今日は、4月18日に退院してから約2ケ月が経過したことから、高月整形外科
へ、朝から出かけた。MRIで腰の部分を撮るのであるが、前回の手術前の時は、
装置の台に横たわるのに、痛みでなかなか真っ直ぐに,寝られなかったが、今回は
痛みもなく、約20分間磁気共鳴画像診断装置(MRI)の中に入って、しばしば
変な音のする中に動かずに撮影を受けた。結果は、前回の悪い推間板ヘルニアの部分
が完全に取り除かれていることの説明を前回の写真と比較して受けた。今後は
普通に、無理をせずに生活するようにと言われた。またしばらく止めていた高齢者
用の水泳教室も開始してよいとのことであった。帰って来てから、このMRI装置の
原理が判らなかったので、インターネットで調べてみた。この原理は、体内には
無数の水素原子核が存在しているが、強い磁気の中で、音のする磁気の周波数を
発生させ、このことで水素原子核の動きの変化を画像として、コンピュータに取り込む
のである。この水素原子核の変化を2種類の協調画像の変化としての比較結果で
病巣を見出すことが白黒の画像の違いからできるのである。CTが放射線を
利用しての装置であるものであることと明らかに違うことを知った。
これも、私が脊椎の病気になった結果であるが。