンぶち込んで試しながら食べられる楽しみがあります。

とくにコンビーフの場合、調味料が掛かったところを食べちゃえば、下から新しいコンビーフが出てくると言う、埋蔵コンビーフ状態で色々と味を楽しめます

このような食べ方を久しぶりにしたら・・・キャンプに行きたくなりました。

キャンプには缶切りとワインの栓抜き・・・・ゼッタイ必要ですね～・・・。

<form action="https://navy.ap.teacup.com/applet/yanagiyatomochin/212/clap" method="POST"><input type="submit" value="拍手" /></form>