大学1年のマラソン挑戦

　びわ湖毎日マラソンの一般参加選手。
　後半に初マラソンと思われる選手が出ています。
　
　おお～と思ったのは、19歳。
　中島怜利選手。東海大。
　箱根駅伝も走りました。6区。
　2015年の都大路で1区を好走した選手が多く入った東海大。
　中島怜利選手は倉敷高校。その時の1区は畝拓夢選手。昨年も1区で区間賞。
　中島選手は6区を走って区間2位。

　ルーキーの中では、比較的目立っていなかったように思います。
　今回どんな設定タイムでフルマラソンに挑戦するのか。
　ナンバーカードは345。346に村澤明伸選手。東海大の先輩ですね。一緒に走るため?　そんなことはないでしょうね。単なる偶然でしょう。

　すごい記録でなくても、大学1年でしっかり走ることができるというのを見せて欲しいです。

王将戦の対局者あいさつ

　将棋の王将戦、第5局が佐渡市で始まりました。

　王将戦中継ブログを見たら、昨日の「対局者あいさつ」も載っていました。

　お二人とも、話がうまいと思いました。
　あいさつ通りに書いているのか、多少の加除修正があるのか、そこはわかりませんが、内容としては話したことがそのまま出ているのだと思います。

　郷田真隆王将は3年連続で佐渡へ。
　『「また佐渡に帰ってきたな」という感覚』
　そんな言葉であいさつが始まれば、地元の人たちも嬉しく聞き入ることでしょう。

　挑戦者の久保利明九段は、
　『佐渡は初めてですが、隣といいますか、粟島には1回いったことがあります』という出だし。
　これもすごいですね。友人の奥様が粟島出身。その時に佐渡の話も聞きました、と。

　対局の前日ですからね。緊張感があっても不思議ではないのに、地元への気配り十分。

　もっとも、お二人ともタイトル戦に慣れているという、そういう実力者ですから。

　1日目は32手目を久保九段が封じ手に。
　田村康介七段の見解、というのが載っていますが、まだ形勢判断ができる状況ではないようです。
　封じ手が何であるかによって、久保九段の自信のほどがうかがえるみたいです。

翌週に訂正や解説が必要な番組

　NHKニュース7が終わったら、小野文恵アナウンサーが登場。
　先週の内容に不十分な点があったと、訂正や解説をしていました。

　確かに、それである程度は納得できるものでした。
　ある程度というのは、先週見てその通りなんだと思って、今も納得している人がいるかもしれないから。
　やってしまったことを、1週間後に訂正や修正をする、そういう番組ならやめた方がいい、というのが率直な感想。

　わが家もニュース7をつけていて、その流れで「ためしてガッテン」を見ているというパターンが多いです。
　たいてい途中で、録画しておいた見たい番組に切り替えますが。

　一つの回の、重大な説明不足は、他の回も同じことじゃないかという疑念を持たせるに十分だと思います。

「私は公人だが、妻は私人」

　NHKニュース7、森友学園関連の国会答弁で、安倍総理が、
　「私は公人だが、妻は私人」と言ってました。
　だから妻を責めるなということのようです。

　私人だとすると、例えば一緒に出かけるとき、トランプ大統領に会いに行ったときもそうですが、費用は自己負担しているのかな?
　はたまたファーストレディと呼ばれることもあるし。それは、ニュースでそういうだけで、自分たちは言わないということかもしれないけれど。

　共謀罪の時に、一般人は関係ないと答弁していたけれど、私人というのは一般人というのと同義?　それは違うでしょうね。私人でも悪いことをする人はいるでしょうし…。

　公人の範囲はどこまで?　都道府県知事は公人なんでしょうね。舛添さんのお金の使い方の時など、公人だからこそということでしょうし。
　
　市町村長は?
　私の両親は全盲で治療院をやっていました。当時の町長さんがしばしば来てました。
　事前に電話をかけてくるのですが「町長」とは言わなかったです。名字を名乗って「○○ですが」と話していました。
　もっとも私たち兄弟が電話に出たときには「お父さん、町長さんがこれから来てもいいかって?」と取り次いではいましたが。
　
　
　それにしても、安倍昭恵名誉校長、というのは、総理夫人というのとは全く関係なく、あくまで個人の資質として名誉校長にふさわしいという就任だったのでしょうかね…。

びわ湖毎日マラソン、8分台は出るかな?

　世界陸上の男子マラソン。
　代表選考レースはびわ湖毎日マラソンがラスト。

　東京マラソンで井上大仁選手が2時間08分22秒を出して、それ以外に選考レースで8分台はなし。

　となれば、8分台を出せば代表入りがかなり濃厚。
　国内招待選手は佐々木悟、石川末廣、園田隼、一色恭志の4選手。
　持ちタイムとしては佐々木選手が一番よくて唯一8分台。
　
　一般参加の選手をみると、ナンバーカード順に持ちタイムがいいというわけではなさそう。今大会の参加資格記録順なのかもしれません。
　8分台の記録を持っている松村康平選手が106。一般参加は101から。

　女子の選考レースでは、ネガティブスプリットのことが話題というか課題というか、ペースメーカーの設定タイムもそのつもりで作られていました。
　
　東京マラソンでは、逆に前半ハイペースで突っ込んで、後半粘りきるというパターンもあり。設楽悠太選手のように。

　昨年のレースは外国人選手が中間点を1時間03分17秒、日本人選手の集団は1時間03分54秒で通過。
　優勝記録は2時間09分11秒。日本人トップは2時間09分16秒。
　ロティッチ選手を、北島寿典選手が追い上げるというレースでした。腹痛をこらえて。

　今年も同じようなペース設定でしょうか。
　それで8分台を目指すのかな。

エクリプス、今度はSUVで

　三菱自動車がエクリプスクロスを発表。

　エクリプスといったら、クーペやスパイダーを思い出しますが、今度はSUV。

　今秋、欧州で発売して順次世界展開。
　日本は、年明け?
　
　サイズが4,405×1,805×1,685mm
　全長はともかく、幅が日本向きではないように思います。
　販売台数を考えれば、日本市場のことはそれほど考えていないのかもしれません。

　三菱は、初代モデルがよくて、ギャラン、ランナー、ミラージュ、パジェロなどなど。
　どうも、一つのことに集中することがあって、全部ターボとか、全部GDIとか、パジェロのフルラインアップとか、結局消えていくことに…。

　エクリプスはヒットしなかったから、名前の点では新鮮味があるかもしれないけれど、SUVは三菱の場合他にもありますからね。
　
　日産との関係を考えたら、PHEVの充実やe-POWERモデルを出すとかそっちに向かった方がいいようにも思いますが、エクリプスクロスの発売はだいぶ先ですし、どんな評判になるのか注目します。

川内優輝選手のお仕事

　Yahoo!のトップページ、ニュース見出しに、
　『川内優輝 強化合宿を辞退』
　とありました。

　開いてみたら日刊スポーツの記事。
　『日本陸連から参加の打診を受けていた3月下旬から約3週間、ニュージーランドで行われる強化合宿を辞退した』
　
　そりゃそうでしょう、と思いました。
　定時制高校でお仕事をされているんだから、いくらなんでも年度末年度初めの時期に、3週間勤務地を離れるのは無理があるでしょう。

　さらに読んだら、
　『今回は短期間の参加を前向きに考えていたが、埼玉・久喜高の定時制職員としての勤務が、年度末から新学期にかけて多忙なため』と書いてありました。

　短期間というのが、いわゆる春休みの時期を考えたのかもしれませんが、実質的に春休みというのはないでしょうし、さすがに土日だけニュージーランドに行ってきますというのも無理でしょう。

　春日部高の定時制で県職をスタートさせて、2014年から久喜高定時制に。新年度が4年目で、事務職としては長い部類になるのではないかと思います。
　居住地と近いなら、かなりの優遇人事とも言えそう。

　川内選手が市民ランナーであるならば、仕事をしている姿が普通の状態で、マラソンをしているのが非日常ということになるかと思います。
　実業団選手の場合は、走っている姿が普通の状態で、デスクワークはちょっと付け足しというようなケースもあるでしょうが。

　『神野大地、木滑良、鈴木健吾の若手有望株3人が参加する』とも出ていて、練習相手としては力不足と思ったのかも…。
　他に誰が参加するのかは出ていませんでした。

状態の問題か、実力の問題か

　NEWS23はWBCのコーナーを作って、放送時間も延びています。

　昨日は台湾戦が映りました。
　8失点は、昨秋の強化試合で打ち込まれていたのを思い出してしまいました。
　佐々木主浩さんは、投手陣は心配ないと言ってましたが。

　打線はどうか?　5得点。
　筒香選手がレフト方向に、きれいなヒットを打って「4番の働き」と言ってたけれど、大丈夫?
　
　メジャーリーガーを擁するチームは、どんどん長打を打ってくるんじゃないかと予想されてるようですが。長打というよりスタンドインですか。
　つなぐ野球、スモールベースボール、それで勝てたときは、他チームのメンバーが違っているようにも感じます。

　オーストラリアチームの紹介で、ヤクルトにいたデニングのことも取り上げていたけれど、もとはといえばBCリーグの新潟でプレーしていたのが、急きょヤクルトに呼ばれたんです。
　オーストラリアとは1次リーグで対戦するから取り上げたのでしょうが、その先戦うであろうチームには、もっとパワフルな選手がずらっと並んでいるようです。

　小久保監督は「状態が上がってくれば」と言ってましたが、状態が上がってきても「実力」はどうなんだろうと、そんなことを思ってしまうのが率直な感想です。

刻みのりとノロウイルス

　昨日のNEWS23で、立川市で起きた集団食中毒のことが出ました。
　ノロウイルスが検出されたのは、刻みのりだったと。

　のりは乾燥させたもので、そういうところでノロウイルスが生存しているのかとビックリでした。

　当然のことながら、一人あたりの分量は多くないでしょうし、それでも多くの人が感染して症状が出る。

　ノロウイルスはすごいんだとあらためて思いました。

トヨタアンテローブスの通訳、綾部舞さん

　Wリーグのヘッドコーチは、外国人の方も多く、日本語で話す方もいれば、英語の方も。

　トヨタ自動車アンテローブスのドナルド・ベックHCは英語で話しています。
　いつも隣に女性がいて、同時通訳。

　昨日の試合では、タイムアウトの時のベックHCの指示が、
　「勝っているのにかなり厳しいものでしたね。通訳を介してのことですが」と。

　ベックHCの声より、通訳の方の声がよく聞こえるのは、日本語だからだと思う(聞いている側の問題)けれど、でもやっぱりベックHCはあんまりヒートアップしている感じではなかったです。
　（とはいえ、テクニカルファールとられる場面あったから熱くはなってたんですね）

　アンテローブスのスタッフを見たら、通訳綾部舞と出ていました。
　同チームのHPにブログがあって、昨年度から就任。
　バスケ経験者。筑紫女学園卒。森ムチャ選手が高校時代の対戦相手だったと。

　趣味がいいですね。旅行、写真、海外ドラマ(映画)鑑賞。
　吹き替えも字幕も必要ないのでしょうね。

　バスケをやっていて、この場面ではこういう指示というのもある程度予想できて、そうなると口調もまるでベックHCになりきった感じで表現できるのかもしれません。
　ファイナルの時にも注目します。