朝の散歩で診かける新築工事の光景
台風10号が去っても一向に秋らしい天候にはならない。昨日も
残暑の夏日寄りで、晴れたと思ったらすぐに雨が降ってきたり
である。最近、散歩をしていると昔に比べて福生市では、新築の
不動産販売が顕著だ。この理由は、いろいろあるが私なりに考えると
やはり、一戸建ての家を購入したい若い人が多くなってきたのであろうか。
東京の都心で、この一戸建てを購入することは、一億万円近い価格では
一般のサラリーマンでは無理である。この点で、福生市の100平米程度の
新築は3000万円程度で購入できる。また立川とあきる野や青梅に挟まれた
多摩川よりも都心に近く、緑の緑地帯が多い子育てにも向いた場所であり、
都心まで約1時間程度で行ける交通の便のよい場所である。それに最近の
台風などの豪雨の自然災害で、多摩川では都心の世田谷や川崎の下流
で氾濫したが、この上流では、奥多摩で相当に雨が降らない限り氾濫
することはない。東京の下町の隅田川や荒川の地域は0メートル地帯
でいつ大雨で水害の被害が起こっても不思議でない時代に入ってきた
とのことでこの点で多摩地区の新築が多くなってきているのであろうか。
また、コロナの感染が猛威をふるっているが、都心の新宿区などの
感染陽性者が数千人に対して、福生市は、18人で非常に少ない。これは
やはり、空気が綺麗で汚染されていないからであろうか。先日、パソコン
を見ていたら福生市は中古の家を売りたい場合は、無償調査することを
不動産業者が提示していたので試みたが、複数の業者駆けつけて来て、
売る時には、わが社に連絡してほしいと予想した価格よりも高い価格を
提示してきた。このように、中古でも飛びついてくる現状がいつまで
続いてくるのかわからないがこれも時代の変化なのだろうか。
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