イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

1分切れ負け将棋はスピード勝負

2017-03-05 20:25:11 | 将棋
 今日のEテレ「将棋フォーカス」特集コーナーは1分切れ負け将棋。

 山崎隆之八段と戦ったのは、屋敷伸之九段。

 思わぬ展開というか、残り時間の減り方が全然違いました。
 慣れということなのか、山崎八段が断然有利でした。

 結局、時間がなくなって、屋敷九段が「負けました」

 初手から振り返る中で、屋敷九段に角成らずの手がありました。
 通常の棋戦では絶対にあり得ない、角成らず。
 でも、どうせとられるんだから、駒をひっくり返す時間を節約するという、1分切れ負け将棋ならではの指し手。

 考える時間だけでなく、駒を動かすスピードも勝敗に直結する感じがしました。

 特殊な対戦方式で、山崎八段、まだまだ勝ち星を増やせそう。

新潟での棋王戦、千田六段が勝利

2017-03-05 20:18:06 | 雑感
 将棋の棋王戦。第3局は新潟グランドホテルで行われました。
 棋王戦のHPで棋譜を見ました。

 すごい攻め合いがあって、結局先手の千田翔太六段の勝ち。

 これで千田六段の2勝1敗に。
 5番勝負ですから、あと1勝すればタイトル奪取。
 
 ここまで、日曜、土曜、日曜と開催されて、次は月曜だと思ったら20日で祝日。
 タイトル戦は平日が多いのに、棋王戦は休みの日が多いです。
 第4局は宇都宮市。
 千田翔太六段が一気に決めるかな…。

カデナ最後の伸び

2017-03-05 20:07:22 | その他のスポーツ
 弥生賞はカデナが勝ちました。

 昼食後にラジオの競馬中継で結果を知ったんだけれど、録画しておいた「みんなのKEIBA」を見たら、直線の勝負で、なかなか先頭に立たず、思わず大丈夫?と思ったくらい。

 でも、最後の伸びは見事でした。

 勝利ジョッキーインタビューでは、福永祐一騎手の復帰についてもあれこれ話が聞けるかと思ったら、カデナのことだけでした。

 カデナはパソコンで変換させると、嘉手納も出てきますが、JRAのHPで馬名意味を見ると、南京錠(仏)と出ていました。
 母がフレンチリヴィエラだからだと思います。
 父はディープインパクト。

 クラシック戦線でも期待されると思います。

ゴールシーンが映らなかった選手たち

2017-03-05 18:50:26 | 陸上競技・ランニング
 NHK総合のマラソン中継で、CMなしだからレース展開がよくわかって満足していたのですが、NHKロードレースオンラインで、順位を見たら、ゴールシーンが映らなかった選手で、見たかったというケースたくさん。
 
 12位 吉村大輝
 13位 佐々木寛文
 23位 田村英晃
 30位 浅賀勇也
 33位 牧良輔

 そこは、やはり優勝者や日本人トップのインタビュー、陸連の尾縣貢氏のインタビューがあったからしかたないですね。

 大会HPに結果が載れば、5kmごとのタイムも出るでしょうし、そちらでまた詳しく見ようと思います。

CMの入らないマラソン中継

2017-03-05 18:41:06 | 陸上競技・ランニング
 びわ湖毎日マラソンはNHK総合での中継。
 CMが入らないというのは、マラソン中継の時にはとりわけありがたいです。

 今日のレースはいろんな出入りがあって、展開が全部映った感じです。
 
 佐々木悟選手が集団から下がっていった時には、花田勝彦さんが言ったのかな、「一気に下がってます」という話で、つまりは何かあったのか?

 しかし、いわゆるV字回復的に、順位をどんどん上げて、日本人トップの位置まで回復。

 インタビューでは「腹痛があって」ということでした。

 結局、日本人上位3選手は、代表経験ありの佐々木悟、松村康平、石川末廣の順。
 でも、若手が1km3分ペースについて集団に入っていたのもあるし、そういった諸々が全部見られて、とてもよかったです。

 世界陸上の代表は、川内、中本、井上、佐々木の中から3人となるのでしょうが、記録を考えれば、佐々木選手が届かないのでしょうが、後半の大逆転を考えたら佐々木選手が入ってもいいんじゃないかと思います。
 理事会はもめるかな? それとも、あっさり記録順で決まるのかな?

父との年齢差28の川岸史果

2017-03-05 10:42:26 | その他のスポーツ
 女子ゴルフで、川岸史果選手が活躍していて、ゴルフで川岸といったら川岸良兼選手を思い浮かべるけれど、まだそんな大きなお子さんはいないだろうと思いました。

 お子さんでした。それも次女。
 年齢差は、28歳でした。
 全然普通です。

 つまり川岸良兼選手が50歳。
 そんなになったんだ…。

 若手といわれていたのがついこの間っていうのは、さすがに言い過ぎか。
 自分も同じように年をとっていて、時間の流れはみんなに平等なんですけどね。

 今週はダイキンオーキッドレディスで、首位を走っていて、初優勝なるかという注目。
 アン・ソンジュやイ・ボミも追いかけているから、簡単に勝てるとは思えないけれど、それだけに優勝したら価値が大きいと思います。

巻末の注に治安維持法全文

2017-03-05 09:28:07 | 
 「完本 日本語のために」(丸谷才一)を読んでいたら、明治から第二次世界大戦までは、日本人はしゃべらない生活を送っていたんだと書いてありました。

 家では家長が全てを決めるから、言うこともない。
 社会的には、明治新政府が天皇制国家にして、全てをそこに集約しようとしたから、余計なことは言えない。
 
 特に、治安維持法ができてからは、めったなことは言えない世の中。
 そういうことが詳しく書かれていました。

 治安維持法に関しては巻末の注に全文が出ていました。
 全文といってもp.254~255にかけてで実質1ページ。
 第七条まで。
 それが、どれほどの影響力を発揮したか。

 現在もそういった関係の法律が議論されているようですが、その点との関連は丸谷才一氏ならどう考えるか? 故人となられて、聞きようがありません。

 世代が近いのは、瀬戸内寂聴さんや田辺聖子さん。
 80代後半から90歳を越える方々。
 そういう意味では、戦後というのがかなりの長さになったことをあらためて感じます。

スーパーウーマンはスーパーマンに恋をする

2017-03-05 09:18:17 | TV・映画
 昨日の「スーパーサラリーマン左江内氏」
 左江内さんの実家、栃木県に行ったら、スーパーウーマンに会いました。
 一人では担当エリアが広すぎるからのようです。

 意気投合の二人。
 「それならいっそ結婚しましょうか」の誘いが出たけれど、
 「それが妻子持ちなもので」とNo thank you。

 そのあとで、ビルの屋上から飛び降りようとしたり、練炭自殺を試みたり、ちょっとまずいんじゃないかと思いました。
 せっかくのお誘いを断っちゃって。
 「私メンヘラなんです」という告白(?)もあったのに、もんじゃ焼きのことに話がいっちゃったし。
 メンヘラはネット用語なんでしょうか?
 スーパーウーマンも、わからないならいいや、ということで説明しなかったけれど。
 
 でも、最後に「彼氏ができました」となったから、最良の結果。
 かなわぬ恋なら落ちてはいけない。いつかあなたにも素敵な恋人が、というそちらの心掛けですね。
 
 スーパーウーマンは綾瀬はるかさんなのかと思ったら、全然違ってました。
 永野芽郁さん。
 関東地方のお助けは、あの二人がいれば万全だなぁと。
 だんだん、フィクションの世界にはまり込んでいきそうです。

新潟ハーフマラソン、実業団選手の参加

2017-03-05 09:08:43 | 陸上競技・ランニング
 土井友里永選手のことで、富士通陸上部のHPを見ていたら、大会予定のところに、
 新潟ハーフマラソン2017もありました。

 誰が出る?
 白吉凌選手。

 八千代工業の外国人選手2名も出場ということですし、他にも実業団選手がいるのかもしれません。

 先頭集団はすごいペースで突っ走るのでしょうね。
 沿道で見るべきレースか…。
 折り返しがないので、すれ違うことはあり得ません。
 
 17kmくらいから、高速道路の側道で道幅が狭いけれど、交通規制もありますし、フラットなコースですから、1時間5分以内で走る選手が複数出るのだと思います。
 
 すごいなぁ。

富士通の女子長距離選手

2017-03-05 09:03:30 | 陸上競技・ランニング
 今日はびわ湖毎日マラソン。
 そして、来週は名古屋ウイメンズマラソン。

 世界陸上選考レースは、そこまで続きます。

 名古屋ウイメンズマラソンの参加者リストを見ていたら、土井友里永選手の名前がありました。
 所属が富士通。
 スターツじゃなかった?

 富士通陸上部のHPを見たら、選手のところにちゃんと出ていました。

 唯一の女子選手。
 スタッフを見ても、男性ばかりです。
 女子駅伝をやるつもりはないのでしょう。

 トラックの実績を考えれば、上位を走っておかしくない土井選手。
 先頭集団を走れば、何か紹介があるかもしれません。
 来週の楽しみに。