皆さん、こんばんは。
先週末は、久しぶりに上野公園、東京芸大に行ってきました。
旧正門が開いていて、その奥に芸大アートギャラリーができていて、
私が行っていた7年前から、だいぶ変わっていました。
“時間”を感じました。
その横を抜け、陳列館という建物へ。
ここは、修了制作展をやった思い出の建物でした。
本題の「天野太郎の建築展」
先日先輩から興奮気味に、
「絶対、見るべき展示だ!!」
とその場からメールが来て、
何とか最終日に間に合いました。
その言葉の通り、良かったです。
正直、天野太郎氏の設計思想や
住宅作品を詳しくは知りませんでした。
パネル、模型、スライドの展示でしたが、
改めて、建築とは、住宅とは何か。
何のためにあるのか。を考えさせられました。
没後20年の建築家ですが、
その思想や、作品に、時代・古さは感じられず、
今、私たちが求めている、
建築・住宅の変わらない普遍的なもの(本質)
のヒントがある気がしました。
「あるべきようは」
この展覧会のテーマで、氏が大事にした言葉だそうです。
建築 住宅 自然
我々建築に携わるもの
の あるべきようは?
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