イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

暑さ対策はどうなっている?

2021-03-04 11:48:41 | その他のスポーツ
 2019年の夏、東京オリンピックは無理じゃないかという海外の記事が出ていたように記憶しています。

 暑すぎる。
 そんなことは招致段階からわかっていたはずですが、招致資料には、東京の夏はスポーツに最適と書かれていて、それを信じたかどうかは微妙ですが、2019年の夏の暑さで、現実的に無理ではないかという指摘が出てきたのだと思います。
 マラソンと競歩が札幌開催となったのは、その対策として。

 それが、COVID-19の影響で開催が危ぶまれた時に、当時の安倍総理は「完全な形で開催」と言って、それは強引に完全な形で開催するのか、2020年は無理だという意味か、解釈がいろいろありました。結果として1年延期。
 1年延期で大丈夫なの? という意見もあったのに。

 昨年5月29日の日テレNEWS24の記事で、当時の安倍総理が、「完全な形で開催」と国連の新型コロナウイルス関連の会議にビデオメッセージを送ったことが出ています。

 現在、完全な形で実施というのは不可能だということになっていると思います。
 総理が替わったんだから、その点を今さら説明する必要もないのかもしれないけれど、完全な形で開催できなければ中止、と考えるのが一番筋が通っているような気もします。

 いずれにしても、現在話題になっているのは新型コロナウイルス対策のことばかり。
 最初に問題となった暑さ対策。
 暑さ対策とウイルス対策が共通するならいいけれど、相反するというのか、例えば防護服のようなものを着ている姿をスポーツイベントのスタッフで見たような気がします。
 真夏の東京では無理でしょう。

 また熱中症で具合が悪くなった人を搬送するとして、PCR検査をどうするのか、医療スタッフはどちらも対応せねばならなくて、そのあたりの負担に関しても議論に出てないような気がします。
 それとも基本的な部分だから、すでに完了しているのかな?
 そうとは思えないんだけど。

NTT社長も総務省幹部と会食

2021-03-04 11:31:28 | Weblog
 昨日のNEWS23で、NTTの西田社長も総務省の幹部と会食していたと伝えていました。
 
 幹部というのは、山田真貴子氏や谷脇康彦氏。

 文春オンラインで出てきたことのようです。

 ということは、詳しいことは、今日以降のニュースになるのかな。

 東北新社の場合とは、また違った意味合いがあるかもしれないなぁと思いました。
 
 それにしても、接待を受けることに抵抗というのか、悪いことという意識はないのかな?

Jリーグ「みなし開催」という扱い

2021-03-04 11:19:36 | その他のスポーツ
 昨日のJ1、ガンバ大阪と名古屋グランパスの試合が中止となりました。

 ガンバ大阪の4選手とスタッフ1人が新型コロナウイルス陽性判定となったから。

 今シーズンのルールとして『中止になった試合の代替日が調整できなかった場合は、「みなし開催」として扱い、責任のあるチームは0:3で敗戦となる』と地元紙に出ていました。

 責任のあるチームというのは、この場合ガンバ大阪ということなのでしょうが、新型コロナウイルスに感染することが、感染者の責任なのかというと、それは一概に言えないと思います。
 明らかに感染リスクの高い状況にあったというのなら、責任といわれるかもしれないけれど、どうして感染したのか全く分からないという説明をしている方もいます。
 例えば小川淳也衆議院議員も、十二分に注意していたし、周囲に感染者もいないし、全くわからないと説明していました。

 今回のガンバ大阪のケースがどういう感染経路かわかりませんが、「責任のあるチーム」という表現だと、感染者が悪いみたいな受け止められ方になりそうな感じもします。

 スポーツイベントに限りませんが、開催するというのがいろいろ大変であることもあらためて感じます。

スペースデブリの問題

2021-03-04 09:55:27 | TV・映画
 昨日の夕方、BS1で放送していた「BS世界のドキュメンタリー」

 スペースデブリのことを取り上げていました。
 「宇宙ゴミが地球を覆う」というタイトルでした。
 
 たくさんのスペースデブリがあって、それがとても危険なことであるというのは、ずいぶん前からいわれていると思います。

 でも、びっくりしたのは人工衛星同士の衝突があったこと。これは太陽フレアの影響で制御ができなくなったことが原因のようです。
 また、中国が人工衛星をミサイルで破壊したという事例も。実験のようです。

 その2つは、スペースデブリの個数をとても増やしたと。

 もう人工衛星というのか、宇宙に向けて何かを飛ばすというのは、そのあとどうするんだというのを考えたら、やめた方がいいんじゃないかとさえ思います。
 でも、GPSが使えなくなったら困るというのか、混乱が起きるのでしょうし、衛星放送ができなくなったら、やっぱり困るというか、現在の生活とは違ったものになるでしょう。

 いろいろ考えさせられる番組でした。

前半抑えて、後半上げる

2021-03-04 09:40:50 | その他のスポーツ
 昨日のノルディック世界選手権男子15kmフリー。
 スタート前、優勝候補として紹介されたのは、RSFのボルシュノフと、ノルウェーのクルーゲル、レテ。
 ボルシュノフはスキーアスロンで優勝。2位から6位がノルウェーの選手で、スキーアスロンはマススタートでしたから、まさにノルウェーの選手を抑えてというレースでした。

 昨日の15kmフリーも、途中の通過タイムでは、ボルシュノフがかなりよくて、逆にノルウェーの選手は抑えているのだろうという、今井博幸さんの解説でした。
 その中で、アムンゼンだけがボルシュノフと近いペースで走っていました。

 5kmのコースを3周。全く同じコースではないことが最初に説明されました。とてもタフなコースだと。

 2周目を終えたところでも、ボルシュノフがアムンゼンを抑えて一番速かったのに、そのあと失速。
 アムンゼンはシード選手ではなく、スタート順は10番目だったかと。
 トップタイムでゴールするだろうと思われたのに、ゴール近くの下りから上りに変わるところで転倒。バランスを崩したように見えました。下りのコーナー、疲れてきたらきついんだろうと思います。
 それでも、ゴール時点でトップタイム。
 
 今井博幸さんの解説では、10秒くらいのロスはあっただろうと。
 ボルシュノフもラストは勢いを取り戻していたけれど、アムンゼンの記録に届かず。

 シードの選手がどんどん入ってきても、アムンゼンを越える選手はなかなかいなくて、最終的に越えたのは2人だけ。
 ホルンとクルーゲル。ノルウェーのメダル独占となりました。
 ホルンの記録は33分48秒7。
 
 タフなコースを考えたら、前半抑えて後半上げるという戦略が見事に成功と解説あり。
 
 ノルウェーの国技という話も同じく今井さんからありましたが、若手あるいはジュニアでもいい選手がたくさんいると。

 まだ、リレーもあるし、50kmもあるし、短期間の中で、次々とレースをこなす距離競技。ほんとにすごいと思います。

スタッフが陽性反応で、選手が欠場

2021-03-04 09:19:47 | その他のスポーツ
 昨日の夜、BS1でノルディック世界選手権男子15kmフリーが放送されました。
 LIVE中継。

 最初に伝えられたことは、イタリアの選手が欠場となるだろうということ。
 用具等のサービスチームの数人がPCR検査で陽性という結果が出たから。
 イタリアは4選手がエントリー。その時点では欠場が確定ではなかったけれど、スタートしてから、イタリア選手の順番になっても選手がいなくて、欠場。
 感染対策として全選手がPCR検査を実施ということだったけれど、スタッフはどうだったんでしょう? 大会が始まって1週間以上経過しているので、現地で感染した? とすれば、どういう経路なんでしょう? そのあたりの説明はなくて、まだ情報がなかったのでしょう。

 そういうことも起こりうるということで、実施しているのかもしれませんが、今後の大会運営に影響がなければいいんですが、という話もちらっとあって、やっぱりCOVID-19に関しては、対応が難しいことをあらためて感じました。

冷え込み、朝焼け、月

2021-03-04 09:06:47 | 雑感
 今朝は冷え込みました。
 4時半頃、外に出てみたら、玄関先の温湿度計は-3℃を示していました。
 このところは、ちょっと歩く程度です。

 5時45分頃に朝焼けが。
 
 南西の空には月も見えました。
 
 月齢20.1
 
 寒くても窓を開けようという気持ちになる空でした。

王将戦第5局、永瀬王座が勝利

2021-03-03 18:41:50 | 将棋
 王将戦第5局は後手番の永瀬拓矢王座が勝ちました。

 DB2で棋譜を見たら、終盤戦の攻めがすごい。
 渡辺明三冠は底歩を並べて防いでいたけれど、永瀬王座の馬と龍は威力がありました。

 渡辺三冠の3連勝から、永瀬王座の2連勝。
 次は永瀬王座が先手番なので、タイに持ち込むチャンスは十分あるのでしょう。

 3連敗からの逆転というのは、過去にもあったから、その可能性もあるでしょうが、防衛にあと1勝という状況は変わってないわけで、第6局で決着をつけたい渡辺三冠だと思います。

ボルボが2030年までにEV専業に

2021-03-03 11:42:31 | 自動車
 ボルボが2030年までにEV専業になると、地元紙に出ていました。
 販売はオンラインのみ。

 EVは日産で考えると、リーフはバッテリーのみのモーター駆動。BEVと書かれることもあります。Battery EV。一方、ノートやキックスのようにモーターで走るけれど、エンジンを搭載して発電している方式もあります。
 その場合は、EVではなく、ハイブリッドと呼ばれるわけですが、モーター走行のみという点で、EV的に言われたり、受け止められることもあるようです。

 ボルボがEV専業というのは、BEVのみなのだと思います。

 それがbestな選択なのか?
 今冬の大雪の中で立ち往生が起きたことや、バッテリーを製造する時、あるいは廃棄する時の環境負荷を考えると、EVだけになっていくというのは、デメリットもあると思うんだけれど。
 
 日本のメーカーはどう考え、どう進んでいくのか。
 ユーザーの声はどんなふうに反映されるのか。
 
 日本のハイブリッド車は、まだまだ進歩の余地があるように思うし、ハイブリッド車でなくとも燃費に優れた車もあります。
 二酸化炭素の排出を問題にするのなら、自動車の利用方法を考えるべきという見方もあると思うんだけれど、そっちの検討はないのかな…。