多摩川の土手の彼岸花を歩く人
今日から、1週間ほどは、秋ばれの天気が続くとのことで、やはり今朝
はすがすがしい散歩となった。昨日、今場所で優勝した故郷の熊本出身の
正代関が大関に昇進することが確実との報道があり、大変喜んだ。
最近、暗い話ばかりであったので、久しぶりである。熊本から東京へ
出て来て、60年ほどになるので、先日の大相撲の千秋楽で東京出身の
翔猿と熊本出身の正代が対戦した時は、どちらを応援したらとふと
思ったが、正代が勝ってくれてよかった。翔猿は猿のように小柄ではあるが
素早く動き、大きな相手を倒してしまうのであるが、これが人気を得ている
のであろう。しかし、正代の先日に大関の朝の山を突き倒したあの姿は、昔の
大鵬を思わせる。数場所前までは、腰高でよく、組んでも投げられていた。
しかし、先場所からは、立ち合いが変わって来た。前に出る力が倍増した
ようで、相手と当たったとたん弾きとばしているのだ。このようにしていけば
近い内に、横綱もゆめではないと思う。28歳は少々歳を取り過ぎた感はあるが
頑張ってほしい。熊本出身の関取でいまだ優勝した人がいなかったとのことで
熊本県では、県民全体での祝いが起こっているようだ。わたしも、高校生まで
そだった熊本であるがなぜか故郷の出身力士がでるのは大変うれしい。これも
いまも、親族以外に多くの友達が熊本にいるからだろうか。
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