皆さん、こんばんは。
“4年”シリーズは、まだ書きたいことがあるのですが、
ちょっと小休止して違った話題を。
今日は、季節ものについて。
弊社敷地には、渋柿がなる木があり、
その柿を収穫し、専務が皮をむき、
先日、写真のように軒下に干しました。
毎年、つくっていますが、結構好評です。
いつも不思議に思うのは、
あの渋い柿が干すと、どうして甘くなるのかです。
どの食べ物もそうですが、
最初につくって食べた人は偉い!と思います。
最近でも、所々で柿がつるされているのを見ます。
冬、雪が近づいてるのを感じます。
日本家屋は、軒が深い。
私の個人的好みでもありますが、軒が深い方が好きです。
外壁を、雨、雪から守る役割も果たします。
また、軒下は様々な事につかえ、
内部と外部の中間領域といえます。
軒下空間を使い、このような保存食をつくる。
これも先人の知恵ですね。