皆さん、こんにちは。
上の写真は、弊社事務所に張られた「生涯カレンダー」
このカレンダーは、2000年から2100年までの100年間の日にちが、
月次カレンダー方式で書き出されています。
弊社スタッフが手に入れてきました。
「このカレンダーの中に、必ず自分の命日がある。」
その意識を持っているのといないのとでは、
時間に対する、また、仕事・生活に対する考え方が変わってくるそうです。
以前に私が読んだ本にも、生涯スケジュール帳という考え方がありました。
5年後、10年後、30年後、40年後、自分の姿・目標を具体的に書くというものでした。
何も意識しなくても過ぎていく一日一日。
ただ何も考えず過ごすのと、しっかり自分のいつか来る日、先のことを意識して過ごすのでは、
やはり、いろいろと変わってくるのかもしれません。
また、「無駄な時間・事」とは、自分で「無駄だった。」と思えば無駄になってしまうけど、
「これは無駄ではない、次に生かせる。先に生かそう。」と思えば、
何事も無駄ではないのではないでしょうか?
先のことを意識することと、現在をしっかり未来につなげていく努力。
これを積み重ねていくことも、人が成長できる一因ではないかと思います。
事務所に張られた生涯カレンダーを見るたび、
そんなことを考えながら、日々自分の時間を意識するようになりました。