イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

卒業の歌、締めは「旅立ちの日に」

2017-03-06 08:12:25 | 音楽
 今朝のラジオ深夜便3時台「にっぽんの歌こころの歌」は、
 卒業・旅立ちの歌、でした。

 絶対かかるだろうと思っていた「旅立ちの日に」が、なかなかかからなくて、「365日の紙飛行機」まで新しいのが出ちゃったから、もうないかと思ったら、
 締め、でした。

 音羽ゆりかご会が歌っているもので、ちょっと子供の声が多かったように思います。

 作られた経緯が紹介されていたけれど、やはり中学生が一番適しているように思います。

 今日が、卒業の歌の特集で、でも、先週地元の中学校は卒業式を終えていて、タイミング的にはそっちが早すぎる感じ。
 入試日程の関係でしかたないのでしょうが、できることなら、中三生がぎりぎり一杯友だちとあるいは先生と一緒にいられる時間があればいいのに、という思いあります。

居玉での戦い

2017-03-06 08:04:26 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。
 準々決勝第4局。

 一番の注目は佐藤姓の棋士が何人準決勝に残るか…だったかも。

 すでに、佐藤康光九段と佐藤和俊六段が準決勝進出を決めていて、佐藤天彦名人が勝てば、ベスト4のうち3人が佐藤姓という、将棋でなくてもそんなことまずめったにないでしょう、という状況。

 先手の佐藤天彦名人は、居玉での戦い。
 早い仕掛けで攻めていて、優勢のように見えるけれど、一瞬の隙を突かれたら居玉の弱さが出るかも、という藤井猛九段の解説。

 藤井九段の解説は、特別ジョークがあるわけではないのに、藤田綾女流がよく笑ってました。
 そこはやっぱりもてる藤井九段ゆえ? もあるでしょうが、同じ西村一義門下というのも大きいのでしょう。
 笑うというのが、リラックスから出ている感じしたので。

 勝負は佐藤天彦名人が、隙を見せることなく勝ちきりました。
 永瀬拓矢六段がミスったのかどうかは微妙。悪手はなかったはず。ただ、考慮時間の使い方で「ここで考えているのは、思った展開と違うのかもしれない」という解説はありました。

 見応えのある一局でした。

 これで、次週は佐藤対決。天彦名人と康光九段。
 必然的に、決勝は佐藤姓の棋士が登場するのは確定。
 
 今年度も残り3局となりました。