イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

モード燃費越えのアルトF・AGS

2015-02-24 20:26:04 | 自動車
 driver 4月号に、アクアとアルトの燃費対決がありました。

 アルトはCVTとAGSの両方。
 アルトのCVTがJC08モード燃費37.0km/ℓで、アクアと同じ。
 AGSは29.6km/ℓでずいぶん差があるのです。

 しかし、実燃費では37km/ℓの両者を上回る数値も出してます。
 高速道路の100km/hペース走行。
 80km/hペースに下げると、アクアとアルトのCVTにちょっとだけ負けます。
 アルトCVTが33.0km/ℓ。アルトのAGSが32.5km/ℓ、アクアが32.7km/ℓ。
 負けるといっても、ほとんど同等。
 そして何よりJC08モード燃費を越えているアルトAGS!

 一般道で信号があると、アイドリングストップのないAGSは不利に。渋滞になるとさらに差が広がる。
 それでも26.6km/ℓという数値はモード燃費の9掛け。通常はせいぜい7掛け。
 
 AGSというか、マニュアル車の燃費にもっと注目が集まればいいと思いました。
 また、モード燃費というのもそれで減税や免税が決まるだけに、何だかあやしいというか微妙な数値だと思いました。

2代目ルーチェのかっこよさ

2015-02-24 20:10:15 | TV・映画
 BSフジで放送している「球形の荒野」

 今日の放送で、ルーチェが映りました。
 懐かしいです。 
 かっこいいです。


 1978年(昭和53年)の作品で、ドラマの舞台は昭和42年と出ました。
 長野の渋温泉に行った時の様子。
 2代目ルーチェの生産は1972年から1978年です。

 バスの後ろを走る車がかっこよくてポーズをかけました。
 ギャランGTOやセリカリフトバックもこんな感じのデザインでした。
 アメリカンテイストでしょうか。
 
 2ドアの車が多かったです。

 ソアラやシルビアあるいはプレリュード。
 2ドアの車がかっこよくて存在感を放っていたのは、そのあたりまででしょうか。
 
 車のことを含め、当時の様子がいろいろわかって、ストーリーだけでなく、そちらの面白みもあります。

アルミニウムの環境負担

2015-02-24 20:02:02 | TV・映画
 昨日のEテレ「東北発未来塾」
 林業を取り上げた3回目。
 木材と鉄材、アルミニウム材の製造時の消費エネルギーが説明されました。

 木材が優れているというか、環境負担、環境負荷が少ないと。 
 グラフで見れば、一目瞭然。

 鉄材もすごく大きいのですが、アルミニウムになると比較にならないほど大きいです。
 これは、例えば自動車のボディをアルミニウムにしたら軽量で燃費がよくなって、環境に優しいと言った考えが、一面的なものだと言うこと。
 燃費がよくなって、エネルギー消費が減っても、アルミニウムを作るのにもっと多くのエネルギーを使うことになりかねません。

 今日のNHKニュース7で、トヨタの「ミライ」が未来の車と紹介されました。
 二酸化炭素を排出しないから。
 ならば、燃料の水素を作る時はどうか? 二酸化炭素を排出します。
 水素ステーションの少なさ以前に、環境負荷の問題で水素精製時のことも取り上げて欲しいところです。

男子10位ベンジャミン、女子9位阿部ゆかり

2015-02-24 18:41:29 | 陸上競技・ランニング
 東京マラソンの放送。
 最後に男女の上位選手の結果が出ました。

 目を惹いたのは、男子10位のベンジャミン選手と、女子9位の阿部ゆかり選手。

 ベンジャミン選手は日大で活躍して現在はモンテローザ。
 香川丸亀国際ハーフでも、上位を走っていました。
 今回サブテン達成。
 2時間09分18秒。
 丸亀の時は1時間00分20秒。それを思えばまだまだフルマラソンの記録も伸びるのだと思います。
 まずは、フルマラソンの自己ベストが出て、次につながることでしょう。


 阿部ゆかり選手は、八王子高校の頃からの注目選手。
 東日本女子駅伝でも活躍していて、高卒でパナソニックへ。現在23歳。
 2時間34分43秒。初マラソンだと思うので、価値ある記録だと思います。
 「阿部ゆかり」はしまむらに「阿部有香里」選手がいて、テレビの実況では、「あべゆかり」とひらがなで話す(?)わけですから、「あれどっち?」と思うことがあるのです。

 昨年12月のクイーンズ駅伝では、阿部有香里選手が3区を走ってました。阿部ゆかり選手はメンバーに入っていたけれど、走りませんでした。その時からマラソントレーニングをしていたのかもしれません。

 テレビ放送で紹介される選手にも期待ですし、取り上げられなかった中にも期待の選手がたくさんいます。
 マラソンの魅力やっぱり大きいです。

ミスマケドニア?

2015-02-24 11:40:37 | TV・映画
 21日、BSフジで放送された、
 「田辺誠一のマケドニア紀行」
 
 現地のガイドさんが紹介された場面。
 田辺誠一さんが「観光課の方ですか? ミスマケドニアじゃないんですか?」と聞いてました。

 それだけきれいな方だと言うことなのですが、うまいなぁと思いました。
 ガイドの方は、ニコニコして、
 「Thank you very much.」と答えていました。

 見ようと思ったのが、マケドニアはキリスト教文化とイスラム教文化が混在しているという案内が番組紹介にあったから。

 イスラム国のことがあって、そういうのは何か歴史の面で大事なことがあるんじゃないかと思ったから。

 でも、特にそんな感じの話はなかったです。
 『オスマントルコ支配時代にはイスラム教のモスクに転用されながら、後にキリスト教に戻され、塗り潰されたフレスコ画の宗教絵画が甦ったというエピソードを持つオフリドの聖ソフィア教会』
 それが、ちょっと関係していたけれど、今は平穏ですから。

 ガイドの女性はじめ、街ゆく女性も肌を出していて(ノースリーブやタンクトップ)、その点は日本とすごく違うと思いました。

田村英晃選手のゴールシーン

2015-02-24 11:32:48 | 陸上競技・ランニング
 東京マラソンで、新潟県出身選手の活躍。

 前半は、先頭集団で頑張る田村英晃選手の姿が映ってました。
 十日町高校→東京農大→JR東日本。

 20km過ぎには、首が振れてきて、田村選手はそこから粘るんだけれど、さすがに中間点手前では、無理でした。

 それでも24位のゴールシーンが映って良かったです。
 優勝インタビューの最中で、左下に小さくですが、しっかりわかりました。





 JR東日本は五ヶ谷選手が好走。藤原新選手は「自分でやる!」と言って、JR東日本を離れたわけですが、その後も着々とマラソンで結果を残しているJR東日本です。
 高田千春選手も頑張ってますからね。

佐藤舜選手、ノーマークだったとしても…

2015-02-24 11:23:42 | 陸上競技・ランニング
 今井正人選手が2時間7分台の好記録でゴールして、ある意味区切りが付いてしまった感じの中継。

 それでも、佐野選手、五ヶ谷選手、出岐選手と日本人選手のゴールが映って、そのあとに佐藤舜選手のゴールも映りました。





 途中では、藤原新選手が集団から離れたことを伝える映像で、佐藤舜選手の走りがしっかり映りました。
 「上武大の佐藤舜ですね」という紹介もありました。


 学生で2時間11分台ですから、もうちょっと高い評価があってもいいんじゃないかと思うのですが、7分台が出てしまうと11分台は普通の記録になってしまいますか…。

 瀬古利彦→花田勝彦→佐藤舜ですから、瀬古氏の孫弟子とも言えるのです…。

佐野広明選手と箱根駅伝

2015-02-24 11:20:23 | 陸上競技・ランニング
 東京マラソンでサブテンランナーとなった佐野広明選手。

 ホンダであるのは、ユニフォームでわかるし、紹介もありました。

 麗澤大出身というのも、前半紹介がありました。
 あまり知られてないというような感じで。

 でも麗澤大は予選会で上位に来ているし、学連選抜では出場しています。
 と思って調べてみたら、佐野広明選手は2009年の箱根駅伝で10区区間2位。
 学連選抜の総合順位も9位と大健闘の年でした。

 ということは……、そうです、川内優輝選手が6区を走って区間3位の年です。

 佐野選手は2013年の延岡西日本マラソンの優勝者でもあります。
 ある意味招待選手でないのがおかしいとも言えそう。

 もっとも、そこが微妙なところで、一般参加だからこそ気負わずに好走したというケースは過去にもたくさんあったから、佐野選手もあまり注目されなくてラッキーだったのかも。

先頭集団8人、サングラスは今井だけ

2015-02-24 11:15:19 | 陸上競技・ランニング
 東京マラソン。
 30km地点、ペースメーカーが手を振って離れていきました。
 ちょっと珍しいシーンだと思いました。あそこまで大きく手を振るのは。

 そして、33kmあたりでは8人の先頭集団に。
 日本人は今井正人選手だけ。
 そして、サングラスをしているのも今井選手だけ。

 最近、外国人選手でサングラス着用というのはほとんど見ません。
 過去を見ても南アフリカのチュグワネ選手がサングラスのイメージ強いけれど、他にはあまり思い浮かびません。

 サングラスをすることが記録の向上につながるということはないでしょうね。
 目線を隠すことが駆け引きに有利というのも、隠さない選手が先頭集団を走って争っているんだから、関係ないですね。

 高橋尚子さんもシドニーオリンピックで、サングラスを放ってスパートですから、なくても大丈夫なんですね。

 となると、現在もサングラス着用の選手が多い日本人。
 どこにメリットを見いだしているのでしょう?

「<山登りの金>と言われてました」は嘘

2015-02-24 11:07:50 | 陸上競技・ランニング
 東京マラソンの中継で、今井選手が先頭集団から遅れてからも期待の声が続く実況。
 終盤の上りについては、「山の神」の話が。
 そして、アナウンサーは、解説の金哲彦さんにも、
 「<山登りの金>と言われてましたね」と。35km過ぎ。


 それは嘘ですね。
 早稲田大学で活躍していた時は、木下哲彦でしたから。
 箱根駅伝の記録を調べても、当然「木下哲彦」しかいないのです。

 アナウンサーもそこは承知で、現在の姓である「金」を使ったのだとは思いますが。

 ソウルオリンピックは韓国代表を目指したというのもありますし、結果的には代表になれず、目立つようになったのは、<ニッポンランナーズ>を立ち上げてからだと思います。

 木下哲彦の活躍を隠すことはないと思うので、<山登りの木下>の方が、やっぱり正確でいいのにと思いました。