散歩のコースはどこですか

79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

コロナ対策は政府から代わって地方の若手の知事に任せるべきだった。

2020-04-29 10:20:30 | 日記
                     我が家の前の道路に咲く花みずき
今日は、朝から穏やかな暖かい春の天気で、今散歩から帰ってきたところだ。多摩川の土手をジョギングしている人が50m間隔ぐらいで行っているがやはり少なくなった。最近、コロナ対策の反省がテレビで話されているが、政府のやり方が、感染の拡大をその進行の度合いを見ながらの政策で実施したおかげで裏目に出て、緊急事態宣言の遅れから4月に入ってからの急激に感染者が増えて来たことを批判されている。この緊急事態宣言を早く出すべきだと唱えていたのは、小池東京都知事と大阪、北海道、宮城などの若手の知事たちで、北海道の知事は、既に北海道での外出禁止の徹底で、モデルとしてその拡大を抑え込むことに成功していたのだ。しかし、この3月にはいっても、すぐに発せられず、花見を実施することになり、このため、急激に感染者が増えて来たことから大都市だけの宣言に踏み切ったのである。しかし、これも、遅すぎて、地方からの感染者の増加になり、ついに全国へと発令するに至ったのだ。この状況が現在のゴールデイウィークの日まで続いているのであるが、5/6までの緊急事態宣言ですむであろうか。ある医師会のグループでは、無理との結論を既に出している。もしこの収束が遅れた場合、いつまで、学校や中小企業や商店などの閉鎖が続くのか判らない。このことを今、反省するに、2月に発生した、隅田川での屋形船での発生の頃に、徹底した発生の体制を若手県知事の言っていたような対策を取っていたらなら、今頃は、韓国と同じように、外出で出来ていただろうと思う。私がブログで、韓国では、ドライブスルーで車から、短時間で検査キットを使って、感染者を見出し、その人達をすぐに重傷者と軽症者に区別して、軽症者は、病院ではなく、隔離施設で様子を見る体制を取っていた。この方法を日本でも取っていたら良かったと思う。しかし、政府は、これを行わず、検査キットを避け、時間のかかる、PCR検査を保健所経由で実施していたのだ。このことで、感染路が不明の人が多くなり、ついに、感染者の拡大を招いてしまったのだ。しかし、世界のパンデミックを見るに日本では、死亡者が少ないのが、随一よいことだが、これは、日本国民の清潔感の習慣と医療体制の充実で防げているのであろう。しかし、いつまで、この状況が続くのか心配だ。




医療用品の購入はコロナで通販ネットはパンクの状態だ

2020-04-24 09:24:35 | 日記
              我が家の庭の花みずき
朝からすがすがしい天気で、我が家の小さな庭にも花みずきが咲いているのを散歩から帰りに写真を撮った。福生市でも昨日ついに1人の感染者が出たことを知った。昨日は、驚いたことに、あのハナマル劇場の司会の岡江久美子がコロナで死亡したのを知った。まだ若いのに、コロナの恐ろしさを痛感した。先日の4月10日に、我が家の上さんから、シャープがマスクを発売しているからパソコンで申し込んでほしいと頼まれて操作したが、全国からの申し込みが殺到して、ホームページはパニック状態で、ついに5月末に受け付けるとの表示であった。翌日の新聞では、一度に申し込みがあったので、コンピーターのトラブルが発生したとのこと。やはり、マスクの不足はこのような状況なのかと驚く。これ以外に、先日は、やはり、ハンドジエル消毒液と除菌液を通販でfaxで申し込むことをトライした。申し込む用紙に用品名を書き、fax装置の差しこみ口に挿入して、操作したが、相手話中で通じなく、午後から何度もトライしたが、ついに夜の11時過ぎに受け付けてくれた。もし、受け付けていなければ、困ると言うことで、その翌日に、パソコンで、この二品種を通販でコンビニ決算で申し込んだが、その確認のメールが今だない状態である。やはり、通販ネットもオーバーになっているのか、コロナの影響がここまで至っているのだ。  

日本の感染症への危機管理の貧弱なのは何が原因しているのであろう。

2020-04-18 08:46:17 | 日記
        公園で咲き誇るチューレップ
本日は朝から激しい雨で散歩は控えることとした。最近の報道で感じることは、日本のコロナの感染症対策の貧弱なことだ。私が発生の2月頃にブログで書いたようなことを今だ達成していない。この当時、日本より遅れてコロナの爆発的な発生になった韓国が、いち早く、この封じ込め対策を取って、現在は、収束に至っている。これは、やはり、国の政策が緊急体制に日ごろからの備えができていたことに尽きる。すなわち、韓国は北朝鮮からの脅しを常に受けていた。原子爆弾、ミサイル攻撃、毒ガス、生物兵器などと陸続きの大陸でいつでも攻撃される危機に対しての防備体制である。コロナのようなウィルスにたいしては、数年前SARSの感染の時に、その恐ろしさを経験していたのだ。そのため、ただちに、外出禁止と感染者を徹底的に追跡し、その拡大を停止するために、スマホなどの情報網を利用することと簡易検査キットを使い、疑わしい人はドライブスルーで車にのったまま検査できる体制をとっていた。これに対して、日本では、島国で、危機管理体制は貧弱で、平和ボケしていたのであろうか、カジノの開設などと経済拡大対策に力を入れていた。しかし、今回のコロナの想定外の問題には、その対策にたいしての経験に、乏しく、当初から緊急事態宣言も発せず、その感染の拡大状況を監視しながら、熱の出た疑わしい人のみを保健所が長時間かけてのPCR検査を実施しての対応のみであった。このことは、世界で実施しているような都市封鎖の対策はできないとから日本の衛生管理の良さをいかして、急激な感染(パンデミクス)が起こらない緩やかな感染に期待し、その内に特効薬やワクチンが出てきて、医療崩壊を防ぐことができるとの政策をとっていたと思う。しかし、欧米のパンデミクスの状態と、東京のような大都市の感染拡大を見て、ついに緊急事態宣言を発令した。しかし、今後、日本が現在も、人と人の接触を8割減らせと仕切りと言っているが、完全に経済活動を停止していないので、精々6割でとまっている。このままでは、収束はできず、この状態が長期にわたって続くと専門家はのべている。しかし、この日本の方法は、時間稼ぎには、功を奏しているのではないか、その内に特効薬とワクチンが出来て、通常のインフルエンザと同じように係り付けの病院で検査でき、陽性になっても、死亡には至らない状況になることを狙っているのかとも思われる。これが旨く行ったならば、世界は、日本の対策を良しとするだろうが、果たしてどうであろうか。現在、日本が他の国と比べて、救われるのは死亡者が少ないことだけだが。

かけて


コロナの感染が収束した中国だか゛、世界はその後の動きにも注意すべきだ

2020-04-12 09:29:50 | 日記
今日は、朝から幾分さむい雨空であったが、今散歩から帰って来たところである。日曜日であることもあったのか道路には、ほとんど人の影は見当たらなし、車もほとんど動いていない。やはり、緊急事態宣言が影響しているのか。報道では、ついに世界では、100万人以上の感染者となった。このまま、進むとどのくらいの人が感染するのか判らない。1月に中国の武漢で発生し、中国政府は、ただちに市全域を封鎖し、感染の拡大を止める政策を取った。この政策では、個人一人ひとりの行動を監視し、マンションの部屋には、感染したかどうかの表示をするほどの徹底した政策をとり、部屋を出て違反した人には、罰金を科していた。また、医療体制も徹底し、不足の病棟には、広い公園に、急遽病院を建てて、対処していた。このような、政策が功を奏したのか現在は、感染者も抑えられ、工場も再開されて、元の状態に戻ったと報道している。この状態と比べて、欧米では、2月末頃からの感染拡大で、中国以上の感染者の増加が見られ、パンデミックの状態が続いている。この状態を中国は共産党による一党独裁体制による利点として、欧米の自由主義の国家の政策の甘さを批判している。また、中国は今後、後進国の多いアフリカなどへ蔓延に対して、医療支援団を送り込み、医療だけでなく、経済をも取り込む政策へと進め始めた。このことから、コロナの感染が収束していった先には、欧米を追い越す勢いでの中国の覇権政策がすすめられることが考えられる。世界の情勢は、一年後どうなるか心配であるが、北朝鮮は相変わらず、弾道ミサイルをうちあげているのではあるが。


コロナの感染の拡大の速さは国民の習慣の異いがもたらしているのだ

2020-04-08 10:00:34 | 日記
今日も、朝から好天気にめぐまれ、桜の花は、散って入るか゛まだ咲き残っている。
多摩川の土手いつもの人が散歩で出くわす。いつもと変わらない。しかし、ついに
緊急事態宣言が発令された。この発令で多くの患者が発生しても、十分に収容できる病院体制が確立するであろう。しかし、ヨーロッパとアメリカの感染者の増え方には驚くばかりである。中国の武漢で発生が見つかった1月ごろには、全く発生の無かった国々は、その頃、アジアの日本も含めて、マスクをしている人を見て、近寄らないような行動に出ていたものが、現在では、マスクの取り合いの状況である。この国々で2月末頃から、急激に増加してきた感染者の数の原因は、やはり、国民の習慣がその一つであると思う。欧米では、マスクをつけると病人と見なされる。また人と人の接触する機会が非常に多い。すなわち、握手、顔と顔を接触する、抱擁をするキスをするなどの習慣が当たり前である。日本では、特に高齢者ではこのような行動は少ない。このため初期の段階で日本では少なかったがこのことが、欧米では感染が蔓延し、気が付いた時には、それを止めることが出来なかったと思う。日本では、欧米より、早くに感染が起こっていたものであるが、感染の拡大が緩やかであったのは、やはりこの国民性の違いが大きいと思う。しかし、緊急事態宣言後の拡大の状況を注意して見て行く必要があろう。


ど゛うして野口英雄や北里柴三郎のような医者が現われてコロナを退治してくれないのか。

2020-04-02 09:31:43 | 日記
                                  公園の遊歩道に咲くチューリップ
今日も、朝から清々しい春の青空の好天気だ。写真のように、公園の遊歩道にはチューリップの花が咲き、一方では、桜の花が風に吹かれて、散っていた。コロナの感染が世界中に蔓延し、85万人の感染者になってきている。このままで進むと、数千万人の感染者になるだろう。パンデミックと言えば、昔の中世期時代から発生しているペスト菌での猛威がある。3回に渡っておこっているが、一度目の場合は、ヨーロッパの人口の三分の一の人が亡くなったとのこと。この当時の人々に対する治療はなく、自然消滅を待つしかなかったようで、体力のあるものだけが残されたようだ。しかし、これを救ったのか、3回目に発生した19世紀の末期、香港で発生したペストに対して、日本の北里柴三郎が病原菌を発見し、この菌に対しての特効薬を発見するのである。日本には、このような、医学者がこのころから沢山でてきている。その代表者が野口英雄であろう。しかし、どうして、今回のコロナのような感染症がパンダミックのような猛威を引き起こすことになったのか。やはり、病原菌も幾多の経験を踏みながら、今日の菌になったのであろう。今までは、発生経路をたどって行けば、発生者を見つけることが出来たのであるが、このコロナの場合は、発生経路を追えない。このことが、世界への拡大を招いている。アメリカのフィクション映画で菌に侵されて、逃げまどっている光景が、現実となっている映像をテレビが写していた。患者が多くて、病院が満杯になり、ついに病院船がニューヨークの港に横づけされたとのこと。まったく恐ろしい状況である。この恐ろしさは、当初60歳以上の高齢者の確立が大多数であったものが、いまでは、30歳から50歳の働き盛りのことが中心となってきている。これは、外出を控えた高齢者に比べて、どうしても交通手段を使って人と人に接して働くことが仕方のない年齢の人に代わって来ている。やはり、早く、優秀な医者が特効薬を開発して、くい止めてほしいものだ。現在は、昔とくべて、医学が発達してきて、製薬会社も世界では沢山あるのであるから、すぐに特効薬が出て来てもおかしくないように思うのだが。