皆さんこんばんは。
今日は朝6:40のバスに乗り、一日東京でした。
まず午前中は、上野へ。
森林資源活用をすすめる木構法
スケルトンドミノ[プロトタイプ]展
と同時開催の
[木のデザイン]
落葉松からのメッセージ
を見に行きました。
会場は、芸大美術館陳列館。
私にとって、約10年前、大学院同期と、
卒業修了制作展で展示した思い出の場所です。
展示の内容は、木の構造、使い方を研究されてきた、
芸大建築学科、黒川哲郎教授の作品、またその軌跡です。
以下、パンフレットから先生の言葉を抜粋します。
ーーーーー
スケルトンドミノとは、壁から開放された
「日本の木の家」をつくる、
民家の差し鴨居を現代化した構法です。
(中略)
スケルトンドミノは、
林業・木材産業・建築のリンケージを再生し、
日本の木の文明を新たにするプロトコル=作法です。
ーーーーー
この展示を見た先輩から、
「一興のやりたい事に、ある意味近いんじゃないの?!」
と言われましたが、
製材所と設計、ビルダー(工務店)をやっているものとして、
大変参考になりました。
木は、伐採から始まり、製材、乾燥、加工、
無垢もあれば、集成材もあり、産地も色々。
木や自然の循環を考えながら、
その木をどのように使い、
最終的にそこに人が居たくなる、
居心地のいい空間にしていくのか。
そして長く使われる。
これを具現化していくのが、私たちの仕事です。
この時期、芸大美術学部は卒業修了制作のシーズン。
今月下旬から展覧会です。
キャンパス内に作品が展示されてもいました。
懐かしい場所で、学生時代の感覚を思い出しながら、
現在の仕事の事を考えることができ、
貴重ないい時間でした。
今日は朝6:40のバスに乗り、一日東京でした。
まず午前中は、上野へ。
森林資源活用をすすめる木構法
スケルトンドミノ[プロトタイプ]展
と同時開催の
[木のデザイン]
落葉松からのメッセージ
を見に行きました。
会場は、芸大美術館陳列館。
私にとって、約10年前、大学院同期と、
卒業修了制作展で展示した思い出の場所です。
展示の内容は、木の構造、使い方を研究されてきた、
芸大建築学科、黒川哲郎教授の作品、またその軌跡です。
以下、パンフレットから先生の言葉を抜粋します。
ーーーーー
スケルトンドミノとは、壁から開放された
「日本の木の家」をつくる、
民家の差し鴨居を現代化した構法です。
(中略)
スケルトンドミノは、
林業・木材産業・建築のリンケージを再生し、
日本の木の文明を新たにするプロトコル=作法です。
ーーーーー
この展示を見た先輩から、
「一興のやりたい事に、ある意味近いんじゃないの?!」
と言われましたが、
製材所と設計、ビルダー(工務店)をやっているものとして、
大変参考になりました。
木は、伐採から始まり、製材、乾燥、加工、
無垢もあれば、集成材もあり、産地も色々。
木や自然の循環を考えながら、
その木をどのように使い、
最終的にそこに人が居たくなる、
居心地のいい空間にしていくのか。
そして長く使われる。
これを具現化していくのが、私たちの仕事です。
この時期、芸大美術学部は卒業修了制作のシーズン。
今月下旬から展覧会です。
キャンパス内に作品が展示されてもいました。
懐かしい場所で、学生時代の感覚を思い出しながら、
現在の仕事の事を考えることができ、
貴重ないい時間でした。