イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

イスラム国の成り立ち

2015-02-19 09:29:10 | Weblog
 週刊朝日の連載「田原総一朗のギロン堂」

 『なぜ「イスラム国」などという存在が出現したのか』

 田原総一朗さんはイラク戦争にその原因があるのではないかと述べています。
 『強引きわまるイラク戦争で、アメリカはフセイン大統領をつぶすだけでなく、イラクの行政、つまり官僚組織や軍人たちを放逐』
 『しかも、国民を納得させられる体制ができないままで引き揚げてしまった』
 『放逐された官僚や軍人たちが、政府に対抗するかたちでつくり上げたのが「イスラム国」なのだ』

 最後は断言しているので、そういうことなんですね。
 ある意味、いろんな分野で専門家がいるってことなんでしょうね。

 イラク戦争のことも勉強しないと、イスラム国のことがわからないと言うことなんですね。

正当防衛か殺人か

2015-02-19 09:22:12 | TV・映画
 昨日の「相棒」
 先週からの続き。

 先週の方が緊迫感がありました。
 解決までの残り時間(放送時間)がどんどん少なくなって、どうなるんだろう…。
 結局、お話が続くことになって、今週分は悦子(真飛聖)の妊娠の方が気になりました。
 子宮外妊娠なのかと思いました。
 急性骨髄性白血病。妊娠とは直接関係ないですね、たぶん。
 だから、事件とプライベートと両方に焦点が分かれた感じ。


 銃声は護身用の銃を撃ったお手伝いさん(石野真子)。
 いったんは、正当防衛で不起訴だったのに、杉下右京(水谷豊)の話から「殺意」を認めて、殺人容疑。


 石野真子さんが正当防衛かどうかで裁判をするのは、以前見たことあります。
 「弁護士猪狩文助」の第4作「禁断の館」
 住み込みで働いている旅館で、襲われて抵抗したときに、はさみか何かで刺してしまった。そんな話だったかと。
 猪狩文助(いかりや長介)の弁護で、正当防衛に。
 その時も、裁判が終わってから「人を殺してしまったのに、無罪でいいんですか」みたいなことを最後に言ってた気がします。

 全然関連性はないはずですが、「正当防衛」に関して2つのドラマに出ているというのは、けっこう縁あるんですね。

王将戦2勝2敗で佐渡に

2015-02-19 09:10:12 | 将棋
 将棋の王将戦。

 第4局は挑戦者の郷田真隆九段が勝って、2勝2敗に。

 第5局は佐渡。
 七番勝負ですから、第5局を勝った方がシリーズに王手をかけることになります。
 注目の1局。

 第4局の棋譜は、毎日新聞のログインで見ることができました。
 郷田九段のと金が目立っていました。

 歩が金になる。何とも将棋の世界の面白さ、素晴らしさ。
 日常でもあったらいいのに。あるのかもね。気付いてないだけで。

震源地点の変更

2015-02-19 08:56:22 | Weblog
 一昨日の東北地方の地震。

 震源の変更がありました。
 何とも情けない感じがします。
 他の地震があったことで、処理が違ったようですが、不正確な情報は意味がないし、不正確であることが明らかになれば、今後の情報提供でも信用度は下がるでしょう。

 地震に関してはお手上げ。
 そういう状況なのはわかるけれど、以前より後退しているような気さえします。
 以前というのは、緊急地震速報が実施される前かな。

 緊急地震速報に関わる部分を、もっと正確な情報分析に費やすとか、そっちがいいんじゃないかと思ったり。