男子は明成が優勝

　ウインターカップ、男子決勝。

　明成が勝ちました。
　20点ほど開いても、セーフティリードとは思わなかったけれど、あんなに追い込まれるとは思いませんでした。

　陸上競技でもそうですが、差が縮まっている時は断然追っている方が気持ちの面で楽。

　しかし、追いつけないとそこからはきつくなります。
　昨日の女子は大阪桐蔭が追いついて、再びよーいどんになったから、逆転勝ちにつながったと思います。

　今日は、明成がリードは保ったので、逃げ切ることが出来ました。

　女子では放送できなかった、監督や選手のインタビューも十分にできて、試合内容共々充実していました。

自分のレベルに合ったレース選び

　今日の早朝、BS日テレで防府読売マラソンのダイジェストが放送されました。
　
　結果はわかっていたのですが、一色選手が33kmを過ぎて遅れていく場面が映ったので、状況がわかりました。
　前レースで途中棄権をしたから、それを払拭するための参加と坂口泰さんの解説でしたが、ちょっと微妙な結果に。

　スタートして、1km3分06秒のペース設定と実況がありました。一色選手が復帰レースと考えたなら、ベストな設定なんだろうと思いました。
　反対に、川内選手には余裕がありすぎだと思いました。

　30kmを過ぎて、きつくなってきたときに、一色選手が優勝を意識できたならば、我慢が出来たとしても、川内選手にかなわないと思ったなら、一気に疲労がやってくるのではないかと想像。

　それぞれの選手が、自分のレベルに合った大会に参加していたというのが通常で、打ち破ったのは川内選手。
　例えば、伊藤国光さんはマラソン優勝経験なしですが、ダントツで勝てるようなレースに出ることは是としませんでした。
　他の選手も同じように考えていたと思います。

　また来年も防府に出ますと、優勝インタビューで話していた川内選手ですが、卒業してもいい大会というのが、たくさんあるように思いました。

男子決勝は福岡大大濠vs明成

　ウインターカップ、男子準決勝。　
　帝京長岡は明成に敗れました。
　前半を35：28とリードしていただけに、惜しまれます。

　明日の決勝は、女子同様BSフジで中継されるので、楽しみにしてたのですが。
　ベスト4まではインターハイも出ていますが、決勝進出が難しいようです。

　福岡対決は、福岡大大濠が制して、明日の決勝は大濠vs明成。
　
　熱戦が期待されます。

ダブルオーバータイムで、大阪桐蔭優勝

　ウインターカップ女子決勝。
　BSフジで中継がありました。
　放送時間は正午から2時間。
　4Qに入って、まさか…と思いました。オーバータイムになるのではないか。その場合、放送の延長はあるのか?

　オーバータイムで決着がつけば、大丈夫だったのですが、ダブルオーバータイムとなって、決着の場面を見ることかなわず。
　大会HPを見たら、大阪桐蔭の優勝でした。

　安城学園の野口さくら選手が、光晴中出身で、182cmの高さがあるけれど、ポイントガードの役割も果たせるという萩原美樹子さんの解説で、とても魅力的なプレーヤーでした。
　優勝して、インタビューがあればなぁと思っていたのですが、残念。

　光晴中はどのくらい活躍したのか、新潟県バスケットボール協会のHPで平成27年の結果を見たら、県総体は3位。北信越大会は優勝した布水に準決勝で敗れています。
　
　アンダーカテゴリーで日本代表にもなっているということでしたし、これからフル代表を目指せるという話もあったから、大いに期待したいです。
　実況は青嶋達也アナ。まさかの放送時間終了で、心底残念そうな最後の場面でした。

村田一誠騎手、今日勝って今年5勝目

　ウイニング競馬で今日の中山ダイジェストの時、4Rで村田一誠騎手が勝利を挙げたのがわかりました。
　デルマアブサン。2歳未勝利戦。

　これで今年5勝目です。2着5回、3着6回。騎乗回数が132ですから、少ないと思います。
　
　例えば藤田菜七子騎手は14勝ですが、騎乗回数は382。勝率でいうと、村田騎手0.038、藤田騎手0.037。だいたい同じです。

　柏崎市出身の村田一誠騎手。新潟市出身の酒井学騎手共々、いつも応援しているのですが、騎乗回数が増えないことには勝利数も増やせないと思うので、チャンスが増えるといいなぁと思います。

トラインが競走中止

　ホープフルステークス、中盤まで先頭を走っていたトラインがずるずると後退して、決着がついてから、まだゴールしてないことと騎手が下馬していることが実況で伝えられました。

　何が起きたのか?

　JRAのHPには、
　『疾病を発症したため、決勝線手前で競走中止』で疾病に関しては左後肢跛行と書いてあります。

　ウイニング競馬で、豊島さんが本命に推していて、「虎石ではなく、トライン」と強調してました。
　ホープフルステークスでは唯一のディープインパクト産駒。関西では一推しなんだという説明でしたが、今後どうなるのか。
　春競馬に出てくることを期待してます。

「前に豊さんの馬がいたので」

　今年最後のGⅠ、ホープフルステークス。
　1番人気に応えて、タイムフライヤーが勝ちました。
　ウイニング競馬の勝利ジョッキーインタビューで、C.デムーロ騎手は、
　「前に豊さんの馬がいたので、後ろについてスペースが空くのを待った」と話していました。
　通訳の方の話です。
　英語で「Yutaka front me」と言った部分があったように思います。


　番組内に田中将大投手が生出演。
　プレゼンターの仕事で競馬場に来て、放送にも登場ということのようです。
　東スポでコーナーを持っているとか。

　S☆1の予想は本命のみですが、馬券は3連単を購入。有馬も当たったと。
　今日の予想は外れてしまいました。

エカラレ選手のフォームを見て

　昨日、全国高校駅伝の女子の中継をあらためて見直しました。
　
　仙台育英の2区エカラレ選手の走りは、見た感じより実際のタイムがうんと速いように思いました。

　男子のギタヒ選手や、サミュエル・ワンジル選手は、回転も速く見るからに他を圧倒する感じがしました。

　でも、エカラレ選手の走りに見覚えがあるというか、連想するものがあって、思ったのはエリック・ワイナイナ選手。
　ごせん紅葉マラソンで、実際の走りも見たし、オリンピックでの活躍等テレビで見たのを含め似ているように思いました。

　新潟産大附属のヴェロニカ選手は、小柄なこともあり、バネがあって弾む走りなので、エカラレ選手とはかなり違う感じがします。

　ニューイヤー駅伝では、インターナショナル区間にケニア選手もたくさん走るから、それぞれのフォームもしっかり観察しようと思います。

契約更改と越年

　今日は御用納め。
　プロ野球では、しばしば「越年」が話題になります。
　契約更改が終わらずに、年明けに持ち越し。通常は選手の要求が通じない場合だと思います。
　今年は、ソフトバンクの川﨑宗則選手が越年となったようです。要求の面ではなく、ハワイ優勝旅行等で日程が合わなかったからと。

　日刊スポーツの契約更改コーナーで、巨人のデータをみたら、池田駿投手が2000万円になっていました。今季1000万円。倍増。畠投手が1200万円→2400万円で、倍増という点では同じだから、評価してもらっているのがわかります。

　越年というのかどうかわかりませんが、籠池夫妻が勾留されたままのようで、拘置所での年越しになるのかな?　
　もりかけ問題とくくられることが多いけれど、両者の結果があまりに違っていて、そのあたりのことはどう取り上げられるのか、来年の注目点です。

M.デムーロ騎手、GⅠ年間7勝なるか

　今日はJRA開催あり。
　中山11RはGⅠになったホープフルステークス。
今年GⅠ6勝のM.デムーロ騎手はルーカスに乗ります。現在2番人気。果たして、年間GⅠ7勝となるか。

　1番人気はC.デムーロ騎手が乗るタイムフライヤー。
　兄弟でワンツーというのもあり得そう。

　3番人気はジャンダルム（武豊）、4番人気はフラットレー（C.ルメール）。
　両騎手とも今年GⅠ4勝。

　上位人気馬、どれが勝ってもいろいろ話題になりそうです。

　リーディングジョッキーはC.ルメール騎手に決まっていますが、現在199勝。ホープフルステークスまでに200勝になっているのでしょう。
　
　武豊騎手は、今年GⅠに昇格した大阪杯を制しているので、ホープフルステークスも勝てば、昨年同様残るGⅠ未勝利は朝日杯フューチュリティステークスのみとなりますが、果たして。

　見どころたくさんのレースです。