缶詰が好きです

以前のプロバイダーが閉鎖になるので、Gooブログに引っ越してきた、缶詰が好きな、ダメ料理人のブログです。

トマトの甘酢漬け

2022年07月24日 | 野菜料理
「トマトの甘酢漬け」  料理
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なにやら白ワインが呑みたくなったのでありますカクテル
こんなときに便利なのがオイルサーディンの缶詰であります。
サーディンはどこの会社のものでもそれほどの違いは無いように思いますが、~~味サーディンとなりますと色々とあります。
で、私の好きなブランドがフランスのコネタブル社であります。
ひまわりオイル漬け、オリーブオイル漬け、トマトソース漬け、レモンとオイル漬け、などなど・・・・兎に角種類が多いんです。
で、なにより缶のデザインがカワイイんですね~(^^
私、この会社の缶のデザインを見てると全く飽きないんです。

さて話が横にそれてしまいました。
え~、サーディンを食べることにしましたが、オイル漬けの鰯なので、一緒にもう少しサッパリしたものも欲しいですね。

そこでトマトの甘酢漬け。
これは店でも出しているのですが、カンタンで誰でも作れます。
そんな訳で作り方をお教えいたしましょう!

さて、これを作るにあたって一番大変なのが、トマトの湯剥きをしなければならないという精神的重圧をどう克服するかと言う点にあります。
裏を返せば湯剥き大好きの人ならなんの障害もなくスラスラスイスイス~イとできてしまうのであります。
ですから、面倒くさいと思うのを止めて、いかにトマトの湯剥きを愛するようになったか・・というステージまで昇りましょう。

それでは如何に湯剥きがカンタンかご説明しましょう!

先ず、ヘタの部分をくり抜きます。
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その次に皮に×点を入れます
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下ごしらえ終了!

次に熱湯に入れて、×点部分の皮が剥がれだしたら、氷水(氷無でもOK!)に取って、皮を剥きます。

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ほい、出来上がり!

さて甘酢を作りましょう。

穀物酢(これじゃなきゃダメです!米酢とかリンゴ酢とか麦酢とかはゼ~ンブダメ!です)に砂糖をいれます。で、なめてみて、甘いな~・・・と思うくらい砂糖を入れてください。

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砂糖が溶けるまで撹拌したら出来上がり。

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蓋つきのタッパーで漬け込みます。
トマトは切らないで丸のままでも美味しいですが、タッパーに収める関係で半分にカットしてあります。

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最後にサラダオイルを少し入れて、1日程冷蔵庫で寝かせたら出来上がり。

実は、この料理は店でお出ししますと、必ずと言っていいほど作り方を訊かれます。
で、お教えいたしますと必ず「そんだけ?」って、言われます
本当にそんだけなのであります。

トマトと言う野菜は旨味成分をタップリと含んでいる野菜なので、旨味を引き出せば完成なのであります。

なるべく熟したトマトと穀物酢とサラダオイルと砂糖があればできちゃいますし、保存も結構できますので、もし、トマトが安売りをしていましたら、こういうのを作っておくと便利ですよ。
タンフニのオトーサン達も作ってみては如何でしょうか?

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このトマト、サーディンなんかの付け合せにもイイデスが、私はブルーチーズと一緒に食べるのも・・・・・好きデスv▽v
 


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