筑波山梅まつりの魅力度向上の取り組みに欠けるもの(2)
ガマ口上保存会の大久保会長の 消極退嬰的姿勢とやる気のなさ
その大きな原因は、
ガマ口上保存会の大久保会長や事務局長及び副会長等役員のやる気のなさである。
梅まつりでガマ口上を実演するのは営利目的であるから、
梅まつりの参加しても個々の参加者に対する謝礼金はない。
こんなとは、会員には分かり切ったことであるが、
梅祭りには参加せず高額の謝礼金を貰えるところには出張ってガマ口上をやる役員がいた。
しかもである。私が役員会で会尾計を担当していた時の話、
ガマ口上保存会の事務局に実演の要請があって出張って行き実演した場合は、
謝礼金の一部を保存会に寄付してくれると道具・備品の整備が可能であるから
協力して欲しいと役員会では4回にわたって要望したが、
名人や副会長及び事務局長と古参の役員で、協力すると反応した者はいなかった。
私が役員会で言いたかったこと、また総会で質したかったことは、
名人、副会長及び事務局長等古参役員は ”金にさもしくないか” という事である。
これに関して質問なり意見表明をする私を疎ましく考えたのであろう、
でたらめ理由を書き連ねた「脱会通告書」を突き付けたのであろう。
このような古参役員の体質を払拭しない限り
筑波山ガマ口上保存会が「設立の趣意」に沿った活動をすることは期待できない。
「ガマ口上は土・日曜日しかやらない」という消極退嬰的な大久保会長に対して、
つくば観光コンベンション協会には積極的に協力すべきであり、
秋に予定される茨城国体に参加するためには大久保会長、金野名人及び綾部事務局長等古参の役員は、
会員の間では存在感が希薄であるため参加に必要な40名の会員を集める事は出来ない。
このため会員と接触する機会を増やし ”心と心” のつながりを強めるべきであると考えメールを送った。
下記は、第45回梅まつりの前年12月に行った役員会で配布・説明した資料と
第46回梅まつりの直前、大久保会長に送ったメールである。
大久保会長に「市長に何とかしてほしいと要望してよろしいか」とメールを送ったら、
梅林にやって来て「行政に接触すると面倒になるからやめてくれ」と言われた。
お主が率先して筑波山観光の魅力度向上の取り組みをリードすべきではないかと思った。
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大久保会長が筑波山梅まつりでガマ口上をやったのを見たことがない。
以上の件、お問い合わせは、筑波山ガマ口上保存会へどうぞ!
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