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79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

令和を宣言した菅官房長官はやはり強かった

2020-09-15 10:36:51 | 日記

昨日は、安倍政権に代わって次の総理大臣になる選挙の決定の日であった。既に

菅氏が次の総理になることは判っていだ、残りの石破氏と岸田氏がどちらが勝つか

であったが、岸田氏になったのには驚いた。これは、自民党内の派閥の大多数が菅

氏に投票することが判っており、岸田氏の派閥要員だけでは、石破氏には勝てない

とのことで、自民党内で8人が急遽岸田氏へ入れることを行ったと言われている。

しかし、小渕政権が数年前に実現したのは、小渕官房長官が平成の名前を掲げた

新時代の出現をアピールした印象が大きかったと言われている。これは、今回の

菅氏といかに似ているかである。しかし、昨年では、次期総理になる下馬評では、

石破氏が第一位であったものがどうして今回の結果になったのか私ながらに

考えて見た。政策は素晴らしいことを言っている。このため、地方自民党員の指示

は十分に受けていたと思う。しかし、その地方の出身の国会議員を石破氏の政策に

巻き込んで、選挙の折にその議員の派閥を引き寄せる対策ができなかったのであるか。

やはり、安倍総理から嫌われることが多々あって、それを支える派閥を崩すことが゛

できなかったことが一番か。また、女性からの指示も少なかったと思う。政策におい

ても、一般の国民がこれはと言うほどのアピールに欠けていたと思う。小泉政権が

実現したことを思い出す。彼は、(郵政省をぶっ潰す)と誰でもが判りやすい表現を

使っていた。このように、強力な表現力で引き付けることが必要に思うのであるが、

石破氏の場合、はたして、外国の要人と話し合う場合に、うまく行くのか疑問に思

えるのだ。

 


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